エゴグラムで他者評価 ブッシュ大統領(ジョージ・ウォーカー・ブッシュ//小ブッシュ)
先ずは、簡単に指標について説明してみたい。
CP:理想・良心・責任・批判等の価値判断や倫理観等父親的な厳しい部分。
NP:共感・思いやり・受容等の子供の成長を促進する様な母親的な部分。
A:事実に基づいて物事を判断しようとする部分。
FC:親の影響を全く受けていない、生まれながらの部分。
AC:周囲の人の愛を失わない為に子供なりに身につけた処世術。
さて、今回は、アメリカ第43代大統領であり、元大リーグチームのテキサス・レンジャーズの共同経営者で、元テキサス州知事だったジョージ・ウォーカー・ブッシュを他者評価してみたい。因みに、父親はアメリカ第41代大統領(アメリカ史上2度目)と言うのは御存知ですよね。
【結果】
●基本的な傾向
�自他共に厳しい。�天真爛漫で、自己主張が強い。�いざとなると頼り甲斐がある。�現実検討能力が高くない。�他人のことは気にしない。�自分の事は棚に上げて他人の責任を追及する。�被害者意識が強い。�融通の利かない面もある。�何でも自分でやらないと気がすまない強迫傾向が強い。�超人的に働ける自分に自己陶酔している傾向があり、自己愛的な要素が強い。�規則や理想を押し付ける。
●解釈
自己中心タイプである。自己愛が強く、自己主張が強いタイプである。自他に対する要求も高い。そのため、健康で明るく、何事も積極的にこなす。しかし、周囲への思いやりや気配りが不足がちで、面白みに欠け融通が利かず、相手の話にも耳を傾けなくなるため、対人関係でトラブルを起こすことがよくある。しかし、本人たちはクヨクヨせず、自分の主義主張をあくまで押し通す。
現実的な能力と協調性が低いので、自分勝手に思い込み衝動的になりがち。特に現実検討能力が低いため、一度思い込んでしまうとその思い込みによって行動が規制されてしまうことが多い。
表面では、「自己肯定・他者否定」の構えであるが、心の根底では、「自己否定・他者肯定」で自分に自信が無い。一見、対人関係の主導権を握っているように見えるが、いつそれを奪われるかと内心でビクビクしている。そのため、不安を防衛するために居丈高な態度をとったりするが、自信が無いため物事の決定を自ら行うことをせず、相手に任せて結果が悪いと攻め立てるのである。
行動決定が、自己流の価値観と衝動によるため非現実的なことでも平気で実行に移し、失敗することも多い。しかし、結果は相手のせいとケロリとしている。自分の問題は棚上げにして、責任回避や責任転嫁、そして他罰的な態度が特徴で被害者意識が強い。
●小ブッシュへのアドバイス
実状に即した行動決定をすることが大事で、それにはデータ(客観的材料)で判断する練習が必要である。
高く設定された目標に自他共に悩むので、目標設定を下げる。
攻撃的・他罰的・威圧的になり易いので、禁止・規則の多用は避け、譲歩することも選択肢の中に入れ、相手のペースを尊重する事を考えると良い。
小ブッシュの他者評価って、基本的には、亀田興毅の父、小泉首相と同じ。亀田興毅の父程極端ではないけれど、こちらも結構極端と言う印象を与えている。確かにいざとなったら頼り甲斐のある存在なんだけれど、攻撃的・他罰的・威圧的になり易いので、敵には廻したくないタイプですね。
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