昆虫採集 ルッキング採集 センノキカミキリ(31.jul.2011)
2008年の晩夏の兵庫県。赤い色をしたアオカカナブンを捕りに行った息子が、タラノキが密生する林道で偶然にセンノキカミキリを採集。41ミリのオスの完品。展足最中に触角(antenna)を折ってしまった。残念、無念。
2009年の晩夏の兵庫県。再挑戦。沢山採集出来たものの、完品は、センノキカミキリが欲しいと言う一緒に行った知り合いが採集した1個体のみ。
2010年の夏の岐阜県。息子が大きなセンノキカミキリを採集した。その大きさは、45ミリ。しかしながら、中肢(mid leg) が欠損。民家に植えてあったヤツデの幹の上に乗っていたと言う。ヤツデはホストとなり得る木であるが、この木には食痕はない。偶然、いただけだと考えた方が無難だ。ホストは別にあると考え、探す。しかし、二匹目の泥鰌を狙うが、ホストととなっている木を発見する事は出来なかった。
2011年の夏の岐阜県。今年もホスト探しをした。そして、とうとうホストを発見。ヤツデには無数の食痕。葉の上には、多くのセンノキカミキリが乗っていた。特大サイズもいる。ただ、このカミキリ、人の気配には物凄く敏感。葉の下に落ちたり、飛んでいってしまったり。見事に全て取り逃す。
夕方、敗者復活戦に。小さな個体ばかりだったが、沢山いる。目視したところでは完品。タモをヤツデの下にそっと忍ばせてから接近する。予定通りタモの下に落下。一網打尽。完品を捕ったと喜んでいると、タモを這い上がり、大半が逃げていってしまった。残ったのは、2匹。捕ったものの、センノキカミキリに一本取られた、と言う不全感が残る。
翌朝、再度採集に向かう。こちらの気持ちが伝わったのか、いなかった。夕方、再挑戦。とりあえず採集。その夜、写真撮影を試みるが、動き回り過ぎて撮影出来ない。こうなったら交尾をしている生態写真を撮るしかないと決心した。
翌日、撮影のためにポイントへ。念の為にヤツデの下にタモを忍ばせてから撮影。徐々に接近する。途中で下に落ちてしまったら嫌なので、一枚撮る。その直後、飛び去ってしまった。写真は、ピンボケ。撮影は来年のお楽しみと言う事に。
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2011/7/31の採集(岐阜県土岐市)
キボシカミキリ、クロカミキリ、クワカミキリ、ゴマダラカミキリ、センノキカミキリ、トガリシロオビサビカミキリ、ノコギリカミキリ。
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