
韓国で、産婦人科の看護助手(24)が、新生児を虐待している写真を先月末頃から昨日までwebサイトに掲載し、物議をかもしている。写真は、ビニールパックの中に新生児を入れているもの、新生児同士キスをさせているもの、手で押さえつけているもの、新生児の口に割り箸をくわえさせているもの等約20枚を掲載していた。
これを見たネチズン(「network citizen」(ネットワーク市民)を短縮した造語で、コンピュータネットワーク内に形成されるコミュニティに対して帰属意識を持ち、主体的に関わっていこうとする人々のこと)が、虐待を加えた看護助手の処罰を求めたことで、警察が捜査に乗り出した。現在、問題のホームページは閉鎖されているが、ネチズンがに転載したため、このように社会問題化したのである。
問題が大きくなった事に驚いたこの看護助手は、ホームページ上で、
「私の写真が誤解を招いたようで、私もとても怖く、恐れ、緊張しています。私はみなさんが考えているような意図で写真を掲載したのではありません。ごめんなさい。頭を下げ、許しを請うばかりです」とコメントを書き込んだが、既に後の祭りであった。先月まで勤めていた産婦人科病院を辞め行方をくらましている。
この看護助手が勤めていたとされる産婦人科の院長は、「うちの病院で起こったことではない。写真の看護婦が着ているユニフォームや新生児の布団を見れば確認出来るだろう」と言っているが、市民からの抗議が相次いでいる。
目下、警察は掲載された写真を分析して、虐待にあたるかどうか検討中で、行方不明の看護助手を探しているらしい。虐待か如何かは当局の判断待ちであるが、こんなことをしたらどうなるのか考えたら判りそうなものである。呆れてモノが言えない。