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the police

2007年2月14日 (水)

再結成 ザ・ポリス

 英ロックバンド「ザ・ポリス」、世界最強のトライアングルと評され、人気絶頂で解散宣言なきまま解散し、もう23年。第49回グラミー賞授賞式で、Roxanne(ロクサーヌ)をプレイし、再び公の場に戻ってきた。それだけでも大ニュースだったが、5月28日のカナダ・バンクーバーを皮切りに北米ツアーを行う、と発表。約20年ぶりに再結成の運びとなった。今後、ヨーロッパ、メキシコや南米、日本、オーストラリア、ニュージーランドでの公演を計画している。

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【ザ・ポリス】
 1977年1月12日、スティング(b,vo)、ヘンリー・パドバーーニ(g)、スチュワート・コープランド(dr)で結成された。デビュー・シングルFalloutを発表したが、3つのコードしか弾けないヘンリーが致命的であった。そんなヘンリーを追い出す形でアンディー・サマーズ(g)が加入した。
 ザ・ポリスの躍進の影には、優秀なマネージャーのマイルス・コープランド、ロード・マネージャーのキム・ターナーの存在が大きかった。ファースト・アルバムのoutlandos d'amourは、レコード会社から借金することをしないで、自分たちの力で作ったことが、今後のザ・ポリスを運命付けた。すなわち、借金がないので、レコード会社の顔色を窺うことなく自分達の好きな音楽をアルバムが作れるのだ。このことがthe policeに自由さを与えたのだ。支えられてモンスター・バンドと化していった。U2やUB40と言ったバンドを前座につけていた。
 代表曲は、5thアルバムのsynchronicityに収録されているevery breath you take(見つめていたい)。当時、この曲は世界中の放送局で流され、流れていない時間が無い、と言われていた。他に、ロック史上最高のリフと言われるmessage in a bottle(孤独のメッセージ)等。個人的には、4thアルバムのghost in the machineが絶頂だなんて思いますが…
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 遅過ぎた再結成。それにしても長かった。この間に、ザ・ポリスを支えたキム・ターナーがこの世を去ってしまった。スティングも素晴しいが、ザ・ポリスは更に素晴しい。芸術的なコード進行、スティングの曲を輝かせるアンディーのアレンジ、力強いスチュワートのドラム。再び蘇る。yo!!yo!!



【ザ・ポリスのアルバム】
アウトランドス・ダムール
白いレガッタ
ゼニヤッタ・モンダッタ
ゴースト・イン・ザ・マシーン
シンクロニシティー
グレイテスト・ヒッツ
ライヴ
メッセージ・イン・ア・ボックス 〜ポリス・ヒストリー
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2004年12月16日 (木)

outlandos d'amour

2o49jd4o  the police、最初のアルバム。エネルギッシュで、荒削りなところにそそられる。後期の完璧さにはない激しさがある。

 このアルバムを作るのにレコード会社から借金することはなし。とにかく自分たちの力で作ったことが、今後のthe policeを運命付けた。すなわち、借金がないので、レコード会社の顔色を窺うことなく自分達の好きな音楽をアルバムが作れるのだ。このことがthe policeに自由さを与えたのだ。因みに、U2なんかもこの方法をマネして好きな音楽を追及している。

 このアルバムの北米ツアーは、バンドのメンバー+4人で行われた。レコード会社が来るな、と否定的だったが、強行した。モーテルのベッドにざこ寝、3食全てファースト・フード、過酷でした。

 ミック・ジャガーが誉めちぎったroxanne、BBCで放送禁止になったcan't stand losing you、私が一押しのnext to you、どれもが素晴しい。

2004年12月14日 (火)

reggatta de blanc

Vbrhhjr2 the policeの2作目・reggatta de blanc。ホワイト・レゲェーをもじったこのタイトルの通り、このアルバムにはレゲェーの要素がてんこ盛り。このアルバムで、the policeは、その人気を欲しいままにすることとなった。

 このreggatta de blancからは、数々の名作が誕生した。ロック史上最高のギターのリフと称されているmessage in a bottle、間を上手く利用してたった3種類の楽器で演奏しているとは思えないwalking on the moon等、今聴いても素晴しい作品が目白押しだ。

