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カミキリムシ

2012年1月 3日 (火)

昆虫採集 ルッキング採集 空振り続けたタテジマカミキリ(2012.1.1~2)

Photo 元旦から、ウコギ科をホストとするタテジマカミキリ探しに挑戦。

 初日は、岐阜県東部のノー・マーク・ポイントを中心にコシアブラやヤツデなどを片っ端から調べまくる。しかしながら、食痕などは見つからず。

 二日目は、愛知県内の実績があるポイントに出向く。期待してカクレミノを探したが、幼虫の痕跡すらない。過去に採集者が多いだけに、痕跡さえ見つけられないこの状況にどんどん意気消沈。

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2011年11月20日 (日)

昆虫採集 ビーティング採集 タイワンメダカカミキリ(10.aug.2011)

Stenhomalus_taiwanus_matsushita_193 兵庫県内の某林道。ここには色々なカミキリがいる、と言うお噂。偶然で構わないので初物や採集数が少ないカミキリが捕れないだろうか、と期待に胸を膨らませる。具体的なポイントは分からないので、宛もなく採集開始。

 伐採されて1ヶ月未満だろうと思われる粗朶が積んであった。持ち上げ、叩き網の上で揺する。カッコウメダカカミキリでも産卵に来ていないだろうか、と思って。

 すると、コロっと叩き網の上で転がる。鞘翅(elytra)に『V』の模様が漠然と見えた。カッコウメダカカミキリと思ったが、それにしては色が薄いような???。手にとって見ると、『V』が二つ。って事はタイワンメダカカミキリ。名前は知っていたが、初めて採集。とりあえず、当初の目標は達成。

 それにしても、前胸背板(pronotum)が長いカミキリと言うのは、いつ見ても不恰好である。

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2011年11月19日 (土)

昆虫採集 ルッキング採集 キマルと呼ばれているフタスジカタビロハナカミキリ(7.may.2011)

Brachyta_bifasciata_japonica_matsus 2010年5月、兵庫県下にあるこの地を訪れた時は、激しい雨の後。ポイントはぬかるんでいた。小川に掛かった木造の橋は、怖ろしいほどよく滑った。持参した鉈で杉の枝を落とし、橋の上に敷いた。ヤマシャクヤクが自生するところまで、最悪のコンディションの中向かった。平日であったし、激しい雨の後だったので、幸い他の採集者は誰もいなかった。ヤマシャクヤクが自生する斜面は、ぬかるんでよく滑った。上がっていくが、脚が滑って身動きするのが大変であった。最悪のコンディションの中、探し回ったが、残念ながら、キマルことフタスジカタビロハナカミキリは採集出来なかった。滑ってしまったこともあって服もズボンも靴も泥だらけになって下山。最悪だった。

 そこから学んだのは、ぬかるんだ斜面にはピッケルが必要と言う事であった。そして、買いに走った。

 それから、1年が経過。再度キマル採集に向かった。勿論、ピッケル持参で。

 ヤマシャクヤクの蕾に食い破られたところがないか、花の中にいないか、丹念に調べて回った。そして、発見。やったね!!!、花の中におりましたわ。即、毒瓶の中にいってもらいました。

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2011年11月18日 (金)

昆虫採集 ルッキング採集 ベーツヒラタカミキリ(1.sep.2011)

Eurypoda_batesi_gahan1894 ベーツヒラタカミキリは、もともと南方系のカミキリ。沿岸部を中心に生息しており、太平洋岸は茨城県以西、日本海岸は石川県以西に分布域を広げている。しかし、奈良のような内陸部でも照葉樹林帯があれば、生息していることもある。

 25年程前は奈良の市街地の中でも採集出来たらしいが、今はそう言う事は有り得ないようだ。生息地を求めて、照葉樹林帯を彷徨う。闇雲に彷徨った訳ではなく、最近の採集情報を参考にした。

 洞の中、捲れ上がった樹皮と幹の間、を探す。どれだけ探し回ったのだろうか、樹皮と幹の間に潜んでいる個体を発見。細枝で掻き出す事を試みる。簡単に出てくると思ったが、さにあらず。しっかりとしがみ付いている。強引に掻き出したら脚がもげた。あああああ、痛い。痛過ぎる。折角、見つけたのに。完品個体が欲しかったので、今回は出会わなかった事にして、見逃してあげた。

 その後も探し回った。そして、とうとう樹皮の下にいるのを発見。ベリベリベリ、と捲り、採集。毒瓶の中にご招待。

 家に戻り、家族に見せると、ゴキブリと勘違いされた。確かに色や形は似ているけれど、別物なんだけど。

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2011年11月16日 (水)

昆虫採集 ビーティング採集 アテミアと呼ばれるケブカマルクビカミキリ(10.mar.2011)

Atimia_okayamensis_hayashi1972 アテミア(atimia)、なかなか良い響きである。 そんな風に思うのは、このカミキリ(ケブカマルクビカミキリ)を採集したいと思っていたから。灰緑色の微毛で覆われ、光沢のある黒斑が背面に各二列、側面に各一列並ぶ。

 成虫越冬をするものと春に羽化する個体がおり、早春より交尾をするので、これを狙わないのは勿体無い。いざ、ネズミサシが生えるところに出向く。

 カミキリの生態を考慮して適当に叩く。とりあえず、一つ捕るまでは試行錯誤の連続。そんなに簡単には捕れるもんぢゃない。

 ネットの上に転がる影。

 とうとう捕ったケブカマルクビカミキリ。しかし、今ひとつコツが掴めないので、次の一つとはいかない。それならと蛹室を狙うも見つからない。仕方がないので、トラップをこさえて、引き上げた。秋に期待していたが、見事空振りに終わった。そんなに簡単に捕れる訳ないか。来春の長野で二つ目を狙う予定だ。

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2011年11月15日 (火)

昆虫採集 ルッキング採集 チャイロチビヒラタカミキリ(8.jun.2011)

Phymatodes_phymatodellus_vandykei_g 奈良市某所。

 偶然、見慣れない蔓性植物の枯れ蔓で見慣れないカミキリを見つける。写真に収める余裕などない。 とりあえず、捕まえて毒瓶に放り込む。植物の特徴を伝えると、植物の師は、サルトリイバラだろうと教えてくれた。

 サルトリイバラに付いていたカミキリは何だろう、と図鑑で調べてみると、どうやらチャイロチビヒラタカミキリのようだ。びっくり。微妙に珍しいカミキリのようだ。ここには色々なカミキリがいるらしいが、ラッキーとしか言いようがない。

 このカミキリ、ブドウやノブドウの枯れ蔓にいるらしい。確かにサルトリイバラの近くにあった。ここから何らかの理由でやってきたのだろう。周辺で二匹の泥鰌を狙うが、見つける事は出来なかった。残念。その後も探すのだが、会えない。

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2011年11月14日 (月)

昆虫採集 ルッキング採集 カスガキモンカミキリ(28.aug.2011)

Paramenesia_kasugensis_seki_et_koba カスガキモンカミキリ、とても綺麗なカミキリである。私、この手の上翅(elytra)の斑紋に弱くって、採集出来たら嬉しいのに、と思うものの、なかなか採集出来ないと言う思い込みもあり、意欲的に採集した事はない。運任せである。それ故に、採集した時の喜びは特別である。

 8月末、運任せの採集と言う事で赤いトラカミキリを狙って兵庫県内のポイントに入る。鹿による食害で赤いトラカミキリの採集はハードなものになっている。結論から言えば、採集出来た。ラッキー、である。

 続いて、成虫が動物性の後食をしている???と言う目撃談があるカミキリ狙いに出掛ける。夕方、高所を飛んでいる、と聞いていたが、空振り。代わりに、カスガキモンカミキリのメスがついていた。私はついていた。念の為、小さめのタモを覆い被せ採集した。

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2011年11月13日 (日)

昆虫採集 材採集 ケブカトラカミキリ(1.apr.2011)

Hirticlytus_comosus_matsushita_1941 千葉県でケブカトラカミキリの食害の被害が報告され、随分経つ。 いつか採集に行きたいと思っていたが、千葉に行く用事があったので、ついでに行く事にした。詳細ポイントは分からないが、そこは経験と勘と運頼み。

 現地に。

 カミキリの所為で大変な事になっているときいたんですがどの辺りですか、と畑作業をしている老人に声をかけると、丁寧に教えて下さった。

 早速、直行する。こりゃ凄いと言う様な食痕。こりゃ問題化するわ。カミキリ屋以外でもポイントは一目瞭然であった。これぢゃぁ、採集出来ない方が難しいのかも。採集は楽勝だった。

 良いねぇ、これ。毛がもじゃもじゃなトラカミキリ。遠くまで来た甲斐があった。

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2011年10月28日 (金)

昆虫採集 ルッキング採集 アカネキスジトラカミキリ(31.may.2011)

Cyrtoclytus_monticallisus_komiya198 巷の噂では、アカネキスジトラカミキリが兵庫県川辺郡の某所にいると言う。カミキリムシの生態が分かるにつれて、新しい産地が見つかる事が増えている。しかし、あれは眉唾情報だ、と言う反論も聞く。 実際のところはどうなんだろうか。

 アカネトラカミキリやキスジトラカミキリの間違いかもしれないなぁ、と言うのが、今の私の率直な感想。

 アカネキスジトラカミキリを採集しないことには、瞬時に同定が出来ないかも、なんて思ったので、先ずは採集実績があるポイントに採集に出掛ける。なかなか獲るのが難しいのだそうだが、訳有りのエゾエノキを探す。自信が持てなかったが、それっぽい木を発見。勿論訳有り。一か八か腰を据えて待つ事にした。

 エゾエノキに色々なカミキリが遣って来る。その度に、もしかして、と気が踊る。しかし、糠喜び。どの位待っただろうか。キスジトラカミキリのようなカミキリが交尾していた。そして、手で押さえるとそこには、アカネキスジトラカミキリ。いきなり、2exs.とはついていた。ただ、その後が続かない。獲れただけましか。そう思わなければ、やってられない。

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2011年10月27日 (木)

昆虫採集 材採集 サビカミキリ(13.aug.2011)

Arhopalus_coreanus_sharp_1905 普通種なのだが、とりあえず採集。普段からの癖。このカミキリもそんな風に採集。

 長野・木曽周辺に採集に出向く時は、許可を頂き、民家の軒に積んである薪を覗かせてもらう。大抵の場合、民家の住人が近寄ってきて、採集の模様を覗き込む。こんなのが獲れるんだ、とか、〇〇には高額で取引されるカミキリがいるらしいよ、とか、話しかけて下さる。時々、遠くから来ているんだね、色んなカミキリを獲っておいてあげるよ、とか、宅急便で送ってあげるよ、とか、申し出てくれる住人もいる。感謝、感謝である。

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2011年10月26日 (水)

昆虫採集 ルッキング採集 イッシキキモンカミキリ(24.jul.2011)

Glenea_centroguttata_fairmaire1897  成虫の生態が分かるにつれて、産地がどんどん発見された。しかし、昨今では個体数を急激に減らしている。

 凡その産地は特定出来、現地調査をする。何度も足を運んだが、独特の線状の食痕を見つけられず。空振りの連続。どんなところにいるのやら。1ex.でも獲れれば、採取は楽になるのに。

 そして、とうとう独特の線状の食痕を発見。丹念に探すと、交尾中の個体を発見。タモを被せて、捕物終了。まさかの事を想定して毒瓶の中に入って頂く。

 くどく、しつこく、ポイントに足を運び、とうとう採集。効率が悪い採集法であるが、オリエンテーリングをしている感覚で楽しめると思う。

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2011年10月25日 (火)

昆虫採集 ルッキング採集 モンクロベニカミキリ(9.jun.2011)

Purpuricenus_sternoplistes_lituratu ヘリグロベニカミキリと思ったが、一応タモで掬うと碇の模様のカミキリだった。昔々、兵庫県のオオクワガタの聖地で採集した人からこんな話を聞いた。因みに、ここでの採集実績はないが、確かにモンクロベニカミキリが好むようなロケーション。

 それ以来、そこに行く度に駄目と思いつつも紅いカミキリを掬いに掬ったが、獲れる事はなかった。

 そんな折、和歌山や広島や岡山で採集出来ると聞いた。しかしながら、和歌山県御坊市の産地は数年前に潰れてしまったと聞いた。残念無念、御坊だったら私の庭のようなところだったのに。

 仕方がない。産地の特定を試みる。コツさえ掴めば、ピンポイントとはいかないまでも凡その場所は分かる。あとは現地に出向いてカミキリの生態を頼りに探す。物凄く効率の悪いやり方だが、採集出来ると喜びも一入。

 岡山と広島の産地を特定。岡山に向かう。そして、斑紋異常個体を含め3exs.発見。酢酸エチルたっぷりの毒瓶の中に入って頂く。長い時間入れ過ぎたようだ。標本にすると、色が褪せている。アジャパ~。大失敗。

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昆虫採集 ルッキング採集 トウキョウトラカミキリ(3.may.2011)

Chlorophorus_yedoensis_kano1933 関西ではなかなかお目にかかることの出来ないカミキリである。今春、芦生で獲ったって自慢していた京都のカミキリ屋がいた。いいものを採集してるなぁ、とうらやましく思ったが、数週間後にこちらも長野で採集。やった~ぁぁぁ。初物。トウキョウトラカミキリ。

 生態写真を撮っておきたかったが、初物だったので、即、毒瓶の中に入って頂いた。

 本日、ラベルを作成。

 日当たりの良い斜面にある薪で発見。こちらの存在に気付き飛び立つが、案外、飛距離が短いので、周辺の葉の上にとまる。今度は慎重に接近し、捕り押さえた。印象に残る捕物であった。

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2011年10月20日 (木)

昆虫採集 幼虫採集 タテジマカミキリ(20.oct.2011)

Aulaconotus_pachypezoides_thomson18 タテジマカミキリを獲りにいこう。99.9%、思いつき。

 どこにしようか!!!。

 三重???、愛知???、和歌山???、 兵庫???、大阪???

 獲れる確率の高そうなところ。有名ポイントは除外。ここ数年で採集したところ。

 結局、三重に決定。

 ポイントに辿りつけない。90%程度近づいているのに。断片的な記憶を張り合わせる。よく似た地形に錯覚、錯覚、混乱。

 まぁ、似たり寄ったりの場所なので、手当たり次第に林の中に入る。痕跡はあるのが、見つけられない。藪蚊の猛攻もあり、採集のコンディションは悪い。虫除けスプレーは役に立たない。露出していたところはボコボコにされる。

 5時間歩き回り、タテジマカミキリはゼロ。

 こうなったら幼虫を連れて帰り飼育してしまおう、と思い立ち、幼虫入りのホストごとお持ち帰り。

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2011年10月 4日 (火)

昆虫採集 スイーピング採集 スミイロハナカミキリ(17.jul.2011)

Nivellia_extensa_yuzawai_shimomura_  早朝からオトメクビアカハナカミキリ狙いと思いきや、スミイロハナカミキリ(スミイロクビボソハナカミキリ)を狙う面々。コツさえ掴めば、オトメは簡単に獲れる。しかし、スミイロはそうは簡単にいかない。故に動きが鈍い早朝狙うのがコツなのだそうだ。とは言っても、そうそう簡単に獲れない。

 愛知県からやって来たスゴ腕のカミキリ屋さんは、家族4人で狙って、たったの1つ。熊本や鳥取から来たカミキリ屋さんはゼロ。オトメが獲れた話は耳にするが、スミイロが獲れたとは殆ど耳にしない。

 実は、私もオトメは沢山獲った。しかし、スミイロは惨敗。息子は虻が多いので、オトメを獲りに行くのを嫌がった。根性なし、と思いながら、オトメ獲りを免除した。ハイマツの花は終盤。オトメは特定の花に多発した。何が御嶽の三種の神器やねん、滅茶苦茶沢山おるやんけ、オトメを断念した息子も来たらいいのに、と思いながら、待ち合わせ場所に向かう。

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2011年9月17日 (土)

昆虫採集 スイーピング採集 オオバヤシヒメハナカミキリ(16.jul.2011)

Pidonia_pidonia_limbaticollis_ohbay 今年の夏のカミキリ採集は、物凄く楽しめた。新しく採集した種が一気に増え、採集したのは350種に迫る程になった。まだまだ駆け出しの身。所を変えれば、新種が獲れるので、とても楽しい。ベテランのカミキリ屋さん曰く、いよいよ頭打ちになる、との事。そんなもんなんだ。

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2011年9月14日 (水)

昆虫採集 ルッキング採集 イワワキセダカコブヤハズカミキリ(14.sep.2011)

Parechthistatus_gibber_shibatai_miy 日曜日に良い思いをしたオオトラカミキリとイワワキセダカコブヤハズカミキリ。どちらを狙うか、それが問題だった。

 水曜日は知り合いがオオトラ採集に入っているのは確実なので、敬遠しちゃおうと決めた。どちらを選ぼうともそんなに簡単ではないだろうが、、、

 コブ叩きを開始する。さっぱり。案の定、呆気なく惨敗。そんなに甘くはない。

 肩を落として、岐路に。

 木道の上で動く影。焦点を合わせると、イワワキセダカコブヤハズ。こんなところで出会うとは、私もまだまだついている。

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2011年9月11日 (日)

昆虫採集 コブ叩き イワワキセダカコブヤハズカミキリ(11.sep.2011)

Kinokawa ここはイノシシは出たはず。クマはどうだったんだろうか???。 出ないと思うが、が、が!!!。

 山歩きする人がポイントを行き来すると、コブ叩きをしてもカミキリが落ちてこないのではないか???、か???、か???。

 迷いに迷って、早朝に一人で出陣。

 若い兄ちゃんたちがバイクをいじっている。何でこんなところで、嫌な奴らにであったものだ、と思いながら、左手に叩き網、右手にシバキ棒代わりのピッケル、腰に材割の為の鉈。虻避けの為にパーカーのフードを被ってお兄ちゃんたちに接近する。獣避けのスズが不気味に響く。

 お兄ちゃんたち、退散。遠巻きにコブ叩きをしている様子を見ている。恐らく何をいているのか分からないだろう。お兄ちゃんたちの方に目を向けると、目を逸らす。ビビらせてやろうと思い、鉈を取り出し倒木を割る。ビビっている。お兄ちゃんたちの方へ接近。急いで山を下って行った。

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2011年9月 9日 (金)

昆虫採集 コブ叩き イワワキセダカコブヤハズカミキリ(8.sep.2011)

Parechthistatusgibbershibatai_miyak ビーティング・ネットを使ってのコブヤハズカミキリの仲間を採集する事を『コブ叩き』と言う。夏が過ぎ採集出来る対象数が減る時期に狙い始める。

 自慢ではないが、私はコブ叩きは上手でない。つまり、下手と言う事。コブヤハズカミキリ、セダカコブヤハズカミキリ、タニグチコブヤハズカミキリ、チュウブマヤサンコブヤハズカミキリ、フクチセダカコブヤハズカミキリ、フジコブヤハズカミキリの6種を採集しているが、コブ叩きではなくルッキング採集が殆ど。コブ叩きで今までにそれほど良い思いをしたと言う事がない。

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2011年9月 5日 (月)

カミキリの幼虫を探すのは(17.jul.2011)

Photo カテーテルの要領で倒木の割れ目に産卵管を差し込んで、カミキリの幼虫の探しているのはヒメバチのメス。ターゲットにされているのは、ヒゲナガカミキリの幼虫か???。

 カミキリ採集のライバルの登場である。

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2011年9月 3日 (土)

昆虫採集 材採集 ゴマフカミキリ(31.aug.2011)

Mesosa_mesosa_japonica_bates1873 今年の5月の岐阜県恵那市。エノキの伐採木の樹皮を捲ると、樹皮の内側に幼虫を発見。羽化する際は材部に入り込んで蛹化しているようだ。この幼虫、なかなか気性が荒そう。羽化すると何になるのか楽しみだったので、樹皮と一緒に持ち帰ることにした。

 数ヶ月に一回気が向いたら霧吹きで樹皮を湿らせると言うて無抜きな飼育であったので、死んでいるだろうと思ったら蛹になっていた。

 そして、羽化したのが、ゴマフカミキリ。もっと良いカミキリが出てくるかと思っていただけに一寸ショックだった。

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昆虫採集 ルッキング採集 オオヨツスジハナカミキリ(18.aug.2011)

Bellamira_regalis_bates1884 オオヨツスジハナカミキリが現われ出すと、いよいよカミキリ・シーズンも終盤戦。伐採木に産卵に 集まるメスを見ると、このカミキリもいよいよ終わり。

 この日、これからカミキリ採集をしてみたいと言う知人を連れて山に入りました。メスが伐採されたモミに産卵の為、集まってきています。

 比較的大型のカミキリなので嬉しい、採集し甲斐がある、と知り合いは採集しまくり。この辺りでは黒色が中途半端に発達しているタイプが多いので、私はそれ以外の黒化型・ヨツスジ型狙いでしたが、空振り。そんなに欲しいとは思わないのですが、なかなか獲れません。因みに、今シーズン、ここでは、完全な黒化型は一つのみ。完全なヨツスジ型はゼロでした。

 最近、このカミキリは殆ど見かけなくなりました。このカミキリのシーズンはもう終わり。

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2011年8月31日 (水)

昆虫採集 番外編 害虫の調査用トラップ(28.aug.2011)

Reserch  植林した木を悩ます存在と言えば、カミキリムシ等の昆虫。どうしたら駆除出来るのか、日夜研究している人達がいる。兵庫県宍粟市内の深山にカミキリ調査に出掛ける。そうすると、大きなゴキブリホイホイのような粘着ペーパーが木に巻きつけてあった。そこには、クワガタ、カミキリ、セミ、アブ、ガ等がくっ付いていた。仕掛けてどの程度時間が経過しているのか知らないが、昆虫の死骸にカビが生えており、結構時間が経過している感じだった。くっ付いた昆虫を持ち去った形跡が何箇所か残っていた。また、くっ付いた昆虫を食べにカマドウマが寄って来ていた。

 さて、山中に入る。名前を知らぬ花に紅い奴が来ていた。紅い奴って、上翅(elytra)に黒い斑紋があるトラカミキリ。鹿による食害でポイントが潰れてしまったと言われているのに、何だか付いていた。タモで掬って、間違いがあるといけないので、即毒瓶。初物だけにカメラに収める余裕はなかった。

 尚、この日は、周辺は獣臭い匂いが漂っていた。それを裏付けるかのようにイノシシ4頭と遭遇。怖そうなイメージがあるが、実は臆病。こちらの姿に気付くと、斜面を駆け上がって逃げていった。他には、マムシもボチボチ。まさに深山に相応しい猛獣に毒蛇でした。

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2011年8月27日 (土)

昆虫採集 スイーピング採集 ヤツボシハナカミキリ(12.aug.2011)

Leptura_mimica_panzer1884 まあ、懲りずに片道450キロを通う。今年、三度目の御嶽山である。

 今回は、パキタ(キベリカタビロハナカミキリ)やイガブチヒゲハナカミキリと言ったありがたいカミキリを獲った。しかし、メインは、ヒゲナガカミキリ、シラフヒゲナガカミキリ。信じられない程、数を獲った。その中に、触角(antenna)の長さが163ミリと言う個体が登場。現在展足板の上で張り付けになっているが、眺めると確かに長く、うっとりする。佐用昆虫館の156ミリを越す大物。これまでの私の記録は150ミリ。一方、シラフヒゲナガカミキリは普通サイズばかりなのだが、この地方以外ではそんなに獲れないカミキリなので、まずまず満足。ただ、最初に採集した時のような感動はない。なぁんだこいつか、って感じだった。

 そんな影に隠れてしまったカミキリの中の一つにヤツボシハナカミキリがいる。上翅(elytra)に微妙に茶色が入るが、黒化型。まぁ、この辺りでは定番のカミキリ。これぞヤツボシハナカミキリと言う様な模様の個体が取れると嬉しいのだが、そうは簡単にいかない。個体変異が多いカミキリなので目ぼしい個体はお持ち帰り。

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2011年8月26日 (金)

昆虫採集 材採集 死んだ振りが上手なサビカミキリ(1.aug.2011)

Arhopalus_coreanus_sharp_1905 薪の中に潜むサビカミキリ(旧名、ムナクボカミキリ)。薪を揺する等すると物凄い勢いで飛び出てくる。そして、地面に落ちるとハイこの通り、死んだ振りをする。まるで、キンチョールでも吹きかけられたようだ。

 でも、騙されずに死んだ振りをした個体を摘む。数分で二桁採集。

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2011年8月24日 (水)

昆虫採集 ルッキング採集 ヒゲナガゴマフカミキリ(22.aug.2011)

Palimna_liturata_bates_1884_22 遅咲きの狂い咲きだ!!!

