昆虫採集 ビーティング採集 アテミアと呼ばれるケブカマルクビカミキリ(10.mar.2011)
アテミア(atimia)、なかなか良い響きである。 そんな風に思うのは、このカミキリ(ケブカマルクビカミキリ)を採集したいと思っていたから。灰緑色の微毛で覆われ、光沢のある黒斑が背面に各二列、側面に各一列並ぶ。
成虫越冬をするものと春に羽化する個体がおり、早春より交尾をするので、これを狙わないのは勿体無い。いざ、ネズミサシが生えるところに出向く。
カミキリの生態を考慮して適当に叩く。とりあえず、一つ捕るまでは試行錯誤の連続。そんなに簡単には捕れるもんぢゃない。
ネットの上に転がる影。
とうとう捕ったケブカマルクビカミキリ。しかし、今ひとつコツが掴めないので、次の一つとはいかない。それならと蛹室を狙うも見つからない。仕方がないので、トラップをこさえて、引き上げた。秋に期待していたが、見事空振りに終わった。そんなに簡単に捕れる訳ないか。来春の長野で二つ目を狙う予定だ。

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