通帳の記帳はこまめに行う。残高の把握はしっかりしておく事。残高が足りなくて自動引き落としがされないと言う事がよくある。簡単な事のように見えるが、継続して行うのは発達障害者(ADHDやADD)が苦手とするところだ。家族がいる場合、しつこく促したり、代わりにする事でトラブルに発展する可能性を下げる事が出来る。しかし、単身者の場合、そうはいかない。自動引き落としがされなかった事に気付かないと、電気やガスを止められたり、携帯電話を止められたりしてしまう。また、引き落としがされているものと思い込んで生活費を全て遣い切ってしまうと、翌月に以降に支払いをしなくてはいけなくなり、生活費が減ることになる。こうしたことが続くと、生活保護受給者等の収入が少ない人の場合、生活破綻のきっかけとなる。従って、単身者の場合、残高の把握を促すサポーターが必要になってくるのである。
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発達障害の方との心理のセッション中、ひょんな事から、動物園の話になる。相手はぞうぶつえんを繰り返す。
ぞうぶつえん。それはなんぞ???。聞いてみる。
どうぶつえん、と言う音韻がこの人には、ぞうぶつえん、と聞こえるらしい。そして、象がいるからぞうぶつ園、と50年間そんな理解をしていたらしい。
恐らくこうした聴覚刺激の不正確な把握は一例なのだろう。
音韻に対する認識力が持てるようになると、読字能力は安定していく。この方の場合どうなのだろう。少し苦手で、しっくりいかない点は、誤った意味付けがなされるようだ。
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読解力の背景には状況を理解する力が必要となってくる。意味理解、表出には、文章を読み取る力として、経験に基づく豊かな感性が必要になってくる。感性は理論的思考でなく、右脳の発達に基づく。
続きを読む "発達障害の理解の為のヒント 読解力" »
非言語性学習は聴覚、視覚のみでなく、触覚、味覚、嗅覚の感覚器からインブットされる刺激の影響が大きい。従って感覚器の障害は非言語性経験を歪めてしまう。
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入力は入力のみ。
出力は出力+再入力。
知識や情報を活用(出力)することは
再入力されることとなり、
知識や情報をしっかり保持することに繋がる。
知識や情報の残存率が上がっていく。
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RUMBAの法則…教育目標の持つべき性格
教育目標は現実的であること…REAL
学習者が教育目標に達した時に「どのような問題が解決できるのか」、「どのようなニードを満たすのか」が明らかになっていれば、学習意欲は刺激される。
教育目標には、学習者のニードが反映される必要があり、教育目標は前もって学習者に理解されている必要がある。
教育目標は柔軟性を持ち、状況の変化に応じて変更されるべきものである。
教育目標は理解可能であること…UNDERSTANDABLE
教育目標は互いに関連して編集されなければいけない。
教育目標は、達成されるべき行動を教育目標分類学(TAXONOMY)に基づいて記述されるのが良い。
教育目標は測定可能であること…MEASURBLE
教育目標を達成されたかどうか評価するためには、それが測定できるものでなくてはならない。そのため、教育目標は観察可能な行動用語で述べられていなければならない。
教育目標は、学習者が目標の達成を示す際のレベルや制約も考慮されていなければならない。
教育目標は行動的であること…BEHAVIORAL
教育目標は、学習者の行動を表わす用語で具体的に示されている必要がある。項目を列挙するだけでは教育目標にはならない。
学習者の行動目標には、認知(知識)、情意(態度・習慣)、精神運動(技能)の3領域を含めるべきである。この内、精神運動領域すなわち技能目標は最も具体的に示しやすく、情意領域は最も難しい。
教育目標は、達成可能であること…ACHIEVABLE
教育目標は、学習の原理に則り、かつ心理学的に実行可能な用語で述べられるべきである。
教育目標は、その達成のために必要な時間や人的・物的資源などを確認した上で設定しなければならない。
必要最低限レベルを示すよう記述されなければならない。教育目標は絵に描いた餅であってはならない。
上記5項目の全てがSBOsに当てはまるが、MとBの2項目はGIOにはあてはまらない。
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カリキュラム
カリキュラムとは、教育活動計画書である。カリキュラムによって、学習者はある特定の目標に達成する為の学習が可能となる。カリキュラムとは、目標・方略・評価の3要素からなり、必要に応じて改変される。
続きを読む "発達障害メモ カリキュラムとは①" »
普段、セッションの中でフィードバックと言う言葉を多用する私であるが、フィードバックって何、と聞かれることがある。そんな時、こんな風に説明する事にしている。
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併存障害(発達障害と一緒にある病的な状態)がある場合を除き、基本的に発達障害の人には精神薬が必要でない、と記載されている一般向けの発達障害関連の本は多々ある。私の臨床経験からしても、確かにその通りだと思う。
続きを読む "発達障害メモ 薬を減らすのが目的ではない" »