 採集に苦戦していたヒゲナガゴマフカミキリだが、8/18を境に流れが変った。良いポイントを発見し、その後、獲れ獲れ。 この日も18exs.と快調だった。トータルで、25exs.に。

 獲れる時に獲っておかないと、来年獲れる保証はない。獲るのを躊躇って次の年さっぱりなんて事はよくある話。後悔したくないので、獲れる時獲る。獲れるだけ獲る。但し、完品でなかったら、リリース。

 因みに、クロカナブンも好調。いい時期なんでしょうね。

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2011年8月23日 (火)

昆虫採集 スイーピング採集 ヒゲジロハナカミキリ(30.jul.2011)

Japanostrangalia_dentatipennis_pic_ 兵庫県の西の方でご対面した事があるが、それ以外では縁がない。兵庫県では余り多くないらしい。

 この辺りでは、普通種。毎年ここに来ると採集出来る。リョウブの花に多く集まって来ている。花を掬うと、イヒヒヒヒ。獲れるだけ獲って帰る。結構、感謝されるお土産になる。

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2011年8月21日 (日)

昆虫採集 ルッキング採集 コバネカミキリ(20.aug.2011)

Psephactus_remiger_remiger_harold_1  8/18、羽化したてのコバネカミキリを採集した。しかし、入れておいたケースを紛失。まさかまさかの失態。悔しさで一杯。

 周辺にまだお仲間が潜んでいるはず、と推測し、者復活戦に出向く。

 居そうな場所を隈なく探す。 ここぞ、と思う場所に居座り、カミキリが動くのを待つ。

 先ずは、交尾中のヒゲナガゴマフカミキリを立て続けて3ペア6exs.と幸先が良い。大型のカミキリを発見。手を伸そうとすると、直ぐ近くにとぐろを巻いたマムシに気付く。伸ばしかけた手を引っ込め、マムシの駆除を優先。

 改めて採集に。先に発見した大型カミキリは見失ってしまった。じっくり待つ事にした。すると、立て続けにウスバカミキリのメスが現われた。粗朶には、シロオビチビカミキリ、ナガゴマフカミキリが湧いていた。

 とうとう、コバネカミキリが現われた。どこから来たのか???

 せっかちそうに動き回っている。メスを探しているのか。産卵場所でも探しているのか。接近し、手で押さえる。見事に捕獲。足が欠損している事が多いと言われるコバネカミキリだが、完品。二日ぶりのご対面。自宅に連れ帰ったのは、1年振り。

 とりあえず、雪辱。

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2011年8月20日 (土)

昆虫採集 ルッキング採集 ヒゲナガゴマフカミキリ(18.aug.2011)

Palimna_liturata_bates1884 昨年8月、奈良。何度も採集に出向いた挙句、立ち枯れした梛(ナギ)でヒゲナガゴマフカミキリの大型個体を採集。

 そして、今年7月、滋賀。衰弱木で偶然採集。

 8月、奈良。犬四手の伐採木で交尾中の個体を採集。6月末から採集に足を運んでいて、やっと採集。

 この上翅(elytra)の白地に黒と黄色の斑模様、景色に溶け込んでしまって探し難い。かなり離れたところから探すのは尚一層難しい。

 今年は離れたところから長い触角(antenna)を頼りに探す。触角が見える。続いて上翅の模様が見える。それを頼りに場所を特定し接近する。しかし、接近すると風景に溶け込んで見失ってばかり。焦るがじっくり探す。そして、、、

 綺麗なカミキリなので、採集出来るとちょっと嬉しい。

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2011年8月17日 (水)

昆虫採集 スイーピング採集 イガブチヒゲハナカミキリ(9.aug.2011)

Corymbia_igai_tamanuki1942 何ぢゃこのカミキリ、息子が言う。アカハナカミキリに似た別のカミキリが獲れた、ヒメアカハナ やツヤケシとは違う、触角(antenna)はゴツゴツしている、と言う。

 覗きに行く。

 イガブチヒゲハナカミキリ。

 まさかお目にかかるとは思わなかったので、驚き、驚き、驚き。更に驚いた事に二桁獲っていた。沢山いたと言う。驚き、驚き、驚き。

 お噂では、この界隈で採集出来ると聞いていたが、まさか獲れるとは。

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2011年8月15日 (月)

昆虫採集 ルッキング採集 ヒゲナガカミキリ(10.aug.2011)

Monochamus_grandis_waterhouse1881 今年、ヒゲナガと付くカミキリの当たり年だった。オダヒゲナガコバネ、カエデヒゲナガコバネ、コジマヒゲナガコバネ、ヒゲナガゴマフ、ヨコヤマヒゲナガ、シラフヒゲナガ、ヒゲナガ、ヒゲナガモモブト、カラフトヒゲナガ。

 ヒゲナガばかりよく獲れたものだ。

 恐らく今年のヒゲナガと付くカミキリの締めとなるのは、シラフヒゲナガ、ヒゲナガ、ヒゲナガモモブト、カラフトヒゲナガ。新鮮な針葉樹の伐採木に大集合。片端から、毒瓶に入って頂いた。夫々二桁。まさかの時を想定して、大型のものを複数持参して良かった。

 因みに、伐採木は翌日撤収されていた。こう言う機会にはもう出会えないかもしれない。この偶然に感謝。

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2011年8月13日 (土)

昆虫採集 スイーピング採集 通称、パキタと言う名のキベリカタビロハナカミキリ(12.aug.2011)

Pachyta_erebia_erebia_bates1884 昨年の7月の長野県塩尻市で、偶然採集出来たキベリカタビロハナカミキリ。 通称、パキタ。毒瓶の中に入れた直後に、蓋を開けたまま落下させてしまい、見事に逃げられてしまった。

 その1週間後、雪辱に出掛ける。リョウブの花はもう予定終了。ポイントの高度を上げて、亜高山地帯で狙う。前日7exs.採集した横浜からの採集家がいたらしい。しかし、この日採集に来ていた人には誰一人と縁がなかった。

 更に1週間後、雪辱に出掛ける。またまた返り討ちに遇う。

 そして、今年7月に雪辱に出掛ける。残念ながらリョウブの花のコンディションが良くなかった。更に10日後、雪辱に出掛ける。今度は、天候に恵まれず。

 更に10日後、今年最後の雪辱に3日間出掛ける。初日、二日目と天候に恵まれず。二日目、同じところに採集に来ていた人から、こんな高いところにはいない、時期ももう遅い、と切って捨てられた。しかし、去年のこの時期にこの場所で採集実績がある。若しや、ガセネタ???。この人、お目当てのカミキリがいるようでじっくりリョウブの花を眺めているようだ。一通り花を救い、下で採集してきますと言ってその場を後にする。最終日、朝一で昨日のポイントに。一掬いすると、大型のパキタ。二掬い目でもパキタ。パキタがまだまだ続いた。

 とうとう雪辱。

 パキタを捕るのに時間が掛かったが、パキタよりもアラメハナカミキリの方が価値があると皆さんが言う。意地だけで追い続けたパキタ。

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2011年8月12日 (金)

昆虫採集 ルッキング採集 150ミリの触角を持つヒゲナガカミキリ(29.jul.2011)

Monochamus_monochamus_grandis_water 自慢ではないが、今までヒゲナガカミキリを採集する機会は何度もあった。しかし、採集するのは全てメス。大型の個体も採集するのだが、如何せんメスなので、触角(antenna)は短い。 何故か出会えぬオスであった。それでも、まぁ良いか、と思っていた。

 しかし、状況が変った。

 佐用昆虫館で展示してあるヒゲナガカミキリのオスの触角は156ミリだと聞いた。魅力的な触角。この時点で、このサイズはなかなか採集出来るものではない、とは知らなかった。

 知り合いのカミキリ屋さんが、触角が長い個体を欲している事を知った。156ミリなんて早々捕れるものではないと聞いた。

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昆虫採集 ルッキング採集 ヒゲナガモモブトカミキリ(30.jul.2011)

Acanthocinus_griseus_griseus_fabric このカミキリ、土場に積まれた伐採木に付いていた。しかし、なかなか採集出来ない。ぼちぼちいるのだが、人の気配を感じるや否や飛んでいってしまう。

 悔しい思いをしながら、土場をウロウロする。そして、やっと採集。

 採集後、このカミキリは夜間採集すると簡単に採集出来ると聞いた。馴染みが薄いので、知らなかった。来年は、夜間襲撃。

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2011年8月11日 (木)

昆虫採集 スイーピング採集 ツヤケシハナカミキリ(17.jul.2011)

Anastrangalia_scotodes_bates1873_1 このカミキリ、オスの上翅(elytra)は光沢はなく真っ黒。メスは真っ黒のものから、部分的に赤色が入るもの、真っ赤のものまで色々。普通過ぎる普通種であるものの、こうした色彩変異を楽しむことが出来る。

 この辺りでは、写真のようなタイプが多い。

 撮影用に一匹だけ採集。しかしながら、左側の中肢(mid leg) の爪(claw)が欠損。うっかりしていました。

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昆虫採集 ルッキング採集 センノキカミキリ(31.jul.2011)

Acalolepta_luxuriosa_luxuriosa_bate 2008年の晩夏の兵庫県。赤い色をしたアオカカナブンを捕りに行った息子が、タラノキが密生する林道で偶然にセンノキカミキリを採集。41ミリのオスの完品。展足最中に触角(antenna)を折ってしまった。残念、無念。

 2009年の晩夏の兵庫県。再挑戦。沢山採集出来たものの、完品は、センノキカミキリが欲しいと言う一緒に行った知り合いが採集した1個体のみ。

 2010年の夏の岐阜県。息子が大きなセンノキカミキリを採集した。その大きさは、45ミリ。しかしながら、中肢(mid leg) が欠損。民家に植えてあったヤツデの幹の上に乗っていたと言う。ヤツデはホストとなり得る木であるが、この木には食痕はない。偶然、いただけだと考えた方が無難だ。ホストは別にあると考え、探す。しかし、二匹目の泥鰌を狙うが、ホストととなっている木を発見する事は出来なかった。

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2011年8月10日 (水)

昆虫採集 スイーピング採集 ヒメヨツスジハナカミキリ(24.jul.2011)

Leptura_kusamai_ohbayashi_et_naka_2  ヨツスジカミキリがリョウブの花の上で湧く。数えきれない程いる。フタスジハナカミキリやマルガタハナカミキリも湧く。花を掬うと、タモの中には、この三種で物凄い数。うんざりする。

 こんな状況が続くと、ついついチェックが緩む。ヒメヨツスジハナカミキリが混じっているのに、リリースしてしまっている。そんな事に気付かないとは、甘い、甘い。

 ヒメヨツスジカミキリ、ヨツスジハナカミキリによく似ているけれど、ちょこっと小柄。後肢(hind leg)が微妙に異なる。

 次から注意を払おう。

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2011年8月 6日 (土)

昆虫採集 ルッキング採集 クワサビカミキリ(30.jul.2011)

Mesosella_simiola_bates_1884 別に長野ぢゃなくったって獲れるですが、長野で獲れたのでアップ。

 クワサビカミキリ。どこにでもいると言う訳ではないが、いる所に行けば確実に採集出来る普通種。

 初めて採集した時は、嬉しかったんですが、今ぢゃこれかって感じ。 カミキリ採集をし始めた頃は、どれもかもが初物。あの頃は楽しかった。

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2011年8月 5日 (金)

昆虫採集 スイーピング採集 カンボウトラカミキリ(30.jul.2011)

Rhabdoclytus_acutivittis_acutivitti 高原の満開のリョウブの花に集まってきているこの細長いカミキリ。世間では、カンボウトラカミキリと呼ばれている。トラカミキリにしては、動作が緩慢。擬態語で表すなら、ぬよ~っと言う表現が最適。 これほど動作が緩慢だと、採集するのに苦労はいらない。

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昆虫採集 スイーピング採集 マツシタトラカミキリ(29.jul.2011)

Anaglyptus_matsushitai_hayashi1955 居る所にいけば結構いるらしいが、身近にそのようなところはなし。

 あああ、獲れるものなら獲ってみたい、と思っていた。そんな話を、ベテランの屋さんにそんな話をすると、確実に採集出来る時期とポイントを教えてくれた。しかし、採集出来るのは来年になる。じっと我慢を強いられる状態であった。

 7月の長野。お噂によれば獲れるらしいが、ポイントは分からず。そんな状態だったので、期待せず長野に向かう。

 リョウブの花を掬おうとネットを構えたところ、赤いカミキリを発見。おおおマツシタ!!!、やっと出会えた、と嬉しくなる。慎重に採集を試みる。しかし、ネットの縁に当たって獲り逃し。目で追うと、真下の草むらの中に落ちた。探せども、探せども見つからず。糠喜びになってしまった。凄く残念。慎重になると、反って捕獲失敗が増えてしまうような気がする。何か体に力が入り過ぎる。

 気を取り直して、リョウブを見る。すると、赤いのが又いた。今度こそと気合を入れる。今度はしっかりネットイン。その後、立て続けて採集。1ex.採集してしまえば、力が入り過ぎずに簡単に採集出来た。あっと言う間に二桁。満足、満足。

 嬉しくて、翌日も、翌々日も獲りました。

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2011年8月 3日 (水)

昆虫採集 スイーピング採集 ハンノアオカミキリ(30.jul.2011)

Eutetrapha_chrysochloris_chrysochlo 去年、ここを通った際、恐らくここにはハンノアオカミキリがいるだろう、と気配を感じた。何度もここで粘ったものの、採集には至らず。

 そして、今年もまた。この場所へ。リョウブの花を掬いながら、ネットインしたフタコブルリハナカミキリを摘んでいると、雰囲気が違うカミキリが林道を飛んでいた。

 掬う。

 ネットインしたのは、ハンノオオアオカミキリ。やっぱりいたんだ。

 綺麗なカミキリで、個体数が多い。だったらここで待ってればもっと獲れるのでは???。

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2011年8月 1日 (月)

昆虫採集 ルッキング採集 ウスイロトラカミキリ(24.jul.2011)

Chlorophorus_signaticollis_castel_2 林道脇に積まれている伐採木を見て回る。案の定、ニイジマトラカミキリがいた。しかしながら、思っていた程、個体数は多くなかった。伐採木がお気に召さなかったのか???

 5メートル程離れた伐採木に目をやると、max sizeのウスイロトラカミキリがウヨウヨしている。 どうやら産卵をしている様子。カメラを近づけても逃げる気配はない。その距離、5センチ。

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昆虫採集 スイーピング採集 ヒメアカハナカミキリ(29.jul.2011)

Stictoleptura_pyrrha_bates_1884 愛知県では、樹林内の乾燥化で減少に拍車が掛かっているとされている。一説には情報不足とも言われているらしいが、産地は急速に減少しているのは事実だ。

 しかし、ここには沢山花に集まっている。ヒメアカハナカミキリ、ヒメアカハナカミキリ、ここにも、あそこにも。

 産地が減少しているのであれば、獲る、獲る、獲る。念の為に獲る。獲れなくなる日はないだろうが。

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昆虫採集 コブ叩き チュウブマヤサンコブヤハズカミキリ(28.jul.2011)

Mesechthistatus_furciferus_meridion 長野県の梅雨明けはいつだったのだろうか???。

 太平洋高気圧の張り出しが弱く、湿った空気が流れ込み梅雨時期のような天候に悩まされた。 雨の合間にカミキリ採集。

 別荘地で花を掬っていると、別荘の住人が、何を獲っているのですか、と声を掛けてきた。我が家のカミキリ採集の後継者である息子が、カミキリムシ、この辺りにいますか???、と答える。すると、住人が、毎夜部屋の中にイボがある不恰好な茶色のカミキリが毎晩室内に入ってくるので捨てている、また採集に来るのならとっておいてあげるよ、と予期せぬ回答。次回、いつ来るのかはっきりしないのでお断りする事にした。すると、敷地内で採集していって良いですよ、と声を掛けて頂いた。

 スイーピーングからビーティング(コブ叩き)にチェンジする。

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昆虫採集 今期二度目の長野県遠征(2011.jul.28~30)

2011jul2830 今シーズン二度目の長野県遠征に出掛けた。天候は最悪。伊勢湾岸道で豊田市を過ぎると、雨。中央道の中津川インターを降りると、雨は強さを増す。いよいよ長野。雨は上がる気配はない。梅雨に逆戻りしたような感じ。せめてもの救いだったのは、ポイントに到着した時には小雨になっていた事だ。

 花は雨で濡れているので、タモはベタベタ。コンディションは最悪。それでも根気強く花を掬うと、それなりに採集出来た。小さいながら、フタコブルリハナカミキリが複数獲れた事とハンノアオカミキリ、ヘリグロアオカミキリを採集出来たのはラッキーだった。

 貯木場にも足を運ぶ。快く採集許可を貰ったが、去年程採集出来たと言う実感はなし。ヒゲナガカミキリのオスを採集出来たのは番狂わせ。15センチを越すヒゲは圧巻。ヒゲナガモモブトカミキリは時々見かけたのですが、悉く空振り。そして、最後の最後に獲れました。

 最後には、時期が早いけれど、コブ叩き。別荘の住人が、夜間室内に毎日のように入ってくる茶色でイボがあって不恰好なカミキリを捨ててます、と聞いたので、念の為に。へへへへへ、チュウブマヤサンコブヤハズカミキリが高確率でぎょうさん居てましたわ。

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2011年7月27日 (水)

昆虫採集 スイーピング採集 ヒロコと呼ばれるスネケブカヒロコバネカミキリ(24.jul.2011)

Merionoeda_hirsuta_mitono_et_nishim 恐らく昆虫図鑑では定番のカミキリではないだろうか???

 腿が太くて、脛には豪毛。更に、蟹股。なんでこんなけったいなカミキリがこの世にいるのか、と子供ながらに思ったものだ。その位インパクトが強いカミキリだった。

 地域によっては、ポピュラーな種のようだが、産地は局所的。こんなカミキリの産地を知った。

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昆虫採集 ルッキング採集 カタジロゴマフカミキリ(21.jul.2011)

Mesosa_perimesosahirsuta_hirsuta_ba 奈良市内の某所。7/9頃、物凄い勢いで湧いていたナガゴマフカミキリだが、1週間程経つとそれほど姿を見ることはなくなった。代わりに個体数を増やしたのが、カタシロゴマフカミキリ。

 普段は普通種と言う事で軽くスルーしてしまうのだが、じっくり眺めると、上翅(elytra)の斑紋はなかなか良い感じ。くっきり、はっきりでシンプル。

 こんなカタシロゴマフカミキリなら、と思って、少し摘んで帰った。

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2011年7月26日 (火)

昆虫採集 ルッキング採集 クロニセリンゴカミキリ(17.jul.2011)

Eumecocera_unicolor_kno1933 標高は1200メートル程。見慣れない黒いカミキリが葉の裏に付いていた。手を伸ばして獲る。

 何だろう???

 常に図鑑を眺めて、1000種近くのカミキリ全てを覚えている訳ではないので、わからない。

 『日本産カミキリムシ』で調べる。外見はニセクロリンゴカミキリに似ている。更に細かく見ていく。クロニセリンゴカミキリで間違いはなさそうだ。 ネットのカミキリムシ図鑑で生態写真と照らし合わせる。

 採集した場所に行っても、再び獲るのは難しそうだ。そんなクロニセリンゴカミキリ。

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昆虫採集 スイーピング採集 ヘリグロリンゴカミキリ(17.jul.2011)

Nupserha_marginella_bates1873 草原を一寸早めに飛ぶ虫の影。体色はオレンジ。あいつだろうと察しがつく。念の為に、虫の影を掬う。思った通り、ヘリグロリンゴカミキリ。 今年、最初の採集。

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昆虫採集 スイーピング採集 クモマハナカミキリ(18.jul.2011)

Evodinus_borealis_gyllenhal1827 7月中~下旬、中部の亜高山帯では発生する。この時期にスミイロハナカミキリやオトメクビアカハナカミキリ採集に出向いた際に採集。あくまでもオマケ。

  普通種ですが、斑紋変異が激しいカミキリムシ。こう言うタイプのカミキリは、ネットを振る度にどんなタイプが獲れているかついつい期待してしまう。

 関西では馴染みの薄いカイキリであるため、とりあえずお土産目的で摘んで帰った。

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2011年7月25日 (月)

昆虫採集 スイーピング採集 フタオビミドリトラカミキリ(24.jul.2011)

Chlorophorus_muscosus_bates1873 野山に咲き乱れるリョウブに遣って来た黄緑色のトラカミキリ。 ちょうど今頃、発生時期を迎える。リョウブの花を掬うと、数回に1度の割でネットイン。

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昆虫採集 ルッキング採集 キイロミヤマカミキリ(21.jul.2011)

Margites_margites_fulvidus_pascoe_1 コケが生したイチイガシの幹上を上から下へと下ってくるカミキリがいる。逆光となって全体が黒っぽくなり、色合は分からない。シルエット。

 降りてくるカミキリは何だろう???

 アオスジカミキリ???。こんなところにいるとは聞いた事がない。キマダラミヤマカミキリ???。それにしてはこちらの方は小さ過ぎる。トビイロカミキリ???。時期が遅いし、サイズがこちらの方が大きい。

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2011年7月24日 (日)

昆虫採集 スイーピング採集 ムネマダラトラカミキリ(24.jul.2011)

Xylotrechus_grayii_grayii_white1855 今年の晩春~初夏にかけて、ムネマダラトラカミキリ採集に熱を入れた。頻回に採集に出掛け、 桐の伐採木を採集実績があるポイントに仕掛けた。しかしながら、悉く敗北。あああ、今年のシーズンも終わったと諦めていた。

 そして、今日。

 駄目でもともと、或る木が生い茂る近くに咲いていたリョウブの花を掬う。へへへ、タモの中には狙い通りムネマダラトラカミキリが入っていた。ただ極小サイズ。

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2011年7月23日 (土)

昆虫採集 灯火採集 ミヤマクワガタ(16.jul.2011)

Lucanus_maculifemoratus_maculifemor 今シーズン、二度目の灯火採集は、標高1680メートル付近。20メートル先の緩い斜面は、獣道。2~3日前も子連れの熊が出現したらしい。良いムシが飛んでこないか、ワクワク。

 開始早々に、ピドニア(pidonia)が、数匹飛んできたが、それっきり。蛾とシデムシとヒメバチばかり。ヒメバチでなく、ネキダリス(necydalis)だったらどんなに喜ばしかった事か???。

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2011年7月22日 (金)

昆虫採集 スイーピング採集 カラカネハナカミキリ(16.jul.2011)

Gaurotes_doris_bates1884 銅緑色、青紫色、銅赤紫色、青藍色、色彩変異が多い中山~亜高山帯に生息するカラカネハナカミキリ。通称、ドリス。普通種なのですが、綺麗な色彩のドリスはお持ち帰り。

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2011年7月21日 (木)

昆虫採集 ルッキング採集 ウスバカミキリ(19.jul.2011)

Aegosoma_sinicum_sinicum_white_1853 昨年の夏、交通事故に遭って、ぺっちゃんこになったウスバカミキリを見つけた。誰かが捕まえて来た個体が逃げて潰れてしまったのか、と思った。

 今年の夏、同じ場所でコンクリートの壁にへばり付いていたウスバカミキリを発見。 どうやらこんな都市化が進んでいるところでも居ついているようだ。

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2011年7月20日 (水)

昆虫採集 乙女狩り オトメクビアカハナカミキリ(17.jul.2011)

Gaurotes_otome_ohbayashi1959 今年は比較的沢山の乙女に出会えたようだ。軒並み沢山獲ったと言う人に出会った。20exs.以上獲り、早々に帰宅していく人も。大量に採集に満足して、カミキリ屋さんの口も軽い。丁寧にポイントを教えて下さる方も多かった。

 ハイマツが生い茂る地を求めて深い藪の中に入っていく。 こんな所まで入って大丈夫なんだろうか、と不安になりながらも、ただ、カミキリ屋が残した痕跡を追っていく。ハイマツの花はもう終わりかけ。咲いている所を探して彷徨う。

 とうとう乙女を発見。

 叩き網を使え、とカミキリ屋さんから言われたのを思い出し、早速使う。ポトリと落下するが、直ぐに飛んで逃げてしまう。ただ幸いな事に別の個体がいる。再度、叩き網。ポトリと落下するが、直ぐに飛んで逃げてしまう。またまた幸いな事に別の個体がいる。更にもう一度、叩き網。ポトリと落下するが、直ぐに飛んで逃げてしまう。

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昆虫採集 ルッキング採集 フタコブルリハナカミキリ(18.jul.2011)

Stenocorus_caeruleipennis_bates_187 沢山のオトメと戯れた亜高山帯から凡そ1000メートル、フレッシュな羽化・脱出の痕跡を2箇所見つけたもののなかなか辿りつけないサハリンがいるところから500メートル下る。そして、偶然、ミズキを眺めると、そこには、何やら大型のカミキリムシがぶら下がっていた。 何だろうと手を伸ばす。

 フタコブルリハナカミキリ。アオジョウカイではない。前胸背板(pronotum)には、ちゃんとコブがある。産卵のために来ていたのだろう。

 それにしても、こんなに大きな個体は初めてである。体長30ミリ。数字的にもかなりでかい事が分かる。

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2011年7月19日 (火)

昆虫採集 ルッキング採集 ヘリグロアオカミキリ(18.jul.2011)

Saperda_interrupta_gebler1825_2  こんなに綺麗なカミキリを採集出来るとは思わなかった。こんなところで採集出来るとは。ついている。

 ヘリグロアオカミキリ。黄~黄緑の個体がいるので、このように黄色くても名前にアオが付く。

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2011年7月15日 (金)

昆虫採集 スイーピング採集 トラフカミキリ(14.jul.2011)

Xylotrechus_chinensis_chevrolat1852 梅雨明け間近の時期の関東のクワ畑では、カミキリ屋さんたちは、ギガンティア狙いで忙しい。トラフカミキリなんか 無視なのだそうだ。偶然出会った東京の某有名国立大学のキボシカミキリ研究者から教えて頂いた。

 そんなもんなんだ。

 トラフカミキリを狙っていると話したら、ビックリされてしまった。

 研究者から、ここにはいませんか、と質問された。関東では余り獲れないので、欲しい人が多いんですよ、と言われた。

 ムネホシシロカミキリはここはスーパー産地ですよ、もう発生は終わりましたけど、と返す。食痕からいるだろうと思っていました、と返ってきた。さすが専門家。目の付け所が違う。

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2011年7月14日 (木)

昆虫採集 ルッキング採集 タケトラカミキリ(12.jul.2011)

Chlorophorus_annularis_fabricius178 この辺りでの発生は、例年より少し早いような気がするのだが、雨に打たれていたタケトラカミキリを見つける。昨年、建てられたばかりの会計事務所の生垣に用いてあった竹から湧いたようだ。羽化脱出孔が沢山ある。上翅(elytra)の色が、微妙に灰色がかっている。この辺りで見かける個体とは微妙に違う。竹と一緒にこの地にやってきたのだろうか???。

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2011年7月12日 (火)

昆虫採集 ビーティング採集 コブスジサビカミキリ(2.jun.2011)

Atimura_japonica_bates1873 林縁のクズの枯れ蔓を叩くと、 コロリと落ちてきた。パッと見てクビシロカミキリっぽいシルエットにラッキーと思った。夢なら覚めないで、と祈る。しかし、よく見ると違うぢゃん。あああ、、、

 そこに転がっていたのはコブスジカミキリ。なぁんだ、普通種。がっくり。

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2011年7月10日 (日)

昆虫採集 ルッキング採集 ニイジマトラカミキリ(9.jul.2011)

Xylotrechus_emaciatus_bates1884 もう出てくる時期なんだ。気持~ちもう少し遅いかと思っていたのですが、、、

 いつも賑わうポイントではまだ発生していなかったのですが、別のポイントで湧いていました。ニイジマトラカミキリ、普通種です。前胸背板(pronotum)の中央に黄色微毛帯がなければ良いのに(キジマトラカミキリ)、と思いながら摘みました。

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2011年7月 9日 (土)

昆虫採集 ルッキング採集 イボタサビカミキリ(9.jul.2011)

Sophronica_obrioides_bates1873 荒い毛で覆われた小さなカミキリ。 イボタサビカミキリ。個体数が多いのか、少ないのか、よく分からない。林縁の蔓植物を叩くと良いとか聞くのだが。

 昨年伐採された粗朶を見て回る。小さな茶色のカミキリが交尾中。採集しようと手を伸ばすと、粗朶の奥深くへと消えていった。残念。その後、動き回っていた3個体を摘んで帰る。

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2011年7月 6日 (水)

昆虫採集 ビーティング採集 キバネアラゲカミキリ(3.jul.2011)

Anaesthetobrium_luteipenne_pic1923 今年は今のところそんなにお目にかかる機会がありません。発生木がばっさりと切られてしまったのが大きな痛手となっているのか???