 この頃から、stingの人気は急上昇となり、その才能は誰もが認めるようになっていた。ただ、the policeは揉め事を避けるためstingの曲の多くをthe police名義にしていた。大抵のバンドはお金の取り分の問題でもめてメンバー間の関係が崩れてしまった、と言う敏腕マネヂャーのmilesの分析による配慮であった。このバンドの陰には、いつもmilesの分析力が光っていた。

ghost in the machine

Cakbsjch  the policeの4作目のアルバム・ghost in the machine。このアルバムのジャケットに記されたデジタル文字が、一体何に見えるのか、是非とも想像して欲しい。

 さて、このアルバムのタイトル・ghost in the machineとは、ユング心理学を世に広めようとしたアーサー・ケストラが書いた小説の名前からつけたもの。この頃、ユング派の分析家に治療を受け、ユング心理学に傾倒していたstingの意向が反映された形でタイトルが決定したと言われている(ドラムのstewartは、違うと反論を述べていますが…)。

 このアルバムの作られた頃が、the policeの頂点であると私は考えています。程よいメンバー間の対立が、良い作品へと導きました。every little thing she does is magic、invisible sun、material worldが、中でもとても光ります。この高い完成度は、名曲・every breath you takeをも凌ぎます。特にevery little thing she does is magicは、CDを聴くのではなく、DVDを見て聴くことをお勧めします。the policeの素晴しさが、視覚・聴覚を通して脳の中に流入してきます。

 さて、ジャケットのデジタル文字、それは、左から、andy(guitar)、sting(base)、stewart(drums)の3人の顔なのでした。

2004年12月12日 (日)

zenyatta mondatta(ゼニヤッタ・モンダッタ)の意味は???

Q2pfuduc  the policeの3枚目のアルバム・zenyatta mondatta(ゼニヤッタ・モンダッタ)。年間250日に及ぶツアーに明け暮れた最中に契約に追われて作らざる得なかった作品。評価は、それほど高くなかったが、それでも『グローイング・アップ2』のサントラで、de do do do de da da da(ドゥ・ドゥ・ドゥ デ ダ・ダ・ダ)が使われたり、de do do do de da da daの日本語バージョンをリリースする等、話題性は高かった。また、夜のヒットスタジオに出て、無茶苦茶なコードで楽器を演奏し、口パクをして、音楽ファンを十分に笑わせてくれた(参考までに、このバンドは、当時のパンクバンドとしては、楽器がきちんと弾け、テクニックの高い異色バンドであった)。

 さて、zenyatta mondattaの意味は、『世界を支配する3人』と言うフランス語を使った造語。つまり、パンク・ニューウェーブの頂点を掴んだ彼等の勝利宣言みたいなものである。

 個人的には、秀作がてんこ盛りだと…。ナバコフの小説『ロリーター』を盛り込んだdo't stand so close to meや実はステージでの演奏が最高だったbring on the night、世界を憂うdriven to tears等、一聴する価値が大いにある作品がてんこ盛りである。

Synchronicity/The Police

Pedjfs5k  Digitalisさんの「Synchronicity/The Police」のblogを読んでおりまして、衝動が抑えられずに、Trackbackしてしまいました。

 The Policeの5枚目のアルバム・Synchronicityの中で一番ファンを魅了した曲、Every Breath You Take。最近の人達には、パフ・ダディのi'm missing youの基になっている曲と言えば判りやすいかも…(確か、ダイアナさんの追悼アルバムに入ってました)。

 さて、このアルバムがリリースされた時期は、オーストラリアのThe Policeことメン・アット・ワークやマイケル・ジャクソン等のスーパーヒット曲が続々出てきた年です。そして、それらを抑えて出てきたのがこの曲でした。ビルボードは、80年代最高の曲だと称しています。

 しかし、stingのこの曲・Every Breath You Takeに対する評価は割合と低く、これをするとファンが喜ぶからするっていった感じ。恋愛の曲だと捉えている方も多いですが、実は、相手を雁字搦めに拘束する、と言う歌なのであります。ステージ等を見に行くと、カップルの方々は、抱き合ったりして興奮なさる方が多いのですが、あれを見ていると笑えます。

 Synchronicityは世界中で売れまくりました。デジタル時代の到来を見越してのアルバムだと当時口をそろえて言われました。しかし、完成度は高いですが、空中分解寸前で、ジャッケットのデザインすら完成するまでメンバーが知らなかった。このアルバムの赤・青・黄の帯、そして夫々の帯に別々に描かれている3人。解散宣言は、なかったのですが、メッセージはここに象徴化されていたのでした。