日本臨床心理士会から、今年10月に開催される第8回国際集団精神療法集団過程学会環太平洋会議・第14回国際力動的心理療法研究会の案内チラシが届いた。興味本位で症例の発表をしても良いかと思ったが…
大会の公式言語は英語です。但し、大会主催プログラム及びプレコングレスには同時・逐次通訳がつきます。個人発表において通訳が必要な場合、通訳の手配はご自身でお願いします。
英語での発表なのか。片言の英会話能力では到底無理だ。それに通訳を雇う余裕もないし…。この記載を見て一気に気持ちが萎えた。
結局、やっぱり日本の学会で発表した方が無難だと思うのであった。
随分前に、いやいや遥か昔に知り合いが或る学術学会で症例発表をした時の話。もともとこの発表には、発表者の力量不足と言う無理がありまして、泥舟に乗っての船出だったのです。内容は、ある程度、経験を積んだ臨床家であれば、この症例発表の足りない部分が直ぐに判ってしまうと言う代物でだったのですが、新人も多いこの場であれば誤魔化せるだろうと踏んでいたんですね。因みに、既に予行演習の際に、この泥舟は一度沈没しておりまして、沈没しない内に発表を終わらせてしまおう、と秘策を用意して計画を立てていたのです。
発表時間は、1時間30分。症例発表の始まり始まり(とっても昔の事なので、どんな内容だったか忘れてしまった)。
あっと言う間に1時間20分が経過。この時点で、発表は順調に進んでいます。そして、最後に座長がフロアに向かって、他に意見や質問がありませんか???、と言ったところ、大御所から、最も怖れていた点についての指摘が入り、その辺りの事をもっと説明して頂きたい、と言われてしまいました。
そこで、『もう次の発表も控えており発表者に申し訳ないので、あいだの休憩時間に個人的に説明させて頂きます』と用意していた秘策を使いました。
次の瞬間、座長より、「次の発表者の都合により発表が中止になりましたので、次の時間も使って下さい。個人的にと言わずにフロアの皆さんの勉強にもなるのでこのままお願いします」と地の底に突き落とす冷酷な一言が飛び出たのです。発表者は、しどろもどろになり、ここで泥舟は敢え無く撃沈。あら、ら、ら、ら…
そして、フロアーから、秘策を授けた先生が登場して、「先生のような大御所から新人が質問を受け、緊張し過ぎて答えられなくなってしまったみたいなので…」と断わった上で、代わりに説明をしました。
さて、授かった秘策とは、『最初から説明出来ないことは分かっていたので、休憩時間に個人的に、と言って発表を終了させた後、実は説明出来ないんです、と質問者にこっそり打ち明けてしまおう』とするものだったのです。
それにしても、世の中何が起こるか分かりませんね。
昔々そのかなり昔、私は大學お受験を控えるお馬鹿な高校生でした。進路相談のための懇談会は、もう苦痛。希望する大学には入れない、と先生方に判断して頂き、現実の直面をして頂きました。
ある日、懇談会の場で、やはり無謀な大學を志望したところ、先生方は100歩ほど譲って下さって、お前が今の5倍位勉強したら入れる、と言って下さったのです。
そして、よせば良いのにこの一言。
先生、それなら合格出来ますよ。勉強なんて全くしてませんから、0(時間)X5(倍)=0で、合格ですね。
その後、みっちり勉強時間を設定されて、勉強付けにされてしまったのは言うまでもありません…
恐ろしい事を知ってしまっただ
臨●●●士の中年女史は、職場の人から生年月日を言葉巧みに聞き取り、パソコンの占いサイトで職場の人の運勢を密かに占っている。先日、プリント・アウトしたもの綴じてあるファイルが机の上においてあった。沢山の占いで職場の人が占ってあった。時折お守りをみんなに配っていたのは、どうやら占いの影響だそうだ。私は貰ってなかったけど、ある人はお守りを沢山貰っていた。一寸怖い。
●●療法助手の中年男性も臨●●●士の中年女史に負けじと、職場の既婚者の夫婦の相性をしきりに占っていることが発覚した。占いの話から墓穴を掘り、自ら告白された。最初の結婚が暗礁に乗り上げた時、結婚生活はもう続きません、と言われ続けた事があったが、如何やら占いの結果だったらしい。勘弁して欲しい。また、息子が生まれた時には、幸せになる名前を見つけてあげましょうか、とも言われた。思い出すと、ゾッとする。
何でこんなに占い師もどきがいて、人の事を占いたがるのか、信じられない。自分の人生だけ占って下さい。私情が挟まってそうで怖い。