 クワの葉を叩くと、ネットの中にキバネアラゲカミキリ。個体数はそれほど多くなく、産地は局所的。

 また会う事が出来ました。来年はどうなるんでしょうか。

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2011年7月 5日 (火)

昆虫採集 スイーピング採集 ソボリンゴカミキリ(3.jul.2011)

Oberea_sobosana_ohbayashi_1956 ソボリンゴカミキリと言えば、ツツジ。こんな先入観が出来上がったのは、和歌山県の某公園で沢山の個体がツツジを食害しているのを目にしてから。 この様子は新聞でも大きく扱われました。そのくらい大々的な出来事でした。それにしてもいるところにはいるものです。

 トラフカミキリを探していた時、暗がりより出でて、お日様の下を飛び回っていました。日中は通常は日陰を飛ぶのですが、この時ばかりは何か事情があったようです。

 早速、タモで掬います。お見事、ネットイン。腹部を見て一発同定。

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2011年7月 4日 (月)

昆虫採集 ルッキング採集 マルモンサビカミキリ(3.jul.2011)

Pterolophia_pterolophia_angusta_bat 一寸古そうな乾いたクワの伐採木で発見。結構、沢山這っている。上から見ると丸くて白い紋がくっきり見えるので、直ぐにマルモンサビカミキリだと分かった。去年、長野で見つけた個体より随分小さいが、こちらの方が紋がくっきりと現われている。

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2011年7月 3日 (日)

昆虫採集 ルッキング採集 キスジトラカミキリ(3.jul.2011)

Cyrtoclytus_caproides_caproides_bat トラフカミキリの採集に出向き、クワの葉の上に大型のトラカミキリ。を発見。しかし、トラフカミキリとは、少々違う。

 枝を手繰り寄せ、採集したのは、体長23ミリのキスジトラカミキリ。でかいわ~。トラフカミキリの方が小さいなんて事もあるでぇ。

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2011年7月 2日 (土)

昆虫採集 ビーティング採集 アトモンマルケシカミキリ(30.jun.2011)

Exocentruslineatusbates_1873 クワの枯木から落ちてきた小さなカミキリ。 ルーペで拡大すると線条紋が走る。アトモンマルケシカミキリだ。

 芥子の実のように小さいので、探すのは大変かもしれません。普通種ですが、個体変異が多いので、なかなか楽しみです。

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昆虫採集 ルッキング採集 イタヤカミキリ(30.jun.2011)

Mecynippus_pubicornis_bates1884 狙いの基本は午後3時以降。 葉の上に現われるので、発見すれば簡単に採集出来る。しかし、どこにいるのやら???。ヤナギやカエデを念入りに見て、産卵痕や脱出痕を探すが、探しきれない。余りお目にかかることの出来ないカミキリである。

 知り合いがイタヤカミキリをヤナギで採集したと言い、喜んでいた。羨ましいなぁ、と思い、採集した地に向かう。

 ヤナギ、ヤナギ、カエデ、カエデ、とトラフカミキリを探しながらイタヤカミキリも探す。

 トラフカミキリは即採集。幸先が良い。別の木を探す。

 クワの葉の上にイタヤカミキリ。あっけない採集。背中の斑紋で即同定。周りには、カエデもヤナギもない。時間もお日様が強く照る午前。こんなこともあるものだ。

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2011年7月 1日 (金)

昆虫採集 ビーティング採集 ヤハズカミキリ(30.jun.2011)

Uraecha_bimaculata_bimaculata_thoms  トラフカミキリを探す。幹についている日はルッキング。いない日はビーティング。この日のパターンを見極めるために、ルッキングとビーティングを合わせて行う。

 ビーティング1回目。このところ、絶好調で、結構良いカミキリが落ちてくる。期待高まるここでの最初のビーティング。

 落ちてきたのはヤハズカミキリ。なんでまたこんなところに???。この辺りには枯葉・枯枝はない。青葉だけだ。自然相手、こんな事があっても偶には良い。

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2011年6月30日 (木)

昆虫採集 ルッキング採集 トラフカミキリ(30.jun.2011)

Xylotrechus_chinensis_chevrolat_185 今の時期、多くの関西のカミキリ屋は奈良の超有名産地にギガン(オニホココバネカミキリ)を獲りに行っているんぢゃないだろうか???。その頃、私は京都のポイントにトラフカミキリの採集にせっせと出掛ける。 私はギガンよりこっちの方が好きだ。ただ、昨年、ここでギガンをネットインさせたものの獲り逃すと言う失態を晒したので、せっせと足を運べばその内今年も採集するチャンスはあるだろうけど。

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2011年6月29日 (水)

昆虫採集 ライトトラップ採集 シラホシカミキリ(25.jun.2011)

Glenea_glenea_relicta_relicta_psaco 滋賀県内の山中に入る。ヨツボシカミキリ狙い。3年前のこの時期に採集したことがあり、二匹目の泥鰌を狙っての挑戦。昔は里山ならどこにでもいるような超普通種だったが、今ではすっかり影を潜め絶滅すら心配されている。そんな訳で、珍品化する日も遠くないなんて噂が流れている。

 ライトトラップを設置し、カミキリが飛んでくるのを待つ。 ヨツボシカミキリは一向に寄って来ない。そればかりか、他のカミキリも寄って来ない。

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2011年6月27日 (月)

昆虫採集 伐採された御神木

Photo ここは、京都府のトラフカミキリの有名な産地。川辺に生える二本のクワの古木には多くのトラフカミキリが集まった。他にも、ムネホシシロカミキリやキバネアラゲカミキリも多く集まった。

 一昨年、二本の内の一本が伐採された。昨シーズン、伐採木やひこ生えには多くのトラフカミキリがついた。そして、残る一本も根元から伐採された事を知った。しかも5月には河川の増水で伐採木は二度の冠水し、泥水に長時間浸かった。恐らく、幼虫は絶滅したと考えられる。

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2011年6月26日 (日)

昆虫採集 ルッキング採集 ニセノコギリカミキリ(23.jun.2011)

Prionus_sejunctus_hayashi_1959 広葉樹の粗朶に何ぞや付いていないか、と探していたところ、 この暑さと乾燥の所為か、殆どなにもいない。時々、ヒメヒゲナガカミキリが出てくる程度。

 半ば諦めていると、粗朶に向かって動く黒い物体。何だろうと、黒い物体に焦点を合わせると、ニセノコギリカミキリ。前胸背板(pronotum)にツヤがないので、それと判断出来た。どこにでもいる普通種だが、そんなに採集した事がないので、まぁ、摘んで帰ることにした。

 摘んだ時、気になる臭いがした。カレーのルーの臭いがした。気の所為かと思って、家族にも臭いを嗅いでもらった。やはり、カレーの臭いがすると言う。世の中、不思議な事がある。

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2011年6月24日 (金)

昆虫採集 ルッキング採集 ラミーカミキリ(16.jun.2011)

Paraglenea_fortunei_saunders1853_2 カラムシが数百メートルにわたって自生する自然堤防に大量に湧くラミーカミキリ。揃い揃って葉の上で思いっきり交尾中。来年もこの調子で大量に発生しそうです。

 こう言う時は、なかなか逃げないので、この通り大接近しても大丈夫。その距離、5センチ。余りに接近し過ぎると、メスを残してオスが退散。

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2011年6月23日 (木)

昆虫採集 ルッキング採集 セミスジコブヒゲカミキリ(22.jun.2011)

Rhodopina_lewisii_lewisii_bates1873  その都度、お持ち帰りをするのだが、そこに行けばこのヒゲの長いカミキリが待っていてくれる状態が続いている。ヒゲの長いカミキリ、それはセミスジコブヒゲカミキリ。

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2011年6月22日 (水)

昆虫採集 ルッキング採集 ヤツメカミキリ(22.jun.2011)

Eutetrapha_ocelota_bates_1873 もの凄く気になる場所に小さな貯木場(処分場)がある。昆虫採集禁止になっている所から切り出された広葉樹の伐採木が積み上げられている。しかし、いつも扉は閉ざされている。だから、指を銜えて眺めるだけ。何やら飛び交っているのが見えるが、手は出せない。

 そんな貯木場が開放されていた。この時期だけ特別に数日間と言う事らしい。たまたまそんなチャンスに巡り合えた。

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2011年6月21日 (火)

昆虫採集 材採集 チャイロホソヒラタカミキリ(19.jun.2011)

Phymatodes_testaceus_linnaeus1758 屋外に、モミ、スギ、ヒノキ、クヌギ、カシ、オニグルミ、クワの薪が積んである。その材の間から湧き出てくるカミキリムシ。チャイロホソヒラタカミキリ(クビアカルリヒラタカミキリ)である。こんなにカミキリで一杯の材を見るのは久しぶりである。 ざっと、4~500匹。野焼きの煙が薪に直撃して、燻り出されたのだ。

 チャイロホソヒラタカミキリは色彩変異が多く、大きく分けると3タイプ。褐色タイプ。瑠璃色で首前胸背板(pronotum)が赤いタイプ。瑠璃色で首前胸背板が赤色+瑠璃色タイプ。

 これまでに採集した個体数が少ない茶色タイプを狙って採集。これだけ沢山湧いているのにやはりここでも多くはない。比率的に20:1程度。

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2011年6月20日 (月)

昆虫採集 スイーピング採集 ヨツキボシカミキリ(19.jun.2010)

Epiglenea_comes_bates1884_1 小川の近くの粗朶の上。人の気配を感じて素早く飛び回る小さな虫がいる。もしやと思って目で追う。黄色と黒色の模様が目に入る。

 ヨツキボシカミキリ。この時期の定番のカミキリ。普通種なのだが、綺麗なのでタモで掬う。素早く飛んでいるところを掬う。

 初めて滋賀県で見つけた時は、この素早さに悩まされた。タモなしで臨んで見事惨敗。数時間後に敗者復活戦でタモを用いて雪辱。去年、大阪で見つけた時は、タモを持参していなかったので、沢山沸いていたのに殆ど空振りだった。

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2011年6月18日 (土)

昆虫採集 ルッキング採集 キボシカミキリ(16.jun.2011)

Psacothea_hilaris_hilaris_pascoe185 勢力拡大の黄色い星を持ったカミキリ。クワをホストとする他のカミキリをどんどん駆逐している。 発生の時期を向かえ、クワ畑にうぢゃうぢゃ。勘弁してくれ~ぇぇぇぇ!!!、って感じ。

 振り返れば、カミキリ採集を始めた頃は、喜んで採集したものだった。特に、ヒゲが長く伸びた個体、大きな個体、小さな個体を採集しました。最近は、昆虫好きな人へのお土産に摘んで帰る程度で、見つけてもスルー。

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2011年6月17日 (金)

昆虫採集 スイーピング採集 カッコウメダカカミキリ(16.jun.2011)

Stenhomalus_cleroides_bates_1873 ヌルデの花を掬う。最初の一掬いで見事にカッコウメダカカミキリが入っていた。

 ラッキー!!!。

 それにしても、最近は最初の一掬いで良いカミキリが入っている。本命は悉く外してしまうが。

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2011年6月16日 (木)

昆虫採集 スイーピング採集 オニグルミノキモンカミキリ(16.jun.2011)

 雪が多く、寒さが厳しかったので、恐らくオニグルミノキモンカミキリの発生は遅れる。これが私の読みであった。

 それでも、社会実験で舞鶴若狭道が無料なのはあと4日だし、先走って出ている個体はいるのではないだろうか???。天気予報によれば雨が降るのはお昼過ぎ。半日楽しめるではないか。いざ出陣。

 現地到着に到着したのは7時半。オニグルミノキモンカミキリが好む木に向かう。沢山生えているのに、好む木は限定される。日照、風向き、風通しなどが密接に影響しているのであろう。そんな訳で、葉脈の裏側に食痕は皆無。

Menesia_flavotecta_meyden1886_2 ようやく食痕を発見。 オニグルミノキモンカミキリもいる。カメラを向けると、飛んでいってしまった。食痕を探す。最盛期に比べると、1/5以下。丹念に探せば、数匹見つけられる程度。数は望めない。

 結局、ここでは3exs.採集。

 場所を変える。様相が違う。金蝿が湧いている。なんぢゃこれ!!!。手が届く高さの葉は草臥れている。

 昨年知り合った地域住民に事情を聞く。5月にゲリラ豪雨が二度あり、一帯は水に浸かったらしい。早いところで3時間、長いところで12時間浸かったらしい。

 方針変更。水に浸かっていない部分を探す。オニグルミを見上げ、探すが4メートル程上についているのを見つけ、掬い取る。しかし、続かなかった。

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2011年6月15日 (水)

昆虫採集 ルッキング採集 キクスイモドキカミキリ(12.jun.2011)

Asaperda_rufipes_rufipes_bates1873_ 普段はクワで見かける事が多いキクスイモドキカミキリなのですが、今回は伐採されたアカメガシワの枝にくっ付いていました。

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2011年6月14日 (火)

昆虫採集 ルッキング採集 コカブト(12.jun.2011)

Eophileurus_chinensis この時期、ウロウロしているのをよく見かけます。この日も切り株の上にいるのを見つけました。飼育用に摘んで帰りました。

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2011年6月13日 (月)

昆虫採集 スイーピング採集 アオカミキリ(13.jun.2011)

Schwarzerium_quadricolle_bates_1884 深緑~青緑で時に赤み掛かっている。光っている。綺麗なカミキリである。 更に芳香を出す。最近では、植樹の関係で都会のど真ん中で何故か採集できてしまうアオカミキリ。ネット上では、アホなんて呼ばれている。

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昆虫採集 ルッキング採集 キイロトラカミキリ(6.jun.2011)

Grammographus_notabilis_notabilis_p 某山の山頂に積んである薪の上では、この時期、キイロトラカミキリが一気に羽化するので、湧く。その所為でとても多いと種だと言う錯覚を起す。しかしながら、他の地域ではこんな事は有り得ない。 里山の荒廃で徐々に個体数を減らしている。

 奈良県ではこのカミキリを見る機会は多いものの、個体数は然程多くない。伐採木や枯れたジャケツイバラに産卵に集まる個体を見かける程度。

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2011年6月12日 (日)

昆虫採集 スイーピング採集 テツイロヒメカミキリ(11.jun.2011)

Ceresium_sinicum_white_1855 大阪市内某所。このような大阪市のど真ん中で某カミキリを狙う。こんな所での採集はそうそうあることではない。この時期、10日間位の限定。

 ホストとなる花を掬う。偶然にも、1回目でネットイン。 初モノだったので、ルーペを通して覗く。大腮(mandible)がしっかりと見える。

 もしや、こいつがテツイロヒメカミキリ???。

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2011年6月11日 (土)

昆虫採集 スイーピング採集 ラミーカミキリ(11.jun.2011)

Paraglenea_fortunei_saunders1853 カミキリ採集を始めた頃は、ラミーカミキリは綺麗なので沢山獲ったものだ。今ぢゃぁ生態を把握しているし、ポイントを知っているので、殆ど獲る事はない。

 ただ、大阪市のど真ん中でラミーカミキリを見つけた。意外な産地だったので、摘んでお持ち帰りする事にした。因みに、ホストはハイビスカス。カラムシぢゃないぞ!!!

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昆虫採集 定点観測 ゴマダラカミキリ(11.jun.2011)

Anoplophora_malasiaca_thomson_1865 ここ数年、その年最初にゴマダラカミキリに御目に掛かる場所は決まっている。某カミキリを採集に出掛けると必ず出くわす。今年もまた。

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昆虫採集 ルッキング採集 ミドリカミキリ(6.jun.2011)

Chloridolum_viride_thomson18641  若しや、大型サイズ???、と思って、緑と赤銅の個体を摘んで帰った。

 自宅に戻り、過去の標本と比べると、大型サイズと言う訳ではなかった。極々普通サイズ。残念でした。

 この間、ちいさなカミキリばかり摘んでいたので、細長い体と長い足のミドリカミキリがとても大きく見えただけのようでした。

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2011年6月 9日 (木)

昆虫採集 ルッキング採集 トビイロカミキリ(9.jun.2011)

Allotraeus_sphaerioninus_bates1877  2週間前にアメイロカミキリがいた粗朶を眺める。何もいなかった。そんなに上手くいく訳がない。しかし、振り向きざまに背後に生えていた木を見る。アメイロカミキリを大きくしたようなトビイロカミキリが交尾をしていた。それも複数。手を伸ばして摘むが、逃げない。あなた、意外にドン臭いのね!!!。

 一網打尽。

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2011年6月 8日 (水)

昆虫採集 ルッキング採集 ゴマダラモモブトカミキリ(4.jun.2011)

Leiopus_stillatus_bates1883 修学旅行生や観光客でごった返した観光地も17時を回るとシ~ンと静まり返る。 積まれた粗朶の上に現われるのは、ゴマダラモモブトカミキリ。観光客の目を気にせず、採集、採集、また採集。

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2011年6月 7日 (火)

昆虫採集 ルッキング採集 セダカコブヤハズカミキリ(5.jun.2011)

Parechthistatus_gibber_gibber_bates この辺り、数日前に大雨が降ったらしい。雨水によりえぐられた山道は痛々しい。採集は難しいのでは???、と思ったが、セダカコブヤハズカミキリを狙う。

 一面は漆黒の闇。懐中電灯を片手にを探す。地面には、 ゴキブリ、ザトウムシ、ムカデ、ヤスデ、ゲジ、カマドウマ等の不快害虫が蠢いている。オオナメクジも控えている。

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2011年6月 6日 (月)

昆虫採集 スイーピング採集 リンゴカミキリ(4.jun.2011)

Oberea_japonica_thunberg1787 二日前にホソキリンゴカミキリを採集した。こいつは腹が黒かった。腹部の第1~3節が全部または一部が黒い。
 この日採集したリンゴカミキリは、 第1~3節の端が黒くなる個体がいるものの、基本はオレンジ色。
 特徴さえ覚えれば同定するには時間を必要としない。

 日が陰り始めた頃から、カマツカの花でハコネホソハナカミキリ狙い。しかし、姿形は待てど暮らせど目にする事はなかった。空振り、空振り、空振り。カマツカが咲いていたら堅いと思っていたが空振り。トホホ。

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2011年6月 5日 (日)

昆虫採集 ルッキング採集 シロオビゴマフカミキリ(2.jun.2011)

Falsomesosella_falsomesosella_graci そんなに珍しいカミキリと言う訳ではない。失礼、普通種だが、この小さなカミキリをじっくり眺めた事がなかった。 格好と色合(帯の入り方)だけで同定していた。正直言って、こんな色をしていたんだとビックリ。

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昆虫採集 ルッキング採集 ヒメヒゲナガカミキリ(4.jun.2011)

Monochamus_subfasciatus_subfasciatu ヒゲを前方に伸ばし、 倒木の細枝の先端でじっとしている。時に交尾中。

 花の上にとまっている事もある。やっぱりヒゲは前方に伸ばしている。

 灯火にも羽音を立てて飛んでくる事もある。ここでもヒゲは前方に伸ばしている。

 今の時期から現われはじめ、9月頃まで楽しませてくれる超普通種。

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2011年6月 3日 (金)

昆虫採集 スイーピング採集 ホタルカミキリ(2.jun.2011)

Dere_thoracica_white1855 よく見ると、綺麗なカミキリ。よく見ると、前胸背板(pronotum)は朱色、上翅(elytra) は緑掛かっており、色合だけで言うのなら、ジャコウカミキリの超小型版と言った感じのカミキリ。形体はクラルア(クビアカモモブトホソカミキリ)ですが。

 毎年5月末頃、薪に集まり、交尾をしている光景に慣れきっているので、粗朶に点在するホタルカミキリは新鮮に見えました。

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昆虫採集 ルッキング採集 ウスアオゴマフカミキリ(2.jun.2011)

Mesosa_aphelocnemia_senilis_bates18 この季節の定番カミキリ、ウスアオゴマフカミキリ。 ウスアオゴマフ、と言うと何だか珍しそうに聞こえるかもしれないが、タテスジゴマフカミキリの事である。綺麗な色合なので、私の好きなカミキリの一つである。

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2011年6月 2日 (木)

昆虫採集 ルッキング採集 エグリトラカミキリ(2.jun,2011)

Chlorophorus_japonicus_chevrolat186 エグリトラカミキリ、超普通種。花にも材にもいるので、もう見飽きてしまったので、見向きすることがなくなり、もう幾年月。

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昆虫採集 ルッキング採集 クビアカモモブトホソカミキリ(1.jun.2011)

Kurarua_rhopalophoroides_hayashi_19 梅雨の合間に植物研究者である知り合いの植物観察に付き合う。何かカミキリがいないか、と期待して。大きな池に囲まれた小さな茂みが今回のポイント。

 そこら中でセンダンの薄紫の花が房状になって垂れ下がっている。他にも色々な花が咲いている(名前を教えてもらったのだが、こってり忘れてしまった)。蔓も多く、カミキリが沢山出てきそうな予感。

 しかし、突然の豪雨。これぢゃぁ、植物観察、いやいやカミキリ採集どころではない。傘は持参したものの、ずぶ濡れ。地面の泥濘は徐々に深くなっていく。

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2011年6月 1日 (水)

昆虫採集 ヒメナガサビカミキリ(28.may.2011)

Pterolophiapterolophialeiopodina_ba 雨が振る中、或るカミキリを狙いに出掛けた。 去年は、時期が遅れた。今回は少し早めに出掛けたが、脱出孔はまだなかった。

 何か他のカミキリが潜んでいないか探す。新しいシロスジカミキリの脱出孔はちらほら見つける事が出来た。しかし、成虫を見つけることは出来なかった。

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2011年5月31日 (火)

昆虫採集 スイーピング採集 コジマヒゲナガコバネカミキリ(3.may.2011)

Glaphyra_glaphyra_kojimai_matsushit 5月某日、京都にて。
 今年はヒゲナガコバネカミキリにまだ会っていない、と京阪神のカミキリ屋さんたちとの立ち話の中で話題になった。私は岐阜で、オダヒゲナガコバネカミキリ、カエデヒゲナガコバネカミキリ、コジマヒゲナガコバネカミキリに御目にかかっています、と言った。

 例年ゴールデンウィークにこの3種が湧いている。今年はカエデの花が今ひとつだったので諦めていたが、やっぱりいつものポイントに集まっていた。

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2011年5月27日 (金)

昆虫採集 ルッキング採集 アメイロカミキリ(26.may.2011)

Stenodryas_clavigera_clavigera_bate カゴノキの粗朶に目をやると、枝先に小さくて細くて貧弱な小虫が乗っていた。遠くから見ると、カマキリの幼虫のような感じ。近づいて目を凝らすと、それはカミキリだった。カマに見えていたのは、ピンと前に突き出していた触覚だった。

 タモを持参していなかったので、手で摘むことにした。逃げられたら残念、なんて心配をしたが、あっけなく指と指の間に収まった。

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2011年5月25日 (水)

昆虫採集 ルッキング採集 ヒメコブヤハズカミキリことセダカコブヤハズカミキリ(25.may.2011)

Parechthistatus_gibber_gibber_bates 不恰好なカミキリである。

 私は綺麗な色や模様のカミキリよりこんなカミキリの方が好き。

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昆虫採集 ルッキング採集 特大サイズのヒメクロトラカミキリ(25.may.2011)

Rhaphuma_diminuta_bates1874_2 ヒメクロトラカミキリと言えば、貧弱で小さなトラカミキリ、と言う印象が強い。 カエデを掬っても、粗朶を覗いても5ミリ程度の個体ばかりだ。

 住宅地の中で粗朶を見つけ、覗き込む。すると、見慣れないトラカミキリ何頭もいた。上翅(elytra)の紋から推測すると、ヒメクロトラカミキリなのだが、普段見かける個体の倍ほどのサイズ。若しや、初物???。心が躍る。

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2011年5月22日 (日)

昆虫採集 ルッキング採集 ヒトオビアラゲカミキリ(21.may.2011)

Rhopaloscelis_bifasciatus_kraatz187 2週間前には湧いていたヒシカミキリとヒトオビアラゲカミキリであったが、今回はヒトオビアラゲカミキリ1ペアのみであった。 このところの暑さで、乾燥化が進んでおり、快適に過ごせそうにはないコンディション。カミキリは避暑にでも出掛けているのだろう。

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2011年5月21日 (土)

昆虫採集 スイーピング採集 スギノアカネトラカミキリ(19.may.2011)

Anaglyptus_anaglyptus_subfasciatus_ 数日前、カミキリ採集のベテランさんから、スギノアカネトラカミキリ(キオビトラカミキリ)はもう遅い、トガリバアカネトラカミキリはまだまだ早い、中途半端、と切って捨てられてしまった。

  あヾヾヾ期を逸してしまった、と焦ったものの、今年はカエデの花が遅れているし、諦めないぞ、と自分の推測を信じて、京都に向かうことにした。

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2011年5月19日 (木)

昆虫採集 ビーティング採集 ドイカミキリ(19.may.2011)

Mimectatina_divaricata_divaricata_b ここ数年、めっきりドイカミキリが捕れなくなったね。普通種が減っていて普通種が普通種でなくなっている。

 モミの伐採地で、こんな話をしたのは、4日前。

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2011年5月18日 (水)

昆虫採集 ルッキング採集 キスジトラカミキリ(14.may.2011)

Cyrtoclytus_caproides_caproides_bat 私の記憶が確かなら、ここでキスジトラカミキリが発生のピークを迎えるのは、早くても6月中~下旬。見掛け始めるのが、5月末。 普通種なので、この時期に発生する地域はない訳ではないが、ここでこんな早くに出てくるとは驚きであった。

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昆虫採集 スイーピング採集 ツヤケシハナカミキリ(3.may.2011)

Anastrangalia_scotodes_bates1873 この辺りは陶磁器の産地。窯の燃料にするため松類が沢山植えてある。そんな訳で、松をホストにするカミキリが結構いる。ツヤがなく、黒いツヤケシハナカミキリもその一つ。この辺りにいると言うハイイロハナカミキリの調査の最中に発見。

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2011年5月17日 (火)

昆虫採集 スイーピング採集 ツマグロハナカミキリ(14.may.2011)

Leptura_modicenotata_pic1901 ヤツボシハナとツマグロハナは同種ではないか???

 こんな説があるのですが、一体全体どうなんでしょうか???。 DNAを調べて頂いて、とっとと結論を出して欲しいものです。

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2011年5月16日 (月)

昆虫採集 ルッキング採集 シラケトラカミキリ(14.may.2011)

Clytus_melaenus_bates1884 シラケトラカミキリが沢山湧いていた。どんぴしゃなタイミング。こんな事は未だ嘗てなかった事だ。これまでは採集時期が遅かったのかもしれない。

 カミキリの採集記録に目を通すと、やはりその通りだった。

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2011年5月15日 (日)

昆虫採集 ルッキング採集 ホンドニセハイイロハナカミキリ(15.may.2011)

Rhagium_femorale_nohbayashi_1994 3週間ぶりの京都である。虎刈りに3人で出掛けたのだが、目ぼしい虎は狩る事が出来ず。『白虎』、『棘髭虎』、『えぐり虎』、『姫黒虎』ばかり。『東京虎』を獲ったと言う人もいたようでしたが、こちらは無縁(瞬時に『頭丸虎』と区別するとは天晴れ!!!、とその場に居合わせたカミキリ屋一同から声が上がりました)。

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2011年5月14日 (土)

昆虫採集 ルッキング採集 ヒシカミキリ(7.may.2011)

Microlera_ptinoides_bates1873_2  マクロ撮影をすると、大きく見えるのですが、大きくても5ミリ程度。小さなカミキリのヒシカミキリ。

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2011年5月13日 (金)

昆虫採集 ルッキング採集 シロオビチビヒラタカミキリ(8.may.2011)

Phymatodes_albicinctus_kraatz1873 ビーティング採集する際、最初の一撃がに軽いと、蔓にしっかりしがみ付いてしまって落ちてこない。 その後、強く叩いてももう手遅れ。シロオビチビヒラタカミキリとアカネカミキリ採集の鉄則。しかし、ルッキング採集の場合はこんなことはない。

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昆虫採集 ルッキング採集 アトモンサビカミキリ(12.may.2011)

Pterolophia_granulata_motschulsky18  最普通種のアトジロカミキリ。こいつの上翅(elytra)は、他のサビカミキリに比べると、妙に軟らかい。最初にこのカミキリを採集した時、奇形なのでは???、と思ったほど。

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2011年5月11日 (水)

昆虫採集 ルッキング採集 アカネカミキリ(8.may.2011)

Phymatodes_maaki_kraatz1879 去年は時期を外し、少々物足りなかった。今年はどんぴしゃのタイミングだった。沢山湧いていて十分満足させてもらった。 アカネ、アカネ、アカネ。蔓はアカネで一杯だ。

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2011年5月10日 (火)

昆虫採集 ビーティング採集 フタオビヒメハナカミキリ(2.may.2011)

Pidonia_puziloi_solsky1873 去年のこの時期、愛知・岐阜・奈良・兵庫の丘陵地のカエデの花で結構獲れたが、今年は余り見かけないカミキリ。 フタオビヒメハナカミキリ(フタオビノミノハナカミキリ)。これから現われてくるのか???。それとももう時期は終わったのか(ありえない話ですが)。

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2011年5月 9日 (月)

昆虫採集 ルッキング採集 ホタルカミキリ(8.may.2011)

Dere_thoracica_white1855 そっくりさんは、クラルアことクビアカモモブトホソカミキリ。数年前、奈良に住んでいる知り合いが、ホタルカミキリを捕まえた、と報告してきた。しかし、どうも雰囲気が違う。クビアカモモブトホソカミキリだった。ホタルカミキリは簡単に採集出来ると言うが、この知り合いの場合、そうではなかった。

 因みに、数年後、やっとホタルカミキリを採集したのだと言う。めでたし、めでたし。

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2011年5月 8日 (日)

昆虫採集 虎狩り(8.may.2011)

Clytus_auripilis_bates1884  春の虎狩りに出掛ける。伐採地は陽の光を浴びて、夏のように暑い。コンディションは良い状態。あとは、虎達が羽脱してくれているか。それが問題だ。

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昆虫採集 スイーピング採集 ヒナルリハナカミキリ(2.may.2011)

Dinoptera_minuta_gebler1832  春から初夏にかけて出現し、キバネニセハムシハナカミキリと並び春の最優占種と言っも過言ではない。またこいつか、と言う感じで余り見向きをしなかったのだが、じっくり眺めてみると、青藍色、青緑色、紫銅色と色彩変異の多いカミキリだった。

 カエデの花の掬い網で採集するのがオーソドックスなスタイル。しかし、灯火に集まって来たり、ミツバウツギやミズキの枯れ枝に集まって来たりする。

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2011年5月 6日 (金)

昆虫の顔 シロトラカミキリ

Paraclytus_excultus_bates1884 モミジの花が咲く頃、ここではシロトラカミキリが沸く。周辺で羽化した個体が一斉に集まってきた、と言っても過言ではない。ただ、一言付け加えるのであれば、トゲヒゲトラカミキリの湧き方に比べると、見劣りがするのは否めない。最初の一掬いでタモの中には、この二種類のカミキリだけで40~50頭入る。目を瞑ってもどちらかが摘めそうである。

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2011年5月 5日 (木)

昆虫採集 定点観測 トゲヒゲトラカミキリ(2.may.2011)

Demonax_transilis_bates1884 緑のモミジの花が咲くその下で二頭だけの秘め事。溜息が出ちゃう~。

 愛の季節である。

 そこらかしこでトゲヒゲトラカミキリが交尾をする。オスが中足を宙に浮かせてメスの上に乗り掛かっている。それにしても、窮屈、窮屈、窮屈。窮屈な格好である。足を上げ続け、疲れないものだろうか、と疑問が残る。

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昆虫採集 定点観測 キクスイカミキリ(2.may.2011)

Phytoecia_rufiventris_gautier1870_1 季節の訪れが1~10日ほど遅れている。例年であれば、花をつけているコデマリの花はまだ二分咲き程度。カエデはバラバラ。咲き終わったところもあるが、大半はまだまだ蕾。毎年、定点観測をしているキクスイカミキリのポイントに出向く。こちらもカエデ同様にキクの成長が頗る悪い。20センチにも育っていない。今年はもう少ししてからなのか、と諦めた。しかし、よく察するとキクの茎の上の方がぐったりして萎れている。産卵の後である。やはり既に発生していた。更に細かく観察すると、キクの葉の上でじっとしているキクスイカミキリ。発生を確認した。朝9時で気温14.7度。体温を上げているところだった。

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2011年4月25日 (月)

昆虫採集 材採集 ビャクシンカミキリ(25.apr.2011)

Semanotus_bifasciatus_motschulsky18 朝の天気予報によると、今日の天気は昨日同様若しくはそれ以上に暖かいとのこと。それなら、と京都に足を運ぶ。勿論、ビャクシンカミキリ狙いである。

 しかし、現地は最悪の天気。土砂降りで、気温は低い。もともと寒い気候に強いカミキリなので、この位の冷え位御茶の子さいさいなのだろう。追い討ちをかけるように、強い風。体感温度は更に下がり、とても寒く感じられる。これぢゃぁ、体に良いわきゃないわ。分かっちゃ入るけど、ビャクシンカミキリ採集は止められない。

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2011年4月24日 (日)

昆虫採集 スイーピング採集 ヒメクロトラカミキリ(24.apr.2011)

Rhaphuma_diminuta_bates1874 例年であれば、モミジ等の花を叩くと、 結構沢山のカミキリが採集出来たものだが、今年は発生が遅れている。カミキリに限った事ではないが。

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2011年4月21日 (木)

昆虫採集 材採集 ビャクシンカミキリ(21.apr.2011)

Point ビャクシンカミキリを狙う。実績があるポイントに直行。標高が高いので、汚れた雪が所々に残っている。

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2011年4月20日 (水)

昆虫採集 ルッキング採集 大型のスギカミキリの30ミリのメス(17.apr.2011)

Semanotus_japonicus_lacordaire18692 ビャクシンカミキリのポイントの新規開拓のために滋賀県内の山中に入った。しかし、見事、空振り。 悔しい思いをしたのだが、意外なお土産。

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2011年4月19日 (火)

昆虫採集 ルッキング採集 ヒメスギカミキリ(2011.4.17)

Callidiellum_rufipenne_motschulsky1

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2011年4月14日 (木)

昆虫採集 ルッキング採集 スギカミキリ(14.apr.2011)

Semanotus_japonicus_lacordaire18691 昆虫採集をした事がないと言う人にカミキリを見せてあげようと思い、超有名なお寺に出掛ける。ここはかつてヒメスギカミキリが飛び回っていたところ。どこから飛んでくるのかよく分からないのだが、ヒメスギカカミキリは堅いだろう、推測。

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2011年4月 7日 (木)

昆虫採集 ルッキング採集 スギカミキリ(6.apr.2011)

Semanotus_japonicus_lacordaire1869 生駒山の大阪側は、大阪の澱んだ空気が集まる環境が悪いところだそうだ。嘗ては瓢箪山喘息なる公害で有名だったと大阪の人々は言うのだが、私は今の今まで聞いた事がなかった。こんなに環境が悪いところなのだが、カミキリは細々と住み着いている。

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昆虫採集 ルッキング採集 ネジロカミキリ(7.apr.2011)

Pogonocherus_seminiveus_bates1873_1  ぽかぽか陽気に誘われて、またまた山の中へ。サクラやツツジが咲き、春模様。枯れたセンノキの幹では、沢山のネジロカミキリのカップルが子作りの最中でした。

 また、伐採木が積み上げられている伐採現場でクリストフコトラカミキリの成虫を確認。

 チョウ、ハチ、アブ、アリも多く見られ、いよいよ今年も楽しみな季節の到来です。

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2011年3月30日 (水)

昆虫採集 材割採集 羽化直後のクリストフコトラカミキリ(2011.3.30)

Plagionotus_christophi_kraatz1879 アベマキの伐採木の皮をベロンと剥ぐと、羽化直後のクリストフコトラカミキリが姿を見せた。 固まっていない腹部を引きずって歩き回りだした。丁寧に摘む。

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2011年3月29日 (火)

クリストフコトラカミキリの産卵痕???

Imgp0041 切り株の側面や伐採木に付けられた直径5ミリ程度の沢山の傷。昆虫が傷つけたのか、キツツキが突付いたのか、よく分からない。ただその樹皮の下には黄色味を帯びた1~2センチ程度のクリストフコトラカミキリの幼虫が沢山潜んでいる。上の写真でも穴の奥に幼虫がちらりと見える。

 クリストフコトラカミキリが産卵痕を付けると言う話など聞いた事はない。 キツツキが30センチに満たない切り株や伐採木を突付くなんて話も聞いた事がない。

 一体全体、この痕って何なんだろう。

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昆虫採集 ルッキング採集 ネジロカミキリ(29.mar.2011)

Pogonocherus_seminiveus_bates1873 今日は良い天気で気温も上がると言う事だ。そして、明日は雨が少し降るんだとか。あのポイントは雨が降ると、地面がぬかるんでしまう。車の重量で車が地面に減り込んでしまい、スタックして動けなくなってしまう悲惨な光景を何度も目の当たりにしている。雨が降る前にどうしてももう少しネジロカミキリを摘んでおきたいと思い、急遽現地に向かった。

 快晴でポカポカ陽気。申し分ない。

 早速、ポイントに入る。特に交尾中の雄は直ぐにコロリと転げ落ちるので、念の為にビーティング・ネットを持参した。

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2011年3月25日 (金)

昆虫採集 ルッキング採集 ネジロカミキリ(24.mar.2011)

Pogonocherus_seminiveus_bates1873_0 あと1週間もすれば、4月である。しかしながら、例年に比べ寒い。この日も例外ではなかった。無風で陽が照ると暖かく感じたものの最高気温はたった10度。徐々に雲に覆われ、雪まで舞うコンディション。 こんな時期に雪と言うのは馴染みがなく、少々驚いた。

 成虫越冬をするネジロカミキリ。低山地~山地(2000m程度)と分布域は広いものの個体数はそんなに多くはない。春、タラの芽の新芽に集まってくると言われているが、タラの芽で見た事はない。センノキばかり。この時期と秋は狙い目である。

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2011年3月24日 (木)

昆虫採集 材割採集 クリストフコトラカミキリ(24.Mar.2011)

Plagionotus_christophi_kraatz1879 早春にここにクリストフコトラカミキリを採集に来るのは、毎年恒例となっている。まぁ、定点観測のようなものだ。 気持~ち寒い日が続いているので羽化は遅れるのではないかと、予測していた。また、昨夏は暑い日が続いたので伐採木が乾燥しきってしまい激減しているのでは、なんて心配をしていた。しかし、誘われたので、本日出向く。

 新しい伐採木に産卵するので、毎年ポイントが微妙に変る。しかし、去年から目をつけていた場所があったので、そこに直行した。伐採木の乾燥具合を調べ、的を絞る。

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2011年3月21日 (月)

昆虫採集 材割採集 ササコクゾウムシ(19.mar.2011)

Diocalandra_sasa_morimoto カミキリムシに興味を持つ知り合いを材割採集に連れて行った。狙いは、簡単に採集出来そうなハイイロヤハズカミキリ、ベニカミキリ。これなら空振る事はないだろうと踏んで。

 いざ、ポイントへ。篠を割る。出てくる、出てくる。3割以上の確率で篠の節の中に潜むハイイロヤハズカミキリ。知り合いにも簡単に捕れるので、今度はベニカミキリの採集に移る。産卵痕を探し、鉈で竹割り、肉質部を丹念に探す。。簡単に採集出来ると言う印象を持っていたのだが、上手くいかない。1割にも満たない確率でしか採集出来ない。知り合いはさっぱり採集出来ない。

 突然、何か出てきました、と知り合いが叫ぶ。覗きに行くと、何やら細くて小さな虫が肉質部から出て来ている。よく見るとゾウムシのような感じ。珍しいゾウムシかも知れないと思い、とりあえず、採集しておいた。

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2011年3月 3日 (木)

昆虫採集 材採集 斑紋の乱れがあったベニカミキリ(3.mar.2011)

Purpuricenussternoplistes_temmincki ベニカミキリ、超普通種である。簡単に採集出来る普通種ゆえに採集をしようなんて気持ちには先ずならない。 ただ、私には採集したい理由があった。顔写真を一枚も撮っていなかったのだった。機会があったら、撮影しようと思っていたら、そんな機会が訪れました。

 枯れた竹に脱出孔。竹を割ると、節の中から幼虫の排泄物がどっさり。食痕もある。そして、じっくり探すと、オスのベニカミキリ。ちょっぴり小振りでアンテナは長く伸びている。

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2011年2月23日 (水)

カミキリ採集に異状あり??? 本州の火山噴火予測にギョッとする

 地震・噴火予測の世界ではちょいと知られた木村政昭先生。今回の宮崎県の新燃岳の噴火も当てたと言う。独自の地震・噴火予測を駆使して予測を的中させている先生が、通常地震活動の時系列からの本州の主要火山噴火予測として、富士山、浅間山、御嶽山の三つの火山の噴火を予測した。予測された噴火時期は、下記の通り。

  2011年±4年 富士山
  2012年±4年 浅間山:一番多くのエネルギーを蓄積。
  2013年±4年 御嶽山

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2011年2月15日 (火)

昆虫採集 材採集 オオヨツスジハナカミキリ(24.jul.2010)

Photo_2 針葉樹の伐採が繰り返されている場所では常連。うんざりする程沢山湧いています。

 ここの貯木場では、カミキリムシなどの産卵を防ぐために、伐採木に殺虫剤がかけてありますが、御覧の通り。割れ目に産卵管を伸ばし産卵しています。卵から幼虫は孵化するのでしょうか???

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2011年2月13日 (日)

昆虫採集 スイーピング採集 マルガタハナカミキリ(24.jul.2010)

Photo_2 ブナ帯より高くなると、こってり生息するマルガタハナカミキリ。愛称は、『マルガリータ』。晴れた日に花を掬うとタモの中に沢山入る。余りの多さにうんざり。しかし、上翅の黒い斑紋の変異が見られるので、気は抜けない。 これは、と思う個体を生け捕りにするものの、ムレて直ぐに死んでしまう。高所に生息するカミキリだけあって、高温は苦手のようだ。

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タテジマカミキリの採集ポイントを教える

Photo 普通種であっても簡単に採集出来そうで、簡単に採集出来ない事がある。タテジマカミキリもそんなカミキリなのかも。

 このカミキリは、成虫越冬するので、カミキリ採集の端境期にでも狙えば、いつでも採れると侮っているかも知れない。ただ、同じような考えの人が、ポイントに殺到するので採れないのでしょうか。

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2011年2月 9日 (水)

クビアカトラカミキリ メスにマウントするオス

Photo 普段は素早く動き回るのですが、交尾中の時のトラカミキリは、動き回らないので、ハイ、御覧の通り。カメラが接近しても逃げる事はありません。

 交尾は一段落、オスはメスの上に覆い被さって、他のオスがこのメスと交尾するのを防いでいます。さぁ、最後までメスを守りきれるか。自分の遺伝子を残すのも楽ではありません。

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2011年2月 7日 (月)

ベニカミキリ、こいつの幼虫の排泄物は花粉症に効くとされる

111 タケを割ると、中からかぐや姫ではなく、ベニカミキリが出てきました。余りに突然の出来事だったので、カメラを持参していませんでした。そんな訳で、一昨年撮影したベニカミキリの写真をアップ。

 このベニカミキリ、幼虫の排泄物が花粉症やアレルギー性皮膚炎に効果があるとされていて、日本大学が研究中(ベニカミキリフラスを有効成分とする皮膚外用薬) 。そんな訳で、目下注目のカミキリです。尚、排泄物はベニカミキリの越冬している竹の中に沢山入っています。

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昆虫採集 材割り採集 ハイイロヤハズカミキリ(6.feb.2011)

123 ぽかぽか陽気に背中を押されて、毎年足を運んでいる里山にハイイロヤハズカミキリを捕りに行きました。 この時期からここで成虫採集出来そうなのは、他にはベニカミキリとトゲヒラトラカミキリ位。それらを採集してウォーミングアップ。あと1ヶ月少々経てば、スギカミキリ。それまでは、ぼちぼち採集していく予定といきたいが、カミキリの幼虫を食べるのが癖になった人から、採集に連れて行って欲しいと言われていたのだった。

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2011年1月28日 (金)

昆虫の顔 ルリボシカミキリ

Photo ルリボシカミキリの青は多くの人を魅了する。ルリボシ・ブルー、多くの人は、綺麗だ、と言う。綺麗さ故に、昆虫図鑑の表紙を飾ることが多い。

 写真ではこの青を伝えられない事が多く残念だが、顔や前足の辺りに出ている青色はルリボシ・ブルーに近い。堪能して頂きたい。

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2011年1月27日 (木)

昆虫の顔 ミヤマカミキリ

Photo シロスジカミキリやウスバカミキリと日本最大の座を競う大型のカミキリ。 ごっつい体の割りに小顔なので、迫力に欠ける。

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2011年1月25日 (火)

昆虫の顔 アヤモントラカミキリ

Photo アヤモントラカミキリ。もしかして、新種???。

 ドキッとされた人がいるかもしれない。しかし、アヤモントラカミキリは古い文献に記載されているキイロトラカミキリのこと。彩紋(あやもん)とは、波状線・弧線または円形などを組み合わせた、精密な幾何学的模様のこと。アヤモントラカミキリ、エリトラの模様の形状を良く捉えたネーミングである。

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2011年1月24日 (月)

昆虫の顔 ヤツメカミキリ

Photo うちの嫁に遠巻きでカミキリの正面からの写真を見せると、クモに見えると言う。触角が4対目の足に見えると言う。 もう少ししっかり見てくれよ、と言うが、だって仕方がないぢゃない、そう見えるんだもの、と返される。

 勘弁してくれ!!!。お前もカミキリ屋だろ。

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2011年1月23日 (日)

昆虫の顔 トラフカミキリ

Photo_3 

 カミキリムシに興味のない人には、どこから見てもスズメバチやアシナガバチのように見えると言う。確かにそう見えない訳でもない。色も大きさも微妙に似ている。

 でも、私は騙されない。

 しかしながら、トラフカミキリの顔をじっくり見ると、ハチの雰囲気が出ている。

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2011年1月20日 (木)

昆虫の顔 ニイジマトラカミキリ

Photo_2  真正面から見ると、性格が穏やかそうな蜂を想像させる優しそうな顔つきをしている。

 ニイジマトラカミキリ。トラカミキリの仲間では、比較的遅く登場してくる。梅雨明け後~お盆の頃、広葉樹の倒木や伐採木に湧き、素早く動き回る。

 この時は、林道脇に積まれた伐採木にウスイロトラカミキリと一緒に湧いていました。

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2010年10月26日 (火)

昆虫採集 ルッキング採集 トガリシロオビサビカミキリ

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 関西でこがらし1号が吹いた今日、身近なところでカミキリにご対面。年中見つける事が出来る超普通種のトガリシロオビサビカミキリ。

 マクロレンズで覗いてみました。

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2010年10月 6日 (水)

昆虫採集 ビーティング採集 ヤノヤハズカミキリ

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 ヤノヤハズカミキリはハイイロヤハズカミキリ(Niphona)属。日本にはこの属が二種が分布している。お仲間はハイイロヤハズカミキリ、竹を割ると出てくるあのカミキリである。ヤノヤハズカミキリの方が若干大きい感じがするが、ハイイロヤハズカミキリの方が小さな個体が多い所為かもしれない。

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2010年10月 4日 (月)

昆虫採集 スイーピング採集 フタオビミドリトラカミキリ

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 フタオビミドリロラカミキリ、去年、欲しくて堪らなかった。大雨の影響があったのは否定できないのだが、模式標本となっている兵庫県に通ったが惨敗。悔しくて堪らなかった。今年は梅雨明け直後に滋賀県に向かった。あっけなく採集出来た。花を掬っても、枯れ枝を叩いても採集出来た。昆虫の採集にはこんな事はつきもの。採集出来て良かった。

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2010年9月30日 (木)

昆虫採集 ビーティング採集 クモノスモンサビカミキリ

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 今年はコブヤハズカミキリを満喫させてもらったので、今度は和歌山に乗り込んで、ミズキやアカメガシワの粗朶を叩く。狙いはクモノスモンサビカミキリ。春と秋の二回羽化しているらしい。

 このカミキリ、上翅の後方にクモの巣に絡まったような紋がある。これが同定の際に大きな力を発揮する。小さな小さなカミキリであるため、虫眼鏡を使って同定する。若しくは、マクロ撮影をして同定する。そうでもしないと老眼で同定するのは辛過ぎる。最近、老眼が加速している。年はとりたくないものだ。

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2010年9月24日 (金)

昆虫採集 スィーピング採集 ヤツボシハナカミキリ

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 同定に戸惑った。ハスジハナカミキリのようでハスジハナカミキリではない。富士山周辺、伊豆半島、大菩薩にハスジハナカミキリはいると言うが、見つけたのは御嶽山の上の方。ツマグロハナカミキリのようでツマグロハナカミキリではない。雰囲気は似ているが、色が微妙に違う。

 一体何なんだ???

