植林した木を悩ます存在と言えば、カミキリムシ等の昆虫。どうしたら駆除出来るのか、日夜研究している人達がいる。兵庫県宍粟市内の深山にカミキリ調査に出掛ける。そうすると、大きなゴキブリホイホイのような粘着ペーパーが木に巻きつけてあった。そこには、クワガタ、カミキリ、セミ、アブ、ガ等がくっ付いていた。仕掛けてどの程度時間が経過しているのか知らないが、昆虫の死骸にカビが生えており、結構時間が経過している感じだった。くっ付いた昆虫を持ち去った形跡が何箇所か残っていた。また、くっ付いた昆虫を食べにカマドウマが寄って来ていた。
さて、山中に入る。名前を知らぬ花に紅い奴が来ていた。紅い奴って、上翅(elytra)に黒い斑紋があるトラカミキリ。鹿による食害でポイントが潰れてしまったと言われているのに、何だか付いていた。タモで掬って、間違いがあるといけないので、即毒瓶。初物だけにカメラに収める余裕はなかった。
尚、この日は、周辺は獣臭い匂いが漂っていた。それを裏付けるかのようにイノシシ4頭と遭遇。怖そうなイメージがあるが、実は臆病。こちらの姿に気付くと、斜面を駆け上がって逃げていった。他には、マムシもボチボチ。まさに深山に相応しい猛獣に毒蛇でした。
続きを読む "昆虫採集 番外編 害虫の調査用トラップ(28.aug.2011)" »
或る特別養護老人ホームに顔を出す。ここでボランティアとして活躍している中の数人は私が関わっている発達障害の人達である。二人のボランティア・コーディネーターのスタッフが上手にフォローして下さるので、密かに発達障害の人達の支援の場として利用させて貰っている。密かにと記したのは、有名になってしまうと人が殺到してしまうからである。紹介した発達要害の人達は、ボランティアをしながら、社会勉強をしたり、肯定的なフィードバックを受けたり、他者の支援をしたりしている。最近では、ボランティアとして先輩の発達障害の人が後輩を支援してくれるので、とても感謝している。今までは、そう言う支援がなかったので、ボランティアが続かない人も多かった。しかし、この支援のお陰で継続する人が増えた。こうした支援でボランティアを始めた人達が、また後輩の支援をして行く。こう言うものが次の人に受け継がれていくと言うのは、何だか嬉しい。
紹介したまま放っておく事は出来ないので、時