 原点に戻る。細かく調べる。前胸背板の毛は寝ている。ヨツスジハナカミキリ、ツマグロハナカミキリ、ヤツボシハナカミキリの何れかだろう。ヨツスジハナカミキリは模様が違い過ぎる。ツマグロハナカミキリは雰囲気は似ているが、色が微妙に違う。先程除外したばかり。

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2010年9月23日 (木)

昆虫採集 スィーピング採集 フチグロヤツボシカミキリ

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 フチグロヤツボシカミキリ、黄緑~赤緑色をしていて、金属のような輝きを放つとても綺麗なカミキリ。綺麗故にシーズンになるとカミキリ屋以外の採集家までもが、有名産地参りをする(最近は蝶が激減しているので綺麗なカミキリを採集する人が増えた)。

 今年、初めてフチグロヤツボシカミキリを狙った私、他の採集者をどのように出し抜くかをあれこれ考えた。その甲斐あって完品を一頭採集。生かしておいたら個体が傷む、即殺せ、と言われ、渋々従った標本より写真の方が好きな私。沢山採集していたら、撮影用の個体をキープ出来るんだけど…

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2010年9月22日 (水)

昆虫採集 スィーピング採集 ブチヒゲハナカミキリ

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 中部地方の某所にいる、期待出来ますよ、と聞き、この夏、出向いた。

 ホストとなる木が生えている周辺で花を掬うと、もしかして、ブチヒゲハナカミキリ???、ってドッキリする。アカハナカミキリによく似ているので、ヒゲが斑(ブチ)になっているか否かを確認すると、現実に引き戻されてばかり。見事に惨敗。

 ooooooooh,jesus!!!

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2010年9月21日 (火)

昆虫採集 スイーピング採集 フタコブルリハナカミキリ

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 この夏、初めての信州。花を掬えば嫌と言うほど入っていた。フタコブルリハナカミキリ???、と糠喜びをする。

 残念賞。

 有毒のアオジョウカイでした。アオジョウカイがこれほどまでに凄まじいものか、と思い知らされた。

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2010年9月20日 (月)

昆虫採集 ルッキング採集 カエデノヘリグロハナカミキリ

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 朝と夕方、ハリギリの枯れ木に集まって交尾や産卵を行うカエデノヘリグロハナカミキリ。一網打尽で数を狙おうとするとこの時間は外せない。ハリギリに集まるのに、何故、カエデって付いているんだろう、なんて初採集する前には思ったものだ。

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2010年9月19日 (日)

昆虫採集 ビーティング採集 コブヤハズカミキリ

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 この族は、前ばねは左右が引っ付いています。後翅は退化いており、飛ぶ事が出来ません。町や川や山に阻まれて大移動出来ないので、地域ごとに特異な進化を遂げていきました。現在、10亜種が確認されています。コブヤハズカミキリは、長い触覚と翅鞘の上部ある二つの黒い瘤が特徴。

 広葉樹の枯れ葉の下に叩き網を受けて、枯れ葉を叩いて採集(ビーティング採集)します。通称、『コブ叩き』。採集法が広がるにつれて、採集圧で個体数が減ってしまい、そんなに捕れなくなっているのが現状。

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2010年9月18日 (土)

昆虫採集 続史上最大の作戦 オオトラカミキリ(オス)

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オオトラカミキリの生息密度は低い。これが珍品と言われる所以である。

 それでも、生態が分かったり、新しい産地が見つかったりで、昔に比べれば随分採集し易くなってきている。しかし、オスとなると、手の届かない高所にいるので、珍品度が増す。カラス等が樹幹部で何やら啄んでいるのをみると、オスが餌食になってしまっているんだろうなぁ、と歯痒い思いをする。

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2010年9月16日 (木)

昆虫採集 史上最大の計画 オオトラカミキリ(メス)

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 オオトラカミキリの居場所はカミキリ屋であれば凡そ知っている。しかし、狙っても捕れないけれど、狙わなければ捕れない。経験と偶然性に左右されるカミキリ。珍品って言うのはこんなもの。生息すると言う場所に行っても捕れないのだ。懲りずに採集に通えば、いつか捕れるかもしれない。いつまで経っても無理かもしれない。

 ただ、今年の富士山周辺は様子が違った。オオトラカミキリが大量に発生し、捕らえられた。採集された方、おめでとうございました。一方で、珍品が珍品でなくなってしまい、がっかりしている方も多いのではないでしょうか。

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2010年9月 8日 (水)

昆虫採集 スィーピング採集 ニンフホソハナカミキリ

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 亜高山帯の白い花の上でよく出会うカミキリ。でも、そっくりさんにタテジマホソハナカミキリがいて紛らわしい。でも、触角の乳白色がどのように入っているかで簡単に見分けられるのですが、どうも老眼の所為で辛い、辛い。結局、ルーペでチェック。年はとりたくないものです。

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2010年9月 7日 (火)

昆虫採集 ビーティング採集 シロオビゴマフカミキリ

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 シロオビゴマフカミキリを採集したことないの???、と言われる度に、ない、と言っていたのですが、実は採集していたみたいです。それも随分前に。ぼんやり見落としていました。

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2010年9月 6日 (月)

昆虫採集 ルッキング採集 ドキッとした瞬間

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 遥か遠くに見かけないカミキリムシ。もしや、あれは…

 ドキッ、ドキッ、ドキッ、ドキッ。とうとう出会うことは出来ました。

 先ずは、頬を抓って、夢か現か、確かめました。続いて、心臓が止まっていない事も確めました。大袈裟かもしれないけれど、万が一の事を考えて…

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2010年9月 4日 (土)

昆虫採集 ビーティング採集 トゲバカミキリ

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 オスの上翅の基部には一対の棘状の突起があるので、トゲバカミキリ。よくありがちな単純なネーミング。ただ、オスでもこの一対の棘状の突起がない場合もあるので要注意。上翅の紋には個体差があります。基本形は小黒点が点在し、中央及び後方に黒色帯。

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2010年9月 3日 (金)

昆虫採集 スィーピング採集 フタスジハナカミキリ(フタスジ型)

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 フタスジハナカミキリ、個体変異があることで有名なカミキリ。

 上翅の斑紋の変化があり、「フタスジ型」と「ハススジ型」に大別される。フタスジ型は、黄褐色で中央部に黒色の横帯があり、更に先端の1/3が黒色になる。はすすじ型は、上翅が黒化して中央付近に交差部が消えたX字型の黄褐色斑紋が現われ、基部近くと翅端部も時に黄褐色斑紋が現われる。富士山を中心にのみ現われ、亜種として扱われる。

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2010年9月 2日 (木)

昆虫採集 ルッキング採集 空振ってしまったオオトラカミキリ(1.ⅸ.2010)

 奈良、手付かずの自然が残ると言う事で、オオトラカミキリが他所の地域より捕り易いらしい。捕り易いと言っても、そんなに簡単に捕れる訳ではない。それでも、シーズンになると、多くの採集家が訪れます。

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2010年9月 1日 (水)

昆虫採集 灯火採集 クロカミキリ

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 黒くて円筒形。触覚は短かい。大腮(アゴ)はグイグイと前に突き出ている。馴染みのない人は、このムシをパッと見てカミキリとは見えないだろう。夜行性で灯火に飛んでくる事が多いので、クワガタのメスとか、オオヒョウタンゴミムシとか、オオゴモクムシと勘違いするかも。

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2010年8月30日 (月)

昆虫採集 ルッキング採集 空振ってしまったオオトラカミキリ(28.ⅷ.2010)

 オオトラカミキリ、珍品の代名詞。カミキリ屋の多くがお目にかかりたいと望んでいるカミキリ。私もお目にかかりたいと思う。

 8/28、香川県にオオトラカミキリ採集の下見に出掛けた。御噂によれば、採集に手馴れた方々は9/4~5に採集に向かうらしい。8月上旬に採集なんて記録もある。それなら上前を撥ねられないか、と企てた。若しかしたら…と期待を込めて、乗り込んだ。

 狙いは、有名産地+α。有名産地では、樹からは樹液が垂れている。しかし、高所。上る訳にはいかない。樹には、「渦巻き痕」と呼ばれる幼虫が樹皮下を食害した跡が複数くっきりと残る。多い樹では、7~10箇所もある。奈良の有名産地とは比べ物にならない。こんな状況を見ていると、捕れるかも、なんて錯覚を起こしそう。甘くはないでしょうが…

 産地には、既に複数の人がタモを片手に樹の上を眺めている。大阪から乗り込んだ人が多かった。埼玉からの乗り込んだ人もいた。入れ替わり立ち代り同じ事を繰り返しては去っていく。同じ人も何度もやってくる。その場に居ついている人もいる。そんな人たちは樹に張り付いており、俺の場所だから近寄るな、と言うオーラを出している。有名ポイントならではの光景。

 周辺を調査。ホストとなる樹がちらほら生え、数年前の採集痕がくっきり残る。渦巻き痕も健在。数年前までは結構捕れたことが分かる。樹が枝打ちされていた場所もあった。若しや…、なんて期待したが、採集に手馴れた方々がこんなポイントを放っておく訳がない。しっかり、採集痕があった。甘くないよね。有名になり過ぎた産地は余り期待出来ないかもしれない。

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2010年8月27日 (金)

昆虫採集 ビーティング採集 フタオビアラゲカミキリ

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 よく似た名前のヒトオビアラゲカミキリにはよく出会うんだけどね~ぇ。広葉樹の枯れ枝にいるらしいんだけどねぇ。余り見かけへんで~ぇ。

 あああ、こんなところにいたの!!!

 この夏、長野県の標高の高いところで採集。

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2010年8月25日 (水)

昆虫採集 灯火採集 オオクロカミキリ

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 鄙びた山地に出掛けると、どんなカミキリが採れるかな、と言うワクワク感がある。日中も然ることながら、尚一層、夜間は楽しみである。自動販売機や街路灯の下などでの昆虫採集。簡単に出来て、お目にかかるのが難しいカミキリに出会えるチャンスがある。

 趣味が高じて、投光機と発電機をエイヤァと購入したものの、未だに使っていない。6月から使おうと思っていたけれど、雨にて延期。延期は続くよいつまでも、と言う感じでズルズル。予定日は全て雨。ここまで雨に祟られ気持ちが萎えてしまった。

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2010年8月24日 (火)

昆虫採集 スィーピング採集 ドリスと言う奇麗なカミキリ、カラカネハナカミキリ

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 金属のような輝きを放つ上翅は、銅緑色、赤紫色、青藍色等をしている。とても奇麗なカラカネカミキリ。Gaurotes dorisと言う学名から、ドリスと呼んでいる。低山地(ブナ帯)以上の標高がある地域では普通種である。

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2010年8月22日 (日)

昆虫採集 ビーティング採集 ハンノキカミキリ

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 その昔、大阪府と奈良県との間にある生駒山に沢山いたと言うハンノキカミキリ。個体数は減少したもののハンノキが生えるところに細々と生息している。成虫の発生期間が極めて短いので、生息出来ているのかもしれない。

 今年、捕っておきたい普通種の一つであったハンノキカミキリ。しかし、成虫の発生期間が極めて短かったので空振りの連続。食痕や産卵痕は容易に見つける事が出来たのだが、既に予定終了してしまった産地ばかり。来年こそは…、と言い聞かせてた。

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2010年8月21日 (土)

昆虫採集 スィーピング採集 ヒメアカハナカミキリ

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 ヒメアカハナカミキリ、1980年頃までは亜高山帯での普通種だったが、近年、急速に個体数を減らしている。林の中の乾燥化が関係しているそうだ。地域によっては絶滅危惧種のリストに上がっているところがあるくらい。

 ずんぐりむっくりした体は、赤色した上翅を除くとそれ以外は黒色。全体に鈍い光沢があり、細かい微毛がびっしりと生えている。

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2010年8月20日 (金)

昆虫採集 ビーティング採集 マルモンサビカミキリ

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 長野県内のちょっと乾燥した広葉樹の枯れ枝にへばりついておりました。マルモンサビカミキリ。余り見かけないカミキリ。個体数は多いのでしょうか???。それとも少ないのでしょうか???。

 上翅中央部に一対の灰白色の丸い紋。その後方に丸い紋を囲むように黒い部分がある。

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昆虫採集 スィーピング採集 アカハナカミキリ

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 個体数の多少はあるけれど、針葉樹の立ち枯れ・倒木・切り株・薪等があるところにはどこに行ってもいる赤い色をしたカミキリ、アカハナカミキリ。平地から亜高山帯まで広く分布する。更には人の手によって沖縄にまで持ち込まれ、定着している。

 長野県にカミキリ調査に出掛けた際、、うんざりするぐらいご対面。またこいつか、と言った具合。マルガタハナカミキリ、ヨツスジハナカミキリ、フタスジハナカミキリも多かったが、こいつは群を抜いていた。超普通種。

 大阪府でも山地に行けばご対面出来る。長野ほどいる訳ではないけれど。

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2010年8月19日 (木)

昆虫採集 ビーティング採集 トガリシロオビサビカミキリ(交尾中)

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 フトカミキリ亜科のカミキリの多くは、寄生植物で葉や枝を後食したり、産卵をしたり、一日中活動しています。

 愛知県の奥三河山中で広葉樹の伐採木に湧いていたトガリシロオビサビカミキリ。超普通種。交尾中です。昼間からアツイ、アツイ。

 このカミキリ、卵以外で越冬をします。枯れた藤の蔓で幼虫を見かける事が多いです。

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2010年8月18日 (水)

昆虫採集 ルッキング採集 ルリボシカミキリ(15.ⅷ.2010)

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 もう今年の夏には遇う事がないだろうと思っていたロサリア、ルリボシカミキリ。またまた偶然に遭遇した。羽化したての個体、3頭。濃い青色がとても綺麗である。また遇えるとは運が良かった。

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昆虫採集 ルッキング採集 ヒゲナガカミキリ

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 ヒゲが長いので単純にヒゲナガカミキリ。普通種ですが、オスのヒゲは長く、大型のもので150ミリを超える立派な個体もいます。残念ながら、そんな立派な個体には出会った事がない。そして、中型は110ミリ程度。残念ながらそんな個体にも出会っていません。私が出会うのはメスばかり。メスは40ミリ程度。オスとは比べ物にならないくらいヒゲは短いのです。

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2010年8月15日 (日)

昆虫採集 ルッキング採集 ホソカミキリ

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 原生林のような手付かずの自然が残っている場所に棲んでいるのでしょう。それ以外では見た事がありません。以前、奈良の原生林付近の灯火に飛んできた個体を採集した事があるのですが、それ以来ご縁がなかったカミキリです(知り合いに採集したぢゃない、と言われても記憶に残っておらず)。しかし、長野に足を運ぶようになってからは再々ご縁がありようになりました。

 そんな訳でホソカミキリとの親密なお付き合いが始まったのは今年に入ってから。お顔をじっくりと見つめる機会も格段に増えました。よく見ると、お顔がに特徴があるぢゃないですか。トレードマークと言うべきお髭が随分前の方から伸びている。明らかに他のカミキリより前に伸びている。なるほど、これで独立した科に分類されるのですね。

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2010年8月13日 (金)

昆虫採集 材採集 ウスイロトラカミキリ

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 カミキリの生息域の調査の為、中部地方に遠征しているのですが、愛知県内の林道で迷子になると言う大失態。土砂崩れで迂回路が示されていたのですが、不親切に案内は最初だけ。複雑に入り組んだ道でさっぱり。林道に入ったものの、次第にブッシュに道が埋もれ、道が消えてしまうこともしばしば。進入したもののユーターンが不可能でかなりの距離をバックで戻る事も。ここで3時間も費やしました。最悪。調査どころではありませんでした。

 林業関係の方が伐採した広葉樹が積まれていました。ちらりと覗くと、初物のトラカミキリ???。よく見ると、赤い巾着(ダニ)を沢山付けた大きなウスイロトラカミキリがいました(写真にも写っていますが、採集時は4~5匹付いていました)。

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2010年8月12日 (木)

昆虫採集 材採集 キモンカミキリ

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 オニグルミにしても、イッシキにしても、キモンと名が付くカミキリは、自然が沢山残っているところで、尚且つピンポイントで生息していると言うイメージが強い。キモンと名が付くこのカミキリもやはりそんなイメージ。

 長野県で偶然採集しました。材にフラ~っと飛んできた所を採集。全く期待していなかったので、びっくり。

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2010年8月11日 (水)

昆虫採集 ルッキング採集 ヒゲナガゴマフカミキリ

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 6月末から暇を見つけてはヒゲナガゴマフカミキリの採集に出かけていたものの、私には全く縁がありませんでした。一緒に行った知り合いは採集しているので、いないことはありません。私の腕が悪いと言う一言に事に尽きます。そんなに希少種ではないのに、人に捕れて自分に捕れないと言うの事実は受け入れ難いもので、ここで絶対捕ってやろう、と意地になりました。行っても捕れない。しかし、行かないと捕れないのだ。

 そして、ヒゲナガゴマフカミキリのシーズン終盤の今日思いが遂げられました。ヒゲナガゴマフカミキリ、普通種です。つまり、いる所に行けば十中八九採集出来るカミキリ。でも、採集に苦労をしました。

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2010年8月 9日 (月)

昆虫採集 材採集 ヤツメカミキリ

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 色彩変異があり、派手さはないが綺麗なカミキリ。
 このカミキリに最初出会ったのは、4年前の6月。灯火周りの採集の時。後脚が折れていたので、完品が欲しい、と思っていたが、それ以後は縁がなくお目にかかっていなかった。普通種だから簡単に捕れる、黄緑の体が葉の緑に溶け込んで見落としているだけ、なんて言われて来たにも関わらず。

結局、いる所に行けば普通種、と言うカミキリ屋のいつものセリフだった。もうそろそろこの言葉に慣れても良いのに、カミキリ屋の普通種と言う言葉に相変わらず振り回されている。

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2010年8月 6日 (金)

昆虫採集 材採集 クロトラカミキリ

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 一見すると、エグリトラカミキリ。しかし、よく見ると微妙に違います。分かるかな???

 上翅端に鋭い棘状の突起の有無で判断するのが確実です。勿論、突起がないのがクロトラカミキリ。しかし、慣れていたら、翅鞘の模様で分かります。『火』と言う文字が江戸文字チックなのがクロトラカミキリ。また、ちょこっとでっぷりしているのがクロトラカミキリ。

 関西で採集できますが、どうも山地に出向かないとお目にかかれない印象があります。

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2010年8月 5日 (木)

昆虫採集 材採集 ロサリアと言う名の綺麗なカミキリ ルリボシカミキリ

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 ルリボシカミキリ、日本固有の青色が美しいカミキリ。学名は、ロサリア、美しい乙女。美しいカミキリ故に、数々の昆虫図鑑の表紙を飾ることも多い。しかしながら、写真でこの美しい青色が伝えられないのが残念である。実際はもう少し濃い藤色をしている。

 普通種、と言われているものの、大阪ではなかなか出会う機会には恵まれない。今年こそロサリアが欲しい、と思うのだが、思うようにいかない。

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2010年7月31日 (土)

昆虫採集 ルッキング採集 アオスジカミキリ

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 濃い緑色のスジが走る中型のカミキリムシ、アオスジカミキリ。ネムノキやアカシアをホストとしている普通種で、灯火によく飛来してきます。

 羽化する時期が6月~10月と長い。一部の羽化が遅れた個体は成虫越冬をする為、6月頃発生。その為、発生のピーク6月と9月の2回。

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2010年7月25日 (日)

昆虫採集 ルッキング採集 コバネカミキリ

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 日中は暗いところでじっとしていますが、薄暗くなり始めると、活動をし始めるカミキリで、コバネカミキリ、と言います。名前の通り、翅鞘が小さいのが特徴で、タキシードを纏った様な感じのカミキリです。また、足の偏平具合が特徴的。一度見たら、脳裏に焼きついてしまいます。

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2010年7月21日 (水)

昆虫採集 材採集 ニイジマトラカミキリ

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 ニイジマカミキリ、世間ぢゃ普通種と言いますが、一匹目を見つけるまでは、苦労しました(どんなカミキリにも当てはまるんですが…)。

 去年は山の奥の倒木で見つけ、今年は住宅地内の伐採木で見つけました。以外に身近なところにいるものです。

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2010年7月13日 (火)

昆虫採集 ビーティング採集 トラフカミキリ

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 写真のような立ち姿が凛々しいのがトラフカミキリ。こんな恰好でクワの葉に止まっているのを見つけると、とても嬉しい。

 関西では細々と棲息しているだけで関東のように沢山いる訳ではない。ただネット上には、トラフカミキリの写真がうじゃうじゃ溢れており、恰も普通種の如く感じ、普通種だから沢山単に捕れるので敢えて狙わない、など話す関西の採集家にも出会う。

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2010年7月12日 (月)

昆虫採集 材採集 ヤハズカミキリ

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 雨上がりの早朝、積み上げられた薪の上にいました。薪の間に潜むのが遅かったので、運が悪く用となったヤハズカミキリです。多くの場合、叩き網で叩くと、コロリと落ちてきます。

 ヒゲナガカミキリ族だけあって、長いヒゲが特徴的。赤褐色~暗褐色の体に灰黄色~紅色の微毛が生えています。エリトラ(鞘翅)には、中央から後方にかけて紋が付いています。

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2010年7月11日 (日)

昆虫採集 材採集 ヒメヒゲナガカミキリ

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 人の手が入っている里山のような場所に野積みにされているような伐採された広葉樹の枝の山(粗朶)で、よく見かけるのがヒメヒゲナガカミキリ。名の通り、体の割りにヒゲが長く伸びているカミキリ。どこにでもいる(そんなはずはない)、と言われる普通種です。

 ただ、普通種だからと言って見くびっていけません。ヒメヒゲナガカミキリは地域変異が多い種なので、じっくりと個体の観察が必要かもしれません。現に、シコクヒメヒゲナガカミキリなんて名が付いてしまった個体もいます。

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2010年7月10日 (土)

昆虫採集 ルッキング採集 トラフカミキリのそっくりさん

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 トラフカミキリ、大型のトラカミキリである。一番大きいといわれているオオトラカミキリを凌ぐサイズの個体もいる。

 これが欲しくて、近畿各地の桑畑に通っている。しかし、天候不順が祟り、例年のように採集できない。発生時期が遅れているようだ。発生時期が分からないので何度も足繁く出向く。更に悪い事に確実に採集できていたポイントは人の手が大幅に入り、期待出来そうにない。

 空振りの連続。出向いても捕れない。しかし、出向かないと捕れない。意地だけで採集に出向いている。この間、採集の為に歩いた距離は軽く15万歩を越えている。

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 去年はこんな感じで採集した。今年もこんな感じでいてくれたらいいのだが、気配すらない。黄と黒の縞々をひたすら探す。

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 いるのはこんなそっくりさん(スズメバチに擬態しているのはトラフカミキリなのだから、そっくりさんはトラフカミキリなのでしょうが…)。

 そして、とうとう。

 クワの葉にトラフカミキリ???、大きさも、色も、触角もにている!!!

 駆け寄る事5メートル。じっくり見ると、小型のコシアカスカシバだった。紛らわしいそっくりさんだった。

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2010年7月 9日 (金)

昆虫採集 スィーピング採集 ニセシラホシカミキリ(ダイセンカミキリ)

Photo

 伐採を重ね立派な台クヌギが沢山あるここは、昨年何回目かの伐採を終えたところ。台クヌギからはひこ生えが茂り、雑草は生え放題。腰の辺りまで伸びている。伐採された木々は一部の粗朶を残し、もうない。椎茸のホダ木にでもされてしまったのだろう。

 最もホットなカミキリムシで賑わう伐採地の所在が分からなかったので、そんな荒れ果てた伐採地に入ることを余儀なくされた。ダニだらけになりそうで気持ちが悪いが、完全装備で雨後の旧伐採地に突入。

 まもなく、ニセシラホシカミキリを発見。タモで掬う。掬ってくれといわんばかりに沢山ブンブン飛び回っている。望みを叶えて差し上げましょうとばかりにタモで掬う。大量、大量。シラホシカミキリのそっくりさんを大量に採集。

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2010年7月 8日 (木)

昆虫採集 スィーピング採集 オニグルミノキモンカミキリ(8.ⅶ.2010)

Photo

 大きくても10ミリ程度。小さなカミキリムシなのに、実物を見た事がないと、写真では大きなカミキリムシのように見えてしまうオニグルミノキモンカミキリ。

 6月頃よりオニグルミのに集まって、葉の裏から葉脈をかじっていた。6月中旬頃ピークを迎え、湧いていたのだが、そろそろ活動時期も終わりに近づいた感じである。

 人の気配を感じると敏感に飛び去ってしまうデリケートさを持っているので、タモで掬って採集をする事が多いのだが、早朝は飛び去ってしまう事は少ない。自分の中では、早朝採集は楽だと思っている。

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2010年7月 7日 (水)

昆虫採集 材採集 ビロウドカミキリ

004

 夜間、伐採木や比較的新しい倒木の上をウロウロしている事が多い、夜間採集で定番のカミキリムシです。時々早朝まで伐採木の上に居残っている事もあります。

 ヒゲが長く、 金茶色のビロウド状の微毛が生えているのが特徴のシックなカミキリです。

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2010年7月 1日 (木)

昆虫採集 ルッキング採集 ムネホシシロカミキリ(1.ⅶ.2010)

Photo

 地名はその土地の特徴を現すことが多い。そんな訳で今日は、桑畑を探して、近畿圏内の『桑』の付く地名をウロウロ。当てもなく無謀なカミキリの棲息調査をしました。桑を見つけると、丹念にチェック。しかし、桑畑を数箇所発見しましたが、如何せん養蚕が衰退している今日では、残存する多くの桑畑は荒れ放題のところが殆どでした。

 ただ、ラッキーだったのは、最初に調査した桑畑は、一部のみ未だに人の手が入っており、カミキリにとって暮らし易な場所でした。

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2010年6月30日 (水)

昆虫採集 ビーティング採集 シラオビゴマフケシカミキリ

Photo

 叩き網に落ちてきたのは、小さなカミキリ。形からカミキリとは分かるものの、余りにも小さいので、模様が今一つはっきりしません。カメラで撮影して、同定。

 シラオビゴマフケシカミキリでした。大きな白い帯が特徴的です。よくみると、体中に粗い毛が生えています。

 ~ケシと付くカミキリは、カミキリの中でも小さい種。その中では大きなシラオビゴマフケシカミキリ。

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2010年6月29日 (火)

昆虫採集 ビーティング採集 ニイジマチビカミキリ(17.ⅵ.2010)

Photo どこにでもいる普通種なんだけど、小さくて目に留まらないので、見過ごされてしまう事が多い。大きいだけが、生き残りの戦略ではない、と言う事を示してくれるようなカミキリムシである。

 意識してみると、存在に気付く事が出来る。枝や葉の上を動き回ったりしている。

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2010年6月28日 (月)

昆虫採集 ルッキング採集 タケトラカミキリ

027 例年7月中頃から動き回る事が多いタケトラカミキリ。今年は6月末頃より活動を始めました。今年の印象として、昆虫全般に発生が1週間ほど遅れている感じ。

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2010年6月27日 (日)

昆虫採集 ルッキング採集 ヒメナガサビカミキリ

Photo サビカミキリの仲間は、後胸腹板は短縮せず、上翅基部には一対の瘤状の隆起がある。触日本に250種以上。その内、サビカミキリ属は11種。よく似た模様の種もあるので、同定は慣れないと苦労する。

 角の形状や毛の生え具合から3タイプに分類することが可能です。ヒメナがサビカミキリの場合、触角の第三節が第四節より長く、下面は無毛と言う事が決め手となりました。

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2010年6月26日 (土)

昆虫採集 ルッキング採集 キボシカミキリ

Photo_2 現在、日本のカミキリの世界で一番勢いがあるカミキリを挙げるとしたら、迷わずこのカミキリを思い浮べる人は多いのではないだろうか。キボシカミキリ、そこら中で湧いており、大阪市内でも、郊外の丘陵地でも見つけることが出来る。20年前には考えられなかった事だ。

 それもそのはず。キボシカミキリは、国外外来種で、朝鮮・中国・台湾から日本に入ってきたのだ。そして、今では日本に定着している。しかも繁殖力が強く、他のカミキリを蹴散らせて勢力拡大しているのだ。

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2010年6月25日 (金)

昆虫採集 ルッキング採集 ムネホシシロカミキリ(24.ⅵ.2010)

Photo 先週に引き続き今週もムネホシシロカミキリ狙いをする。

 ポイントに到着すると、地域住民の野焼きの影響で、ホストとなっているクワの方に煙が靡いており、燻製状態となっていた。

 これぢゃぁカミキリに良いわきゃない。煙を嫌がると判断し、燻製になっていないところを探す。

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2010年6月24日 (木)

昆虫採集 ビーティング採集 キバネアラゲカミキリ

Photo 先週に引き続き今週もムネホシシロカミキリ狙いに京都府中部に向った。偶然発見したこの場所は、採集者の痕跡は全くない(某有名産地とは大違い)。更にホストとなるクワは限定されているし、そんなに沢山いる訳でもないので、気付かれる事はないだろう。

 ポイントに到着すると、年配周辺住民が粗朶を焼いていた。あろうことか、ホストとなっているクワの方に煙が靡いており、燻製状態となっていた。これぢゃぁカミキリに良いわきゃない。

 ああ、絶句。

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2010年6月21日 (月)

昆虫採集 ルッキング採集 ゴマダラカミキリ

007 ゴマダラカミキリの話題になると、昔はどこにでもいたのにね…、と必ずと言っていい程なる。しかし、今では、そうそう見つけることが出来ないカミキリになってしまった。生息場所は局所的で限定されてしまっている。

 先日、ミカンを趣味で育てているおばちゃんにこんな話をしたら驚いていた。うじゃうじゃいるので、見つけるたびに首を捻ってあの世に招待しているらしい。こうでもしないと幼虫に食害されてしまうのだそうだ。地上30センチ以下のところに幼虫は付き、根を食い荒らすのだそうだ。確かに、ゴマダラカミキリが羽化の為に空けらる穴は、根に近いところに集中している。

 ゴマダラカミキリには注意しないと…、とバラを育てていた人も似たようなことを言っていた。バラも食害するのだそうだ。やはり、駆除の対象らしい。

 ゴマダラカミキリ、なかなかの嫌われ者ぶりだ。

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2010年6月19日 (土)

昆虫採集 ルッキング採集 ノコギリカミキリ(19.ⅵ.2010)

007 コナラの枝で 、黒光して大きな大きなノコギリカミキリを見つけました。普通種ですが、大きさに圧倒されました。

 44.6ミリ。

 このサイズのノコギリカミキリに出会うのは若しかしたら生まれて初めてかもしれません。見つけた時から、こりゃデカイ、と思い、手にしてから、やっぱりデカイ、とその大きさを実感しました。

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2010年6月18日 (金)

昆虫採集 ルッキング採集 ムネホシシロカミキリ(17.ⅵ.2010)

001 綺麗な白いカミキリムシ、ムネホシシロカミキリ。生息地の開発やキボシカミキリ等の勢力拡大でどんどん個体数を減らしている。その為、絶滅を危惧されている昆虫としてリストアップしている自治体も少なくない。

 今回、生態調査を兼ねて、採集に出向いた。

 昔は一面がクワ畑であった場所には、畑が広がり、クリ・スギの植林がなされている。そんな中にクワは疎らに生えているだけ。そんなクワも老木を中心に年々伐採されている。そして、残ったクワにカミキリが付くのだが、勢力争いの結果住み分けが進んでいる。頂点に位置するのは、キボシカミキリ。こいつが他のカミキリを追いやっている。

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2010年6月14日 (月)

昆虫採集 ビーティング採集 クビアカモモブトホソカミキリ

Photo クビアカモモブトホソカミキリ、通称、クラルア。カミキリ屋が憧れる珍しいカミキリである。 しかしながら、奈良県奈良市では、民家の庭に植えた花にやってくる普通種である。5月中頃から採集が可能となる。

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2010年6月11日 (金)

昆虫採集 スィーピング採集 ベニバハナカミキリ

Photo 木を揺する。カミキリが飛び立つ。そして、 掬う。入ったのは赤いハナカミキリ。ケースの中に入れる。

 自宅に戻る。赤い色のハナカミキリだったはずだが、摩訶不思議、黒いハナカミキリに化けている。見えないものを見ていたのか???。

 マクロ撮影をする。すると確かに赤い。光線の関係で黒く見えるのだろう。

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2010年6月10日 (木)

昆虫採集 ルッキング採集 タテスジゴマフカミキリ

Photo ハンノキの枯れ木を見たら、見慣れぬ模様のゴマフカミキリ。手を延ばすと、コロリと草むらの中へ。最悪な事に、今回はカミキリが落ちた場所を捕捉していなかったので、見通しは暗い。んんん、悔しい。叩き網を準備してから手を伸ばせばよかったと後悔する。

 思えば5日前、タテジマカミキリを採集した時も同じ過ちをしている。大丈夫だろうと過信した所為で、折角見つけたカミキリをみすみす採集し損なう所だった。あの時は、意地で探し出した。

 今回も、意地でも探し出してやろうと意気込んだ。落ちたと思われる1メートル四方を隈なく探した。そして、20分程かけて採集。

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2010年6月 8日 (火)

昆虫採集 ビーティング採集 クビジロカミキリ

Photo

 叩き網を用意し、枯れ木に一撃を加える。すると、叩き網の上に落ちてきたのは、何やら長細いカミキリ。初物だ、と思って手に取る。

 クビジロカミキリだった。首の白い細長いカミキリ。

 一撃目で採集とは運がついている。この日は、スィーピングで惨敗。丁度端境期って感じでカミキリはさっぱりだっただけに運がついている。もう少しこの地域に早く入っていたら、もう少しマシなカミキリに出会っていたのに…

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2010年6月 7日 (月)

昆虫採集 ビーティング採集 タテジマカミキリ

008

 今年の2月、カクレミノで越冬中のタテジマカミキリの採集に失敗。悲しい思いをした。せめてもの救いだったのが、私以上にタテジマカミキリの採集に失敗し続けていた採集家が2匹捕ったことであった。

 そして、6月。ホシベニカミキリの採集を兼ねて敗者復活戦に臨むことを決意。実は、この産地、今年中には建物が建てられる予定で消滅してしまうのだ。確実に採集出来る所だけに、実行に移しました。

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2010年6月 6日 (日)

昆虫採集 ルッキング採集 ホシベニカミキリ

003

 赤い色したホシベニカミキリ、とてもポピュラーなカミキリらしい。しかしながら、関西では特定産地のみで採集されているだけで、ポピュラーなんて言えそうにない。ただ、ホストとなっているタブノキが公園などに植えられるようになって、徐々に採集記録が増えていると言う事は確か。
 先週も京都の精華町の公園で赤くて黒い点々のついた大きなカミキリが体に引っ付いてきたなんて目撃談を耳にしたばかり。

 新成虫が羽化しいてくる時期であり、早々に採集しておきたいと考えた。不確定情報より確定情報と言う事で、三重県に足を延ばした。とは言っても、かなり大雑把な情報だったので、捕れそうな場所を推測して向った。

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2010年6月 4日 (金)

昆虫採集 お裾分け ナガバヒメハナカミキリ

Photo

 奈良県南部に行った友人から、沢山採集出来たと言うことでお裾分けしてもらいました。ピドニア(pidonia)と呼ばれるハナカミキリで、ナガバヒメハナカミキリです。よく似た別種がいるので、同定する際に特に注意が必要なのだそうです。

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2010年6月 3日 (木)

昆虫採集 お裾分け トビイロカミキリ

Photo

 トビイロカミキリ、図鑑では見た事がある。普通種らしい。しかし、見た事がない。いるところにはいるので普通種と言う事なのだろうが、縁はない。

 細長い体。頭部と前胸背部の占める割合が、他のカミキリに比べ大きい。なんて不恰好。しかし、この不恰好さが何となく新鮮味を感じさせる。また、スラッと伸びたヒゲ、これまた恰好良い。

 ところで、鳶色って、何色だろうか???

 確か、焦げ茶色だと思ったのだが、このカミキリは茶色だよ!!!

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2010年5月31日 (月)

昆虫採集 ビーティング採集 ヒシカミキリ

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 枯れかけのクリの木を叩いて落ちてきたのは、大きさ、たったの3ミリのカミキリ、ヒシカミキリであった。肉眼では見つけるのにも一苦労のサイズである。叩き網を使っていなかったら恐らく見落としていただろう

 クリをはじめとする広葉樹の枯れ木や粗朶に多くいるらしい。でも、このサイズでは見つけるは大変。意識しないと発見は困難。小さくなる事で人目は避ける事が出来ただろうが、クモなどの捕食昆虫にしてみたら、捕食するにはもってこいの大きさ。

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2010年5月29日 (土)

昆虫採集 材採集 チャイロホソヒラタカミキリ(クビアカルリヒラタカミキリ)

Photo

 名は体を表す、と言ったものだが、クビアカルリヒラタカミキリの場合、名は体を表さなくなってしまった。このカミキリ、黄褐色と青藍色の二タイプがある。原型とされているのが、黄褐色であるため、青藍色であってもチャイロホソヒラタカミキリと呼ばれるようになった。

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2010年5月24日 (月)

昆虫採集 スィーピング採集 チャボハナカミキリ

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 チャボハナカミキリ、とても小さなハナカミキリである。この時期、奈良市内で採集出来るのだそうだ。小さくて敏捷なので、タモで掬って採集する。

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2010年5月23日 (日)

昆虫採集 スィーピング採集 ハコネホソハナカミキリ

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 昨日の天気予報は、『今夜から雨、日本列島は大荒れ』ってことだった。午前中にあっさりと今シーズン初の真夏日を記録していたものの、案の定、次第に雲行きが怪しくなり始め、14時を過ぎると風が強くなっていった。辛うじて雲の隙間から日差しがあると言う感じだった。

 どのポイントに出向くか、迷った挙句、この風では高いところへ行くほどシビアだと判断し、丘陵地に向う事にした。

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2010年5月21日 (金)

昆虫採集 ルッキング採集 クビアカトラカミキリ

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 いよいよ真っ赤な前胸がトレードマークのクビアカトラカミキリも登場してきました。普通種なのですが、私の好きなトラカミキリです。

 個体変異なのでしょうか???。この時期に現れる(最初に羽化してくる)奈良市北部産のクビアカトラカミキリは、13ミリを越える大きな個体が多く、その大きさに圧倒されます。クビアカトラカミキリなんて…、と思っていたら大間違い。その後、現れてくる個体から標準サイズに戻ってしまうので、今の時期の個体は貴重だと思います。

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2010年5月19日 (水)

昆虫採集 ルッキング採集 キイロトラカミキリ

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 あと暫くすると、キイロトラカミキリの季節がやってきます。気の早い個体が二週間程度早く、兵庫県内の伐採地に登場して来ました。

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2010年5月15日 (土)

昆虫採集 スィーピング採集 セスジヒメハナカミキリ

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 通称、キマル、こと、フタスジカタビロハナカミキリ採集の為に休みを確保したものの、季節外れの遅霜注意報が発令される寒い朝となった。しかし、折角取った休み、無駄に出来ぬと強行したものの、高速に入ってまもなく小雨が降って来た。それでも、雲の切れ間からお日様が顔を出していたので期待をしてポイントに向ったものの、あと数キロの所で激しい雨となった。ああぁ、絶望的。それでも、遠くに見える雲の切れ間に望みを託して、ポイントに向う。

 幸いな事に、ポイント周辺は霧雨だった。ラッキー、であったが、気温は9度。一番温度が下がる時間とはいえ、厳しい温度。更に悪い事に風が強い。体感温度は更に低く感じられた。

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2010年5月11日 (火)

昆虫採集 ルッキング採集 ゴマフカミキリ

005

 兵庫県内のこのポイントでは、6月前後に倒木を見ると、ずんぐりむっくりした茶色掛かったこのカミキリが付いていると印象がある。通称、オヤジ、ゴマフカミキリ。少し早い感じがするが、沢山現れている。

 非常に敏感で、殺気(空気の振動)を感じるとコロリと地面に落ちてしまう。一度に沢山の個体がコロリと落ちるので、何だかこちらの存在を見切られてしまったみたいでちょこっと悔しい。

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2010年5月10日 (月)

昆虫採集 ビーティング採集 ナカジロサビカミキリ

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 暗褐~黒色のボディに白い腹巻をしたカミキリ。通称、ナカジロサビカミキリ。腹巻のように見えるところには白い微毛がびっしり生えている。図鑑には、普通にいる、なんて書いてあるものの、そんなにお目にかかる機会はないような気がする。いるところにはいる、って事なのだろう(当たり前か!!!)。

 ビーティング採集をしていた最中に、藤の蔓からお仲間達と一緒に堕ちてきました。実物は標本や写真とは比べ物にならないくらい綺麗に見えます。

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2010年5月 9日 (日)

昆虫採集 ビーティング採集 ワモンサビカミキリ(9.ⅴ.2010)

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 いよいよ本格的に動き出した感じである。四日前には、幾ら藤の蔓を叩いても堕ちて来る事がなかったワモンサビカミキリ。今日はまずまず採集出来た。

 採集法はビーティング。叩き網と言う平らな網を下に置き、シバキ棒で叩き網の上の蔓等を叩く。すると、突然の刺激に驚いてカミキリムシが落ちて来る。叩き方にはコツがあって、強く叩く。でないと、カミキリは落とされまいと強くしがみついてしまうのだ。しがみつく力は、なかなかのもので侮れない。

 蔓を叩き、叩き網の上に落ちてくると、しばらくの間、死んだふりをする。叩き網の上でなく地面の上に落ちてしまうと、動いてくれない限り見つけることは難しい。人の目は動くものに反応するので、動いてくれないと、地面に溶け込んでしまう。

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2010年5月 8日 (土)

昆虫採集 スィーピング採集 シロトラカミキリ(4.ⅴ.2010)

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 今の時期、黄白色と黒色の複雑な模様と長い触角がトレードマーク。モミジの花をタモで掬うと、こんなに綺麗で立派なトラカミキリが入っています。名前は、シロトラカミキリ。奈良公園界隈では定番のカミキリです。

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2010年5月 7日 (金)

昆虫採集 スィーピング採集 ヒメクロトラカミキリ

Photo

 モミジやヤマザクラの花に集まってきて、タモで掬うとわんさか入る小さなトラカミキリ。よく見ると、アリのような動きをして枝の上を歩き回っている。メスは伐採木や倒木に産卵の為に集まってくる。

 今の時期、シロトラカミキリ、トゲヒゲトラカミキリと並んで、定番のトラカミキリ。

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2010年5月 6日 (木)

昆虫採集 スィーピング採集 チャイロヒメハナカミキリ

Photo

 この時期、目にする機会が多いカミキリであるが、キバネニセハムシハナカミキリの方が目にする機会は圧倒的に多いような気がする。体色が淡い分、注意して見ないと見つけ難いことが関係しているかもしれない。

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2010年5月 5日 (水)

昆虫採集 ルッキング採集 アカネカミキリ

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 小さなカミキリ位にしか思っていなかった。しかし、捕まえてみると、太い腿にはカミキリの魅力が一杯詰まっていることに初めて気付いた。小さいけれどその存在感は大きい。虜になってしまいそう。

 そう言えば、昨年の春、クリストフコトラカミキリを採集をしていた時、大阪市内の年配のカミキリ屋が、月並みだけどアカネカミキリは魅力的だから欲しい、と漏らしていた。その時は、その気持ちを理解出来なかったが、今なら出来るような気がする。

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昆虫採集 スィーピング採集 フタオビヒメハナカミキリ

Photo

 岐阜でカエデでスィーピング採集をしていたら、偶然採集したカミキリ。名前は、フタオビヒメハナカミキリ。昔は、フタオビノミハナカミキリと呼ばれていたらしい。名前にノミが付くことから分かるように、5ミリ内外の小さなカミキリムシである。

 関東以北では、普通種と言う事らしい。…と言う事は、関東以南では比較的に珍しいと言うことなのか???

 ちょこっと嬉しい気持ちになったが、関西だって、低山地に足を運べば、普通に捕れるぢゃん。

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2010年5月 3日 (月)

昆虫採集 ルッキング採集 キクスイカミキリ(2.v.2010)

Photo 『光の春』と称される温度がなかなか上がらない今年の春。ゴールデン・ウィークに突入してからは幾分緩和傾向。やっと暑さを感じるようになってきた。昆虫も敏感に察知している様子。

 半ば定点観測に近い、岐阜県土岐市でのキクスイカミキリの採集。今年でもう5年となる。

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2010年5月 2日 (日)

昆虫採集 スィーピング採集 オダヒゲナガコバネカミキリ

Photo 小さな上翅があって、その下翅が無防備なままむき出しになっている。そうする事で、蜂に擬態している。よく考えて進化してきたものだ。パッと見ただけでは、カミキリムシに見えないかもしれない。

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2010年5月 1日 (土)

昆虫採集 ビーティング採集 キバネニセハムシハナカミキリ

Photo ゴールデンウィークの休みを利用して、カエデの花を求めて、岐阜までやってきました。しかし、どうもいつもとは違うコンディションに悩まされています。

 このシーズンの定番と言えば、コアオハナムグリの姿のなのですが、姿はどこにもありません。寒い日が続いているとの事で、発生が大幅に遅れている感じです。一方で、やはり定番のキクスイカミキリは産卵終了のようで、産卵したキクはぐったりしています。

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2010年4月19日 (月)

昆虫採集 ルッキング採集 アトモンサビカミキリ

Photo_2

 4/18、ギフチョウの採集家に同行して、滋賀県までカミキリ採集に来たものの、成虫には出会えず終い。仕方がないので、蛹と幼虫だけを採集に切り替え。どんなカミキリが羽化してくるかはお楽しみなんて思いながら…。羽化するのは、恐らく6月前後。結構、珍品が潜んでいそうな予感。

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2010年4月12日 (月)

昆虫採集 材採集 スギカミキリに続いてヒメスギカミキリが登場

Photo

 早春、スギカミキリに少しばかり遅れて登場するヒメスギカミキリ。前年の秋に羽化し、蛹室で越冬し、この時期に出現する。羽化後は後食は一切しない。

 今の時期、スギやヒノキの伐採木に交尾相手を探す為に湧く。1センチ前後の小さなカミキリだが、姿はキリリとして精悍である。メスは赤褐色であるのに対し、オスは赤褐色・青藍色・青黒色等の変異がある。

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2010年4月 9日 (金)

昆虫採集 材採集 ヨツボシチビヒラタカミキリ

Photo_3  小さくて、動きが素早い。ぼんやり眺めていると、アリが樹上を這い回っているようにしか見えないので、うっかり見落としてしまいそう。

 そんなカミキリが、ヨツボシチビヒラタカミキリ。背中の4つの白い斑紋と、腿が瘤のように膨れているのが特徴的。局所的に湧くカミキリ。シロオビチビヒラタカミキリやアカネカミキリが兄弟分。

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2010年4月 4日 (日)

昆虫採集 ルッキング採集 ネジロカミキリ

001

 成虫越冬する小さなカミキリムシ。まだまだ寒の戻りもあるのでしょうが、動き始めました。

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2010年4月 1日 (木)

今年の虎狩りもクリストフコトラカミキリから

025

 いよいよカミキリムシの採集のシーズンが本番を迎える。何と言っても、トラカミキリ採集、通称、虎狩りは楽しみ。やはり、虎狩りの最初を飾るのは、クリストフコトラカミキリである。

クリストフコトラカミキリ
  学名 Plagionotus christophi.
  体長 11~25mm。
  産地 本州、四国、九州。
  時期 4~6月。

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2010年3月27日 (土)

昆虫採集 ルッキング採集 スギカミキリ

Dvc00010  スギカミキリの夜間採集に成功したので、今度は昼間採集にチャレンジ。夜間採集をした付近を広範囲に探りました。

 すると、食害されたスギがあるあるある。直径15センチ程のスギがご覧の通り。幹に赤や緑のテープが巻かれ、伐採予定になっていました。そんな訳で、食害されたスギの樹皮を思いっきりめくって採集しました。これだけ食痕があるのですが、さっぱり。既に、羽化してしまった感じ。残念。

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2010年3月24日 (水)

昆虫採集 夜間採集 スギカミキリ

001

 木造家屋が多い日本では、建築資材として、スギやヒノキは重用されている。その為、スギやヒノキをホストとするスギカミキリは、害虫と位置付けられており、駆除の為に研究が進んでいるカミキリの一つ。研究の成果は上がっており、どんどん駆除され、近年大幅に個体数を減らしている。

 スギカミキリは、3月頃に活動し始める。夜間、衰弱した木や孤立した木、林の縁に生えた木の上を動き回り、交尾する。樹皮の隙間に生みつけられた卵から羽化した幼虫は、樹皮下を食べ物凄い勢いで成長していく。幼虫期間は3~4ヶ月。その後、樹皮下1センチの材内に入り込み、蛹化し、羽化をする。成虫は蛹室で越冬し、3月頃活動し始める。

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2010年3月 9日 (火)

昆虫飼育 材から飛び出たキマダラミヤマカミキリ

003 去年、生駒山系(東大阪)を散策中に拾った直径3センチ・長さ20センチ程度の朽木の中からキマダラヤマカミキリが出てきました。部屋の中は暖かかったのでしょう。立派な個体です。

 一般的に、秋に蛹化、その後、羽化し越冬するとされていますが、シーズンの終盤に羽化してくる個体は、幼虫で越冬するようです。

 茶褐色のボディは金色の微毛に覆われ綺麗です。

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2010年2月28日 (日)

カミキリムシの同定 キクスイモドキカミキリ

Photo 昨年、撮影したカミキリムシの写真を整理していたところ、目を凝らして見ると、青っぽい色をしたカミキリムシの写真を発見。こんな写真を撮っていた事をこってり忘れていた。

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2010年2月27日 (土)

篠から出てきたハイイロヤハズカミキリ

009 篠から飛び出て、ぢゃぢゃぢゃぢゃ~ん。ハイイロヤハズカミキリです。

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2010年2月22日 (月)

昆虫採集 材採集 越冬中のワモンサビカミキリのメス

005 アジアの熱帯~温帯にかけて分布しているワモンサビカミキリ亜属は世界中に凡そ50種。その内、日本には3種。沖縄諸島に2種(ヨコスジサビカミキリ、ニジモンサビカミキリ)、本州に1種(ワモンサビカミキリ)。

 ワモンサビカミキリは、秋に新成虫が羽化し、越冬するので、年中採集しようと思えば採集出来るかミキリです。茶褐色で南に行くほど明るい赤褐色になる傾向があります。上翅中央には不明瞭な環状紋があり、ネーミングの由来になっています。

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2010年2月20日 (土)

昆虫採集 ルッキング採集 越冬中のタテジマカミキリ

003 成虫越冬をするタテジマカミキリは、暖流に沿って分布する南方系のカミキリ。局所的に分布する為、やみくもにウコギ科の食草を狙ってもなかなか捕れる代物ではないらしい。 採集実績がモノを言う。

 今回、極秘情報を元に、ベテランのカミキリ屋さんにご一緒して頂いて、三重県に採集に出掛けました。

 ポイントに到着して、1分。ベテランのカミキリ屋さんが、一寸来て、と叫んだ。駆けつけると、カクレミノにタテジマカミキリ。2センチ少々だが、存在感がある。自ら掘った溝に頭を下に向けた状態でくっ付いていた。

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2010年2月17日 (水)

珍味 カミキリムシの幼虫

003 カミキリムシの幼虫を食べたい、って頼まれていたので、ハイイロヤハズカミキリの幼虫を10匹程差し上げました。

 そして、今日、幼虫を差し上げた人に、カミキリムシの幼虫の調理法とそのお味を御伺いしました。

 熱したフライパンに幼虫を乗せ、焙る事、15秒。小さいので焙り過ぎに注意が必要なようで、15秒と言うのが適当だったそうです。そして、熱を加えると、幼虫はピンと真直ぐになるのだそうです。

 

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2010年2月14日 (日)

昆虫採集 材採集 ハイイロヤハズカミキリの幼虫

003 昨日に引き続き、 ハイイロヤハズカミキリの採集に出掛けました。昨日の採集で、黒い斑点が浮いているようなかなり枯れ進んだ材が狙い目と言う事以外に、日当たりと湿気に関する一寸したコツを掴んだので、今日はもう採集は確率変動状態でした。

 今日は新成虫以外に幼虫も採集しました。以前より、生き物好きの人から、カミキリムシの幼虫を食したい、と言うリクエストがあったので、自宅で羽化させる分以外にプレゼント用に採集しました。

 さて、カミキリムシの幼虫は、セミ(成虫・幼虫)に次いで美味しい昆虫、と評判で、戦後しばらくまで貴重なたんぱく質源として日本でも山村では食べていたそうです。簡単にたんぱく質の摂取が可能になるにつれて、食べる習慣はなくなっていきました。今では美味しさを知る人だけが味を楽しむようになっています。因みに、私は食べる勇気は全くありません。

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2010年2月13日 (土)

昆虫採集 材採集 ハイイロヤハズカミキリ

004ハイイロヤハズカミキリ(灰色矢筈髪切)
  学名 Niphona furcata.
 体長 12~20.5ミリ。
 分布 本州、伊豆諸島、四国、九州、対馬、壱岐、
     屋久島、トカラ列島、奄美諸島、沖縄諸島。
 時期 4~8月

 全体に灰白色~黄白色の微毛に覆われています。上翅は翅端に向って狭まって矢筈のように突き出ています。基部(肩の辺り)には明確で大きな瘤状の盛り上りがあります。幼虫は竹や笹の節の内側を食べ、蛹になります。越冬形態は、幼虫・蛹・成虫の三通り。秋に羽化した新成虫がそのまま越冬します。

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2010年1月13日 (水)

そう言えば、ゴマダラカミキリを忘れてた

006ゴマダラカミキリ(胡麻斑髪切)
 学名 Anoplophora malasiaca
 体長 25~35ミリ。
 分布  北海道、本州、四国、九州、
     対馬、沖縄。
 時期 6~9月。

 カミキリムシと言えば、ゴマダラカミキリを思い浮べる人が圧倒的。そのくらいお馴染みのカミキリムシなので、どうもクローズアップするのを忘れてしまっていました。

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2009年9月13日 (日)

昆虫採集 こぶ叩き セダカコブヤハズカミキリ

001 今の時期、カミキリ屋の楽しみは、枯葉の付いた新鮮な枝を叩いて、落ちてきたコブヤハズカミキリをビーティングネットで受ける『こぶ叩き』である。

 このコブヤハズカミキリと言うのは、上翅がこぶ状に隆起しており、かなり不恰好。そして、後翅が退化しているので、飛ぶことが出来ません。飛ぶことが出来ないと言う事は大移動が出来ないと言う事。従って、地域地域で独自の進化をする為、地域変異が生じるのです。

 ネット上で、コブヤハズカミキリの情報を探し、殆ど経験に基づき、直感で、エイ!!!、ヤァー!!!、と言う具合に、生息場所を炙り出しました。

 ポイントに到着。コブヤハズカミキリ狙いのカミキリ屋が仕掛けたと思われるトラップがある。早速、こぶ叩き開始。いきなり、ボテッ、と落ちてきた。18ミリのセダカコブヤハズカミキリ。幸先が良い。しかし、こう言う日は往々にして最初だけであることが多いので、活性は上がらない。結局、後にも先にも1匹のみ。いつも通りの期待倒れに終わってしまった。

 偶然、出会ったカミキリ屋さんに、去年は9月は空振り、10月中旬に1匹採集、とここでの実績を教えて貰った。そんな話を聞くと、来月勝負なのかもしれません。

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2009年9月 7日 (月)

アカスジトラカミキリとフタオビミドリトラカミキリが欲しい

147 アカスジトラカミキリとフタオビミドリトラカミキリの情報を貰った。某林道の奥地にホストとなる木が生えているので、そこで採集出来るとの事。どん突きまで車で行き、そこから大体1時間も歩けばポイントに行けるとの事だった。期待に胸を膨らませ、いざ出陣。

 しかし、林道の入り口でこの有様。佐用郡で大きな被害をもたらした豪雨のお陰で大きな礫が転がって林道が断絶。先に進めない。車を降りて、歩く事にした。数箇所でこんな具合で崖崩れ。道は削れ、岩がゴロゴロ。歩く事1時間30分。やっとどん突きに到着。

 更に、奥に進んで行くが、泥濘に、崖崩れ。最悪なコンディション。1時間も歩けばポイント到着の予定でしたが、既に1時間は経っているのにまだまだ先の様子。そうこうしている内に、雨が降ってきた。天気予報では、晴れ、って事だったので、雨具は車の中に置いて来てしまった。もう最悪。

 道半ばにして採集を断念。熊とご対面だけはしないようにと祈りながらUターン。車に近づくに連れ天気は回復。あああ、ついていない。5時間少々採集道具を背負って歩いたので、体力を消耗し、足はガクガク。アカスジトラカミキリとフタオビミドリトラカミキリは、来年の楽しみと言う事になりそうだ。しかし、一緒に採集に行った友人は、今シーズン中の再チャレンジを計画している。アカスジトラカミキリとフタオビミドリトラカミキリが欲しい。でも、どうしよう。

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オオトラカミキリが欲しい!!!

167 カミキリ屋であれば一度でいいから採集してみたいと憧れるカミキリムシ、オオトラカミキリ。多分に漏れず私も欲しいのでした。採集のピークを迎えています。この時期、普段は樹幹にいるオオトラカミキリのメスが、産卵の為に幹の下に下りてくるのです。そんな訳で、予めチェックしておいた幼虫が食害した『渦巻き痕跡』や樹液が滴っている木に通っています。

 さすが、カミキリ屋が憧れる珍品のカミキリだけあって、通っても捕れません。通わないと捕れないので、運頼みでせっせと通っています。無謀だとの声もあります。

 風の御噂では、今年は四国で豊作なんだとか。採集に行けば複数捕れる日もあるみたい。通っても捕れないのが相場なのに複数捕れるなんて羨ましい。

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2009年9月 2日 (水)

昆虫採集 ルッキング採集 センノキカミキリ

 一昨年、オオクワガタ採集に出向き、偶然にも大型のカミキリムシが飛んでいるのを発見した。去年その場所に出向いたら、大型のカミキリムシを発見。息子がタモで偶然にも捕獲。体長が40ミリを超えるカミキリでした。初物だったので、毒瓶に入れ、即標本に。標本にしてからじっくり同定すれば良いと思って、ほったらかしにしていた。同定の事など、こってり忘れていた。
 そして、今年、集団で採集に行った。息子が、タラノキで例のカミキリを発見。しかし、上の方であった為、タモの中に納まらず。懲りずに周辺を探してみると、多く湧いていた。

 この大型のカミキリはセンノキカミキリ。体の色は、黒~黒褐色で、上翅には銀灰~金の微毛が生え、不明瞭な紋を作っている。とても存在感のあるカミキリである。

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2009年8月29日 (土)

昆虫採集 スイーピング採集 ルリカミキリ

Dvc00287ルリカミキリ(瑠璃髪切)
 学名 Chreonoma fortunei japanica
 体長 9~11ミリ。
 分布 本州、四国、九州、隠岐対馬、徳之島。
 時期 5~7月。

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2009年8月27日 (木)

昆虫採集 ルッキング採集 ムネホシシロカミキリ

Dvc00285 今年の夏、トラフカミキリを採集に行き、私は見事に空振りました。何とも気が収まらず、クワが生えている広大なエリアをウロウロと一人で彷徨っていると、クワの葉の裏側に黒い影。何だろうと手を伸ばすと、白いカミキリムシ。その実体は、白くて綺麗なカミキリと称されているムネホシシロカミキリ。逆光で黒く見えていただけでした。白色だとかなり目立つのでは、と思いましたが、このように葉の裏についていれば、逆光で黒くなり天敵に見つかりにくくなるのでしょうね。

 ムネホシシロカミキリは、クワ畑の減少が原因で減少しているカミキリ。こんなところで出くわすとはラッキーでした。

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2009年8月18日 (火)

昆虫採集 ルッキング採集 クロカミキリ

001クロカミキリ(黒髪切)
 学名 Spondylis buprestoides
 体長 11.5~23ミリ。
 分布 北海道、本州、四国、九州。
 時期 5~11月。

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2009年8月17日 (月)

昆虫採集 ビーティング採集 ニセビロウドカミキリ

001ニセビロウドカミキリ
 学名 Acalolepta sejuncta
 体長 10.5~26ミリ。
 分布 北海道、本州、四国、九州。
 時期 5~9月。

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2009年8月12日 (水)

キボシカミキリの交尾(マウント)

015キボシカミキリ(黄星髪切)
 学名 Psacothea hilaris
 体長 14~30ミリ。
 分布 本州、四国、九州、沖縄。
 時期 5~11月。

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2009年8月 9日 (日)

昆虫採集 捕虫網採集 クスベニカミキリ

001_2クスベニカミキリ(樟紅髪切)
 学名 Pyrestes nipponicus
 体長 14.5~19ミリ。
 分布 北海道、本州、四国、九州。
 時期 5~8月。

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2009年8月 7日 (金)

昆虫採集 捕虫網採集 コウヤホソハナカミキリ

001コウヤホソハナカミキリ(高野細花髪切)
 学名 Strangalia koyaensis
 体長 15~20ミリ。
 分布 本州、四国。
 時期 7~8月。

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昆虫採集 スイーピング採集 ニイジマトラカミキリ

006ニイジマトラカミキリ
 学名 Xylotrechus emaciatus
 体長 7~13.5ミリ。
 分布 北海道、本州、四国、九州。
 時期 6~8月。

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2009年8月 5日 (水)

ハイビスカスを食害するラミーカミキリ

006 ハイビスカスのお陰で生活範囲が広がったラミーカミキリ。産卵時に茎に環状の噛み傷がつけられると、そこから先端は萎れて枯れてしまいます。また、幼虫が茎を食べてしまうので、枯れてしまいます。

 先日、ハイビスカスが植えてある花壇を見つけたので、早速茎をチェック。何本も茎の先端が萎れ折れていたので、もしや、と思って辺りを見回したところ、やっぱり居ました。

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2009年8月 4日 (火)

昆虫採集 スイーピング採集 オオヨツスジハナカミキリ

001オオヨツスジハナカミキリ(大四筋花髪切)
 学名 Bellamira regalis
 体長 20~31ミリ。
 分布 北海道、本州、四国、九州、屋久島。
 時期 7~8月。

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2009年7月31日 (金)

飼育昆虫 ウスバカミキリが羽化

006ウスバカミキリ
 学名 Macrodontia cervicornis
 体長 30~55ミリ。
 分布 日本全土。
 時期 5~9月。

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2009年7月29日 (水)

昆虫採集 ルッキング採集 トラフカミキリ やっぱりトラはええなぁ!!!

002

 今年初めてトラフカミキリを採集しました、それ以来、トラフカミキリ(通称、トラ)の魅力にとりつかれてしまって、居ても立っても居られなくなった私です。高い交通費を使ってまたまた京都府北部に採集に行きました。

 クワの付近には多くのカミキリ屋がトラを探す際に出来たであろう道がしっかり出来ているので、その道を頼りにトラを探して行きました。でも、最初に探しに行くのは、実績のあるポイント。

 長く続く梅雨の所為でコンディションは最悪。地面はぬかるんでるし、草は濡れているし、時折雨がパラパラするし…。もう、今年のシーズンは終わったのでは???、と弱気になる私。ポイントを歩き回る事凡そ2万歩。最後の最後にトラを発見。クワの葉に乗っかっていました。ラッキー。

 しかし、瓶の中に入れて生きたまま保管していたところ、自分で自分の足を噛み切ってしまいました。んんん…、残念。

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2009年7月19日 (日)

昆虫採集 樹液採集 ミヤマカミキリ

001_2ミヤマカミキリ(深山髪切)
 学名 Massicus raddei
 体長 34~57ミリ。
 分布 北海道、本州、四国、九州。
 時期 6~8月。

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昆虫採集 樹液採集 アカアシオオアオカミキリ

001アカアシオオアオカミキリ(赤足大青髪切)
 学名 Chloridolum japonicum
 体長 15~30ミリ。
 分布 本州、四国、九州、朝鮮半島、済州島、中国東北。
 時期 6~8月。

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2009年7月12日 (日)

昆虫採集 材採集 ヒトオビアラゲカミキリ

122ヒトオビアラゲカミキリ(一帯粗毛髪切)
 学名 Rhopaloscelis unifasciatus
 体長 7~10ミリ。
 分布 日本全土。
 時期 5~7月。

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2009年7月11日 (土)

昆虫採集 材採集 タケトラカミキリ

001_2タケトラカミキリ(竹虎髪切)
 学名 Chlorophorus annularis
 体長 10~15ミリ。
 分布 本州、四国、九州。
 時期 5~8月。

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2009年7月 9日 (木)

昆虫採集 ビーティング採集 トゲヒゲトラカミキリ

002トゲヒゲトラカミキリ(棘髭虎髪切・棘髭虎天牛)
 学名 Demonax transilis
 体長 7~12ミリ。
 分布 北海道、本州、佐渡、隠岐、四国、九州、対馬、屋久島。
 時期  4~7月。

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2009年7月 8日 (水)

昆虫採集 材採集 ナガゴマフカミキリ

001

ナガゴマフカミキリ
 学名 Mesosa longipennis
 体長 13~22ミリ。
 分布 北海道、本州、四国、九州。
 時期 5~7月。

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2009年7月 7日 (火)

昆虫採集 材採集 ナカジロサビカミキリ

001

ナカジロサビカミキリ
 学名 Pterolophia jugosa
 体長 8~10ミリ。
 分布 北海道、本州、四国、九州。
 時期 4~8月。

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2009年7月 6日 (月)

昆虫採集 ルッキング採集 オニグルミノキモンカミキリ

001_2オニグルミノキモンカミキリ
 学名 Menesia flavotecta
 体長 6~10ミリ。
 分布 北海道、本州、四国、九州、シベリア、朝鮮半島。
 時期 5~8月。

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昆虫採集 ルッキング採集 トラフカミキリ

001トラフカミキリ(虎斑髪切)
 Xylotrechus chinensis
 体長 17~26ミリ。
 分布 北海道、本州、伊豆諸島、佐渡、四国、九州、対馬、奄美諸島。
 時期 7~9月。

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2009年7月 3日 (金)

昆虫採集 捕虫網採集 ラミーカミキリ

001ラミーカミキリ
 学名 Paraglenea fortunei
 体長 8~14ミリ。
 分布 本州、四国、九州、種子島、奄美諸島(奄美大島)、中国、ベトナム。

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2009年6月26日 (金)

クビアカトラカミキリがうじゃうじゃ!!!

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クビアカトラカミキリ
 学名 Xylotrechus rufilius
 体長 7-13ミリ。
 分布 北海道、本州、四国、九州、中国東北、ロシア極東。
 時期 5~9月。

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2009年6月21日 (日)

昆虫採集 夜間採集 シロスジカミキリの交尾

002_2

 知り合いから、なかなか採集出来ないのでシロスジカミキリが欲しい、と言うリクエスト。それに応えるために、日が暮れてからアベマキの林に出かけました。昨年の実績通り、シロスジカミキリの新成虫がやっぱりいまいた。羽化して4週間程度の新成虫が、頭を地面の方に向け、交尾をしていました。その後、メスは幹に傷をつけながら産卵の準備に。オスはメスが他のオスと交尾しないようにガードしているようでした。

 これから暫くは、アベマキの林はシロスジカミキリのペアの暑い夜になりそうです。

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昆虫採集 捕虫網採集 キボシカミキリ

002

キボシカミキリ(黄星髪切)
 学名 Psacothea hilaris
 体長 14~30ミリ。
 分布 本州、四国、九州、沖縄。 時期 5~11月。

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昆虫採集 ルッキング採集 ノコギリカミキリ

001

ノコギリカミキリ
 学名 Prionus insularis
 体長 23~48ミリ。
 分布 北海道、本州、四国、九州、屋久島、対馬。
 時期 5~9月。

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2009年6月20日 (土)

カミキリムシの飼育 ウスバカミキリ

Dvc00266ウスバカミキリ
 学名 Macrodontia cervicornis
 体長 30~55ミリ。
 分布 日本全土。
 時期 5~9月。

 昨年の夏に材割採集でとても大きなカミキリムシの幼虫を5匹捕まえました。その内4匹が、喧嘩をしてしまって、生き残りはたった1匹のみ。虎の子の1匹が羽化しました。棺に納められているミイラのような恰好をした幼虫を、姿と大きさからウスバカミキリと同定しました。ただ、何となく勘で同定した部分もあるので、早々の羽化が期待されます。

2009年6月18日 (木)

昆虫採集 番外編 分解バラバラ、シロスジカミキリの悲劇

Dvc00261 カラスが杉の木から突如降下。アスファルトの上で何やら手こずっている。足で押さえつけ、くちばしで突付いている。

 近づいてみると、そこには見るも哀れなシロスジカミキリがいた。もう既に腹部はカラスに持ち去られてしまっていた。残っているのは前足が付いた生首。それが円を描くかの如く動き回っていた。胴体は無いけれど、最後の力を振り絞っていたのだろう。

 それにしても、大した生命力である。人間だったら首を落とされると、瞬き14回程度で動かなくなってしまうのに…

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2009年6月17日 (水)

昆虫採集 ルッキング採集 シラケトラカミキリ

033

シラケトラカミキリ
 学名 Clytus melaenus
 体長 8~11ミリ。
 分布 北海道、本州、四国、九州、佐渡、対馬。
 時期 4~8月。

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2009年6月14日 (日)

昆虫採集 スイーピング採集 クビアカモモブトホソカミキリ

090クビアカモモブトホソカミキリ
 学名 Kurarua rhopalophoroides
 体長 10~11ミリ。
 分布 本州(近畿地方以西)、九州、対馬、種子島、屋久島。
 時期 4~5月。

 体は黒色、頭部の基部・前胸・上翅の小楯板周辺は赤褐色。形態がよく似たホタルカミキリによく似ています。
 このクビアカモモブトホソカミキリは、
メスのみで単為生殖する世界唯一のカミキリで、極限られた地域にのみ生息しており、地域によっては絶滅を危惧されています。

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昆虫採集 材採集 ベニカミキリ

003ベニカミキリ(紅髪切)
 学名 Purpuricenus temminckii
 体長 12.5-17ミリ。
 分布 北海道、本州、四国、九州、対馬。
 時期 4~6月。

 紅色のカミキリなので、ベニカミキリと単純に命名されました。2年1化(2年に1回発生)です。

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2009年6月13日 (土)

昆虫採集 スイーピング採集 シロトラカミキリ(13.ⅵ.09)

084 シロトラカミキリ 
 学名 Paraclytus excultus
 体長 10.0~16ミリ。
 分布 日本全土。
 時期 5~8月。

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2009年6月 9日 (火)

昆虫採集 ルッキング採集 ヒメヒゲナガカミキリ

002 ヒメヒゲナガカミキリ
 学名 Monochamus subfasciatus
 体長 9.5-18.5mm
 分布 北海道、本州、四国、九州
 時期 5~8月

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2009年6月 8日 (月)

昆虫採集 ルッキング採集 ミヤマドウボソカミキリ

001ミヤマドウボソカミキリ
 学名 Pseudocalamobius montanus
 体長 13~21ミリ
 分布 本州、四国、九州。
 時期 5~8月???。

 有名なカミキリムシではないので、今一つ詳しい事が分かりません。

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昆虫採集 材採集 ミドリカミキリ

003ミドリカミキリ(緑髪切)
 学名 Chloridolum viride
 体長 15~21ミリ。
 分布 日本全土、樺太、朝鮮半島、中国。
 時期 4~8月。

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2009年6月 7日 (日)

昆虫採集 ルッキング採集 シラホシカミキリ

001 シラホシカミキリ
 学名 Glenea relicta relicta
 体長 8~13ミリ。
 分布 日本全土。
 時期 5~8月。

 上翅は茶色~黒の美しいグラデーション様になっており、その上に白い斑紋が左右に5つずつ対称に並んでいる小型種のカミキリです。上翅端は棘状の突き出しがあります。

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2009年6月 6日 (土)

昆虫採集 ルッキング採集 キスジトラカミキリ

069

キスジトラカミキリ
 学名 Cyrtoclytus caproides caproides
 体長 10.5~18.0ミリ。
 分布 日本全土、朝鮮半島、中国東北部、千島列島、樺太。
 時期 5~8月。

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2009年6月 5日 (金)

昆虫採集 捕虫網採集 クロハナカミキリ

046 クロハナカミキリ
 学名 Leptura aethiops
 体長 12~17ミリ。
 分布 北海道、本州。
 時期 6~8月。

 黒いハナカミキリで、ムネアカクロハナカミキリ、ヤツボシハナカミキリの黒化型によく似ています。

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2009年5月31日 (日)

樹液に群がるキタテハ

025 キタテハ
 学名 
 体長 60ミリ
 分布 北海道南部以南の日本全土。
 時期 3~11月。

 赤褐色または黄褐色で,黒斑があるキタテハ。河原や荒れ地等で見かけることが多い普通種。市街地でも見ることが可能です。しかし、大阪市内では見られなくなっていまいました。今の時期は、クヌギなどの樹液を吸いにやってくるので、クワガタ採集をする人には、御馴染みのチョウです。

 写真は奈良県奈良市にて。既にクヌギからは樹液が溢れ、クワガタに交じって、キタテハ、サトキマダラヒカゲ、キスイムシ、ヤセバエ等が集まっています。ここは幸いな事に、オオスズメバチはいませんでした。

┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
 5/30の成果(奈良県奈良市)
  コクワガタ オス・メス 25~47ミリ 5匹
  ベニカミキリ 14~18ミリ 多数
  エグリトラカミキリ 10~15ミリ 多数
  クビアカトラカミキリ 9ミリ 1匹
  ウバタマコメツキ 30ミリ 1匹
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 カミキリムシの写真

2009年5月27日 (水)

oooooooooo~oh!!!,Jesus!!! エグリトラカミキリ

Photo_2エグリトラカミキリ
 学名 Chlorophorus
     japonicus
 体長 9~13.5ミリ。
 分布 日本全土,樺太、朝鮮半島、中国、インドシナ。
 時期 5~8月。

 先日、採集に行った時、カメラの電源が入れっぱなしで電池切れ。予備の電池も充電し忘れ(oooooooooo~oh!!!,Jesus!!!)。撮れないぢゃん。そんな訳で、携帯で撮影しなくてはいけませんでした。とても悔しくて、敗者復活戦に行ってきました。

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 エグリトラカミキリ

昆虫採集 材採集 クビアカトラカミキリ

Photoクビアカトラカミキリ
 学名 Xylotrechus rufilius
 体長 7-13ミリ。
 分布 北海道、本州、四国、九州、中国東北、ロシア極東。
 時期 5~9月。

 赤い首がトレードマークのトラカミキリ。そっくりさんに、ブドウトラカミキリがいます。しかし、クビアカトラカミキリの方が体が太い感じがします。また、上翅肩の白い帯に違いがあり、クビアカトラカミキリがC字の帯、ブドウトラカミキリはXのようなタスキの帯になっています。
 私にとってはとても馴染み深いカミキリなので、普通種かと思いきや、案の定普通種でした。しかし、群馬県では大幅に個体数を減らしており、絶滅が心配されているようです。

 写真は、奈良県奈良市で撮影しました。兵庫県内で採集することが多いのですが、奈良産の個体の方が明らかに大きくて魂消てしまいました。なななんと、12~18ミリです。栄養状態がいいのでしょうかね。

┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
 5/27の成果(奈良県奈良市)
  クビアカトラカミキリ 12~18ミリ 7匹
  ヨツスジハナカミキリ 15~22ミリ 6匹
  エグリトラカミキリ 13ミリ 3匹
  ヒメクロトラカミキリ 6~7ミリ 10匹
  カラカネハナカミキリ 11ミリ 3匹
  モモブトハナカミキリ 17ミリ 1匹
  キイロトラカミキリ 多数
  ベニカミキリ 多数
  コクワガタ オス・メス 22~38ミリ 各1匹
  チビクワガタ 12ミリ前後 15匹
  コカブトムシ メス 15ミリ 1匹
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2009年5月25日 (月)

昆虫採集 捕虫網採集 ブチヒゲハナカミキリ???

Photo ブチヒゲハナカミキリ
 学名 Stictoleptura
     variicornis
 体長 15-22ミリ
 分布 北海道、本州、四国。
 時期 7~8月。

  昨年の6月中旬に大阪府豊能郡能勢にカミキリを採集に行き、こんなカミキリを捕まえて写真を撮っていました。こってり忘れていて、写真整理の途中に、フッ、と気付きました。

 調べたところ、地域差が大きいブチヒゲハナカミキリ(赤)???、若しくは、イガブチヒゲハナカミキリのような感じです。最初は色合いのみで判断していたのですが、(写真がピンボケでとても分かりにくいですが)ブチになった髭で結論に至りました。もしかして、違っていたりして…

2009年5月23日 (土)

昆虫採集 材採集 エグリトラカミキリ

Dvc00255

 クロトラカミキリによく似ていますが、エグリトラカミキリは上翅の尻付近のサイドが棘状になっています。虫眼鏡で確認すると、はっきりすっきり判別できます。

 奈良県内で里山に薪が積んであったり伐採木が山積みにされ捨ててあったりしたのを発見したのは数週間前。それからチェックをしていましたが、今日カミキリが湧いているのを確認しました。と言う訳で、材採集をしました。奈良県内では初の試みです。

 記念すべき第1号はエグリトラカミキリでした。ばりばりの普通種。しかし、13ミリとやや大きめの個体。ちょっとしたことだけど、何だか嬉しい。私ってかなり単純。

エグリトラカミキリ
 学名 Chlorophorus
     japonicus
 体長 9~13.5ミリ。
 分布 日本全土,樺太、朝鮮半島、中国、インドシナ。
 時期 5~8月。

┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
 5/23の成果(奈良県奈良市)
  エグリトラカミキリ 11.5~13ミリ 14匹(湧いていました)
  キイロトラカミキリ 3~5ミリ 10匹(湧いていました)
  キスジトラカミキリ 16~18ミリ 5匹
  ヨツスジハナカミキリ 15ミリ 1匹
  クビアカトラカミキリ 7ミリ 1匹
  シラケトラカミキリ 9ミリ 5匹 
  ヒメクロトラカミキリ 5ミリ 1匹 
  サビカミキリの仲間 5ミリ 1匹
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2009年5月20日 (水)

昆虫採集 ルッキング採集 羽化したてのシロスジカミキリ

013 シロスジカミキリ(白筋髪切)
 学名 Batocera lineolata
 体長 45~60ミリ。
 分布 本州、四国、九州、奄美諸島、台湾、朝鮮半島、中国。
 時期 6~8月。

 日本に分布するフトカミキリ亜科の最大種、シロスジカミキリ。南方系のカミキリムシで夜行性。近年、急速に個体数を減らしている。

 本日、昨年の夏にシロスジカミキリが湧いていた奈良県内のポイントに行った。すると丁度羽化して穴から出たての成虫を発見。羽化したてだけあって物凄く黄色が鮮やかに出ている。ただ、死んでしまうと白っぽくなってしまうのが残念。
 周囲にはここ数日内に羽化したと思われる穴が7つ程あった。5月中旬だと言うのにもう既にシロスジカミキリが出現しているのだ。

┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
 5/20の成果(奈良県奈良市)
  シロスジカミキリ メス 49ミリ 1匹
  ルリカミキリ 14ミリ 5匹
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2009年5月14日 (木)

捨て子 キイロトラカミキリ

Dvc00221 キイロトラカミキリ
 学名 Grammographus
     notabilis notabilis
 体長 13~21mm
 時期 5~8月
 分布 日本全国

 今年の3~4月にかけて、兵庫県の某伐採地でクリストフコトラカミキリの材割採集をしていた時、発生時期が遅い白色をした小さなカミキリの幼虫が棄てられていました。棄てられた幼虫達は、ヨコヅナサシガメの餌食になっていました。何カミキリの幼虫なのか分からなかったのですが、可哀想だったので持ち帰りました。ペットボトルにクヌギマットを詰めその中で幼虫を飼育したところ、無事に蛹になりました。蛹になった時点で、ケースを変えたところ、キイロトラカミキリが誕生しました。とりあえず、めでたしめでたしです。

 まだまだこの辺りは、キイロトラカミキリはとんでもない程の数湧いていますが、絶滅が危惧されている地域もあります。小さな貴重な命を大切にしたいものです。

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2009年5月 7日 (木)

昆虫採集 ルッキング採集 ヘリグロベニカミキリ

Photo

ヘリグロベニカミキリ
 学名 Purpuricenus spectabils
 分布 北海道、本州四国、九州朝鮮半島、中国
 時期 4~7月
 体長 13.5-19ミリ

 ワインレッド色がとても鮮やかな中型のカミキリムシです。今の時期、バラ科のコデマリ等の白い花に群がっている姿をよく見かけます。

 毒をもつベニボタルに擬態していると考えられているカミキリムシです。ベニカミキリによく似ていますが、前胸背板の側縁が黒く縁取られている事から、ヘリグロベニカミキリと命名されています(因みにベニカミキリは縁取られていません)。もっと簡単な見分け方は鞘翅に黒い斑紋があるか如何かで見分ける事が出来ます(ベニカミキリには斑紋がありません)。

┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
5/2の成果(岐阜県瑞浪市)
  ベニカミキリ  15~17ミリ 2匹
  ヘリグロベニカミキリ 19ミリ 1匹
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2009年5月 6日 (水)

昆虫採集 ルッキング採集 キクスイカミキリ(3.may.2009)

Photo キクスイカミキリ
 学名 Phytoecia
rufiventris
 体長 6~9ミリ。
 分布 北海道、本州、四国、九州。
 時期 4~7月。

 カミキリムシとしては普通種ですが、キクに寄生する生態を持つ非常に珍しいカミキリムシで、キクの害虫として知られています。成虫はキク茎の上部にかみきずを入れ、その間に産卵するので、それから上の部分は枯れてしまいます。幼虫は、茎の髄部を食べて、根の太い部分で蛹化します。秋には新成虫となり、そのまま成虫越冬します。

┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
 5/3の成果(岐阜県土岐市)
 キクスイカミキリ 8~9ミリ 35匹

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2009年4月22日 (水)

昆虫採集 ルッキング採集 ベニカミキリ

Dvc00214 【ベニカミキリ】
学名 Purpuricens
    temminckii
分布 北海道、本州、四国、
    九州、対馬。
発生 4~8月
体長 12.5-17mm。

 ワインレッドの体で、前胸部に5つの黒い斑点があるカミキリムシ、ベニカミキリ。綺麗なカミキリムシです。幼虫は竹類を食べ、2年1化(2年で成虫になります)。今の時期、花の蜜を吸いに集ってきます。

 先日、奈良県奈良市歌姫町の畑でカミキリムシ探しをしていて、発見。ペアで桜の花の蜜を吸いに来ていました。蜜を吸うのに必死で、人の気配には全く気付かなかったので、手で簡単に採集することが出来ました。近くに竹林があるので、その辺りで羽化・越冬した個体が春の陽気に誘われて出てきたのでしょう。
 尚、この付近一帯は、ゴールデンウィーク明けには、ベニカミキリで一杯になります。

┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
 4/18の成果(奈良県奈良市歌姫町)
  ベニカミキリ オス 13ミリ 1匹
  ベニカミキリ オス 17ミリ 1匹
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2009年4月21日 (火)

昆虫採集 材採集 ヒメスギカミキリ

Dvc00210  ヒメスギカミキリは、スギやヒノキを食害するカミキリ。春先から夏まで平地のスギやヒノキ等で普通に見らる普通種です。特に、切られて間もない切り株の上では、沢山のヒメスギカミキリが湧いています。

 このカミキリの魅力は色の変化は激しいことです。雄雌ともに前胸背は黒または褐色です。しかし、上翅は、雄雌で異なり、メスでは赤褐色、オスでは赤褐色以外に青藍色や黒もあり、グラデーションが美しい個体もいます。パッと見ると、別の種類のような感じに見えます。

 写真は、河内長野の山間部の道路脇に積んであったヒノキの薪に集ってきたヒメスギカミキリ。周囲はヒノキの香りが一面に漂い、その香りに惹かれて集ってきたのでしょう。赤褐色の個体が雌、上に乗っかっている青藍色の個体が雄。目下交尾の最中です。交尾が終わると、次から次へと雄がやって来ては交尾の繰り返し。交尾をし過ぎて体力が消耗してしまう雌も少なくありません。

┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
 4/19の成果(河内長野市の民家横の薪とその周辺
  ヒメスギカミキリ 材採集 12~18ミリ 45匹
  ホタルカミキリ ビーティング 10ミリ 1匹
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2009年4月12日 (日)

昆虫採集 ルッキング採集 今季三度目のクリストフコトラカミキリ採集

 またまた兵庫県内にある某伐採地に出向きました。そろそろ伐採木からクリストフコトラカミキリが出てきているのでは???、と予測し、材割採集ではなく、ルッキング採集を試みました。

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2009年4月 5日 (日)

昆虫採集 材割採集 今季二度目のクリストフコトラカミキリ採集

 大阪近郊でクリストフコトラカミキリが捕れるのは、兵庫県のここの伐採地以外にない、と噂されている。既に、発生している個体もいるのだが、カミキリ屋がハンマーと鑿を持参して材割採集に励んでいる。それには訳があるのだ。

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2009年3月30日 (月)

クリストフコトラカミキリ

Dvc00193 クリストフコトラカミキリ
  学名 Plagionotus
      christophi.
  体長 11~25mm。
  産地 九州~本州。
  時期 4~6月。
  場所 ブナ林、クヌギ、コナラ。

 4~6月頃、ブナ・クヌギ・コナラ・アベマキ等の伐採木や薪に集ります。比較的個体数が少ないカミキリムシとされ、分布は局地的。九州及び山梨県・長野県の標高600メートル位の雑木林では普通種です。一方で、神奈川県等ではレッドブックにも載っていたりします。

 写真の個体は、材割採集で捕まえたクリストフコトラカミキリ。現在、カミキリ屋が足繁く採集に向っている兵庫県某伐採地産です。関西、しかも標高がそれ程高くないところでの発生なので、カミキリ屋の採集欲望を加速させるのだそうです。

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2009年3月29日 (日)

昆虫採集 材割採集 関西で人気沸騰中のクリストフコトラカミキリ

 去年の兵庫県某伐採地。カミキリ屋さん(カミキリムシの採集家)がクリストフコトラカミキリを採集するために沢山集って来ていた。沢山の人だったのは、クリストフコトラカミキリの新産地だったから。情報は人伝に広がっていたそうなので、末端のカミキリ屋さんにまで情報が行き届いたのは随分経ってからのことでした。少なくとも、昨年も材割採集をしているカミキリ屋さんがいたそうなので、一昨年頃、新産地は見つかったのではないでしょうか。

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2009年3月24日 (火)

カミキリムシの季節がやってくる

Photo  カミキリムシと言うのは、国内に、900種類以上いるとされている。更に、オスとメスを採集しようとすると、採集の対象となるカミキリムシは1800程度。種類と言う事だけを考えると、他の昆虫とは比べモノにならない多い。全ての種類を採集するのは困難。でも、カミキリムシ屋さんたち(採集家)は、一種類でも多くの種類を採集しよう、と躍起になっている。でも、なかなか採集できるモノでもない。なかなか採集出来ないので、楽しい。悔しいからまた採集に行こうと意欲が湧く。シーズンが過ぎてしまったらまた来年頑張ろう、って具合になる。

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2008年8月18日 (月)

クワカミキリが飛ぶ瞬間

Dvc00125 これまでず~っと、昆虫が羽を広げて飛ぶ瞬間の写真を撮ってみたいと思っていたのですが、いつもシャッターチャンスを待つものの逃がしてしまうばかり。それで、根気よく待って撮るなんて事はしなくなってしまいました。偶然撮れたらいいなぁ、って調子でした。そんな調子では上手く撮れる訳はなく、昆虫が羽を広げて飛ぶ瞬間の写真なんて夢のまた夢でした。

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2008年8月16日 (土)

昆虫採集 早朝採集 シロスジカミキリ:日本最大のカミキリムシ

Dvc00114  幼虫・成虫共に樹を食害するとして駆除が進み、最近、個体数の減少が著しいシロスジカミキリは、日本最大のカミキリムシ。大きなメスは、70ミリを越える大きさになる。生きている時は、背中に黄色の縦スジ(点線)がはいっているが、死んでしまうと、白色の縦スジ(点線)に変色する。シロスジカミキリではなくキスジカミキリとかキマダラカミキリの方が的確に特徴を捉えているのではないのか、なんて思う。しかし、もう既にこうした名前は別種に用いられている。

 クワガタの早朝採集の時、偶然、岐阜で発見したのは、55ミリと少々小柄なオスのシロスジカミキリ。それでも日本最大のカミキリムシだけあって、大きなアゴと精悍な顔つきが逞しく感じられ、他のカミキリムシにはない存在感がある。

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2008年7月 6日 (日)

アカアシオオアオカミキリ

Dkqm3o34  ミドリカミキリを大きくしたようなとても綺麗なカミキリムシです。体長は3センチを超え、横幅もあります。夜間、クヌギの樹液に沢山集まっていた。初めて目にしたカミキリムシだったので、写真に収める前に手が出てしまい、採集後のに収めました。つくづく採集と写真撮影が両立しにくいことを痛感しました。

 さて、このアカアシオオアオカミキリを触るとくさい臭いが手に移ります。カメムシの様に触られてから臭いを発するのではなく、恐らく体臭。人によってはものすごく嫌がりますが、私は許容範囲です。鼻が曲がるような臭いではなく、薬臭い感じです。

2008年7月 4日 (金)

キマダラヤマカミキリは夜が好き

Zueajbmc  キマダラヤマカミキリは、4センチ程のほっそりしたカミキリムシ。クワガタやカブトムシから少し離れたところに陣取り、立場的にはカブトムシやクワガタより下。追われると抵抗することなくそそくさと逃げて行ってしまう。

 昆虫の夜間採集をするようになり、嫌と言う程出会うようになった。それも赤いダニ塗れの状態で。それまでは自分の中では希少種だった。これほどまでにダニがついていると、見付けても採集しょうと言う気にはならない。正直言って気持ち悪い。

 もしかしたら、沢山のダニを身に纏うのは、キマダラヤマカミキリの戦略なのかもしれない。私のような昆虫好きですらこの有様だから、そうでない人ならばもっと顕著だろう。ダニは体液は奪うが命は奪わない。人は体液は奪わないが命を奪う。人はダニを嫌い、ダニだらけのカミキリムシを嫌う。人に嫌われれば捕まって命を落とす危険性は低下する。まぁ、そんなの関係ない、と言う人もいますが。

2008年6月28日 (土)

鉄砲虫の親はゴマダラカミキリ

Zzlhvrv5  ゴマダラカミキリ、もしかしたら日本人に一番馴染み深いカミキリムシかもしれない。カミキリムシと言えば、このカミキリを思い浮かべる人が多い。黒い甲に白い小さな斑が点在する大き目なカミキリ。この模様のインパクトはとても大きい。ただ最近、農薬の影響もあり個体数を減らしている。

 そんなゴマダラカミキリを奈良公園で捕まえました。触角が短く大きいので雌です。今季第一号です。昨年の10月以来です。

2008年6月27日 (金)

キイロトラカミキリ

Yaupxmb1  伐採地に湧くこのカミキリムシ。名前をキイロトラカミキリと言う。湧き方は半端ではない。産卵に適した場所では、出会いのハッテンバと化し、一平米で100匹以上が集まる。ここでは、それぞれがせかせかと交尾の相手を探している。沢山いるのだが、カミキリムシにも好みがあるようで、好みのパートナーが見つからないようだ。一方で人気のある雌がいる。この雌を巡るバトルは壮絶で、交尾しているペアの間に複数の雄が割り込み、力付くで雌を奪う。本能がこんな風にさせているんですね。

2008年6月24日 (火)

キスジトラカミキリ

Evoddfwy  このカミキリムシは、アシナガバチに擬態する。黄と黒のコントラストや大きさがアシナガバチを想起させる。よく見れば違いは分かるけれど、バッと見ただけだと、印象深い特徴長だけで識別するので、アシナガバチ、と早とちりが生じる。

 さて、このキスジロトラカミキリは、今の時期クヌギ等の伐採地で普通に見つける事が出来る。2センチ程のちいさなカミキリムシ。梅雨の合間の晴れた日に採集に出掛けるのが、私の楽しみである。クワガタ採集より楽しめる。ただ、棲息ポイントを知っていればの話だが。

2008年6月17日 (火)

ニセリンゴカミキリ

Crnpiplh  多くのカミキリムシが発生する時期なので、最近は毎週と言って良いほど兵庫県某所にカミキリムシの採集に出掛けています。カミキリムシは種類が多いので、毎回初めて捕まえるカミキリムシが混じるので、期待に胸が膨らみます。捕まえ方は手づかみであったり、叩き網を使ったり、蝶を捕る要領で捕ったりが中心。本能に任せて捕ります。珍品を見つけると慎重に捕ろうとするので、反って捕り逃しが増えたりします。意気込むと駄目ですね。

 さて。この黒い体に首が橙色のカミキリムシは、ニセリンゴカミキリと呼ばれています。本家本元は林檎に付きますが、このカミキリムシはそんなところにはいません。リンゴカミキリに似て非なるカミキリなので、ニセと付きます。

 飛んでいるところを網で掬い捕ります。なかなか簡単には捕れませんが、30分に1匹位のペースで捕れます。捕まえると顎て挟んできます。小さい割りに勇ましいカミキリムシ。

2008年6月 2日 (月)

エグリトラカミキリ

Vr8qx2qr  兵庫県某所にカミキリムシの採集に行きました。現地では、クリストフコトラカミキリ狙いのカミキリ採集家が大勢押し寄せ、ハードな採集となりましたが、13種類のカミキリムシが取れました。例年のこの時期と比べるとまずまずの成果でした。

 普通種のエグリトラカミキリがぼちぼち現れ出したようです。そのポイントでは例年、6月末頃に大量発生します。小型のトラカミキリで、青みかかった灰色の体に黒い模様が入っていて、色と模様には個体差があります。伐採され野積みになったクヌギの丸太に集まって来ます。

 ポイントを見つけ、捕まえて行くのですが、日差しが強い間はトラカミキリは涌いて、どいつもこいつも素早く、飛んで逃げるので捕まえるのは大変。大変なので、その分必死になる事が出来るので楽しめます。日差しが弱くなると太陽の陽で温められた丸太と丸太の間に入ってしまって数が極端に減ります。こうやって暖をとるみたいです。なかなかカミキリ達も考えているのですね。

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2008年6月 1日 (日)

ゴマフカミキリ

2e223i3c  カミキリムシはとても種類が多く、綺麗なカミキリ、汚いカミキリ、大きなカミキリ、小さなカミキリ等々様々な個体がいる。私的には、色模様を楽しませてくれるトラカミキリの仲間や汚い色と言うか地味な色で小さいくせに体ががっちりしたカミキリが好きで、ゴマフカミキリは特に好きである。

 冬、兵庫県でクワガタの材割採集をしていて見つけたカミキリの幼虫が先頃めでたく羽化した。小さな幼虫だったのでサビかゴマフのいずれかだろうと思っていたら案の定ゴマフカミキリでした。体長2センチ少々。写真で見るより色のコントラストが鮮やかで白と黒の斑点が綺麗です。

 ゴマフカミキリの季節は暫く続きます。山積みされた干してあるクヌギ等にくつっいていますが、人の気配を感じるとコロリと下に落ちて逃げてしまいます。こうなるともうアンタチャブル、手が出せません。

2008年5月28日 (水)

ラミーカミキリの季節到来

Qezmiyl6  カラムシの葉の上に今年も水色が素敵なラミーカミキリが現れ始めた。2センチ程度のカミキリムシだが、ふにゃふにゃでほっそりしたハナカミキリとは違ってがっちりしたカミキリ。色もうっすら水色で綺麗。なかなかの人気者。

 大阪でも生駒山系で簡単に見つけることが出来る普通種です。簡単と言ってもカラムシを探すのが大変ですが。

2008年5月20日 (火)

ホタルカミキリの季節

Iqtfpapz  兵庫県の某所で2センチ程度のホタルカミキリが大発生している。発生の仕方は半端ではない。1平米当たり100匹位と、凄い密度。この時期限定である。焚き物に使う為に積んである薪に群がっていて、ここに産卵予定。

 カミキリにせよ、クワガタにせよ、山に人の手がある程度加わっていないと育たない。人と共存している。ホタルカミキリにしても雨ざらしになっている薪には決して集まらない。

 現在、沢山の種類のカミキリムシが羽化している。もう時期が過ぎてしまった種もいるが、これから1ヶ月は続く。カミキリムシは種類が多いので楽しみな季節だ。

2008年5月12日 (月)

羽化したてのサビカミキリ

C7q1mxsu  兵庫県で採集してきたカミキリムシの幼虫が羽化しました。体長は3センチ少々。いつも採集している個体より大きめです。飼育だったので栄養状態がよかったのでしょうか。

 カミキリムシと言うのはクワガタに比べると圧倒的に種類が多く、900種を越えます。そのため、幼虫を採集しても判別がしにくい。それゆえ、どんなカミキリムシになるのか楽しみです。

2007年8月11日 (土)

またお会いしました クワカミキリ

J6b7t9j5  毎年のようにやってきます。やって来る度に餌になる木が食害され枯れてしまいますが、新しく育つ木に付きます。今年のクワカミキリはやや大きめ。数も多いです。

2006年7月20日 (木)

ゴマダラカミキリ

Dd1f_p2d  カミキリムシと言えば、黒字に白い小さな斑点が散らばっているこのゴマダラカミキリを連想する人が多いですが、最近、余り見かけなくなりました。害虫と言う事で駆除されてしまったのです。手で捕まえると頭と胸の間を伸び縮みさせて、キィキィと音を出します。子どもの頃、その音が何となく人に捕まって泣いているかの様に聞こえたのを覚えています。

 見つけようと思ったら、プラタナスや柳に案外多くいるそうなので探してみて下さい。木の幹を蹴飛ばすと落ちてくるかもよ。

2006年7月 8日 (土)

カミキリ虫の誕生

9gycwhhg  漫画家・手塚治虫さんがに昆虫採集を楽しんだと言う兵庫県の某所に行ってきました。手塚治虫さんの弟さんと知り合いの嫁の父が、弟さんから直に教えて戴いた場所です。山に囲まれたこの場所は、昆虫の宝庫で、カブト虫、クワガタ、カミキリ虫を簡単に見つけることが出来ます。

 人の手によって切り倒された木に目をやったところ、カミキリ虫が成虫になり、木に穴を開けて出てきました。子供の頃はよく見かけたものですが、最近は殆どみかけません。懐かしい。そんな訳でシャッターを切ってしまいました。

2006年5月10日 (水)

ミドリカミキリ

Smpwifaq  木の幹を傷つけ食べてしまって、木を枯れさせてしまうため、害虫として認識されているカミキリムシですが、このミドリカミキリはちょっと違います。背景に花があるので何となく判っている人もいるかもしれません。このカミキリムシは花の花粉が大好き。

 ミドリカミキリは、これから活動し始めるので、8月位まで、日本全国の花の上で見ることができます。特に、栗やバラの花によく集まり、緑色しているので、注意してみて下さい。ただ、サイズが15〜21ミリと小さいので見落とさないように。

 そうそう、もう少しすると、ミドリカミキリよりちょっと大きめで青色したアオカミキリも見つけられるかもよ。このカミキリムシの方は、活動時期が短く、6〜7月です。日本全国にいますが、見つけられればラッキーです。

2005年8月17日 (水)

クワカミキリ

Asiky1cg  岐阜で見つけました。クワの幼木に沢山いました。大きさは、4センチ程度でサイズ的には小ぶり。本来は、大きめ(5センチ以上)のカミキリなのですが、食糧事情が悪いのか、近縁交配によるものか、昔に比べて小さいです。

 周辺に主食となる木が少ないようで、たった一本しかないクワの木は皮を食われて枯れかかっていました。これでは、害虫扱いされても仕方がないと思いつつも、こんな幼木でもを食べないと生きていけないと言うカミキリムシの食糧事情を心配してしまうのでした。

 尚、写真は逃げ遅れて地面に落ちたものです。それにしても、人の気配を身近で感じると直ぐに逃げてしまうクワカミキリでした。

2005年5月12日 (木)

ベニカミキリ

F8trazn_  ワイン色の背中に黒い斑点。ベニカミキリ。黒い点は、生息地域によって微妙に違います。奈良県の月ケ瀬で発見。元気よく動き回っていました。この時期に現れる近畿地方ではポピュラーなカミキリ虫です。

 成虫は栗の花等に集まって来ます。幼虫は竹類を食べて成長します。成虫は竹の中で越冬するそうです。ちょっと珍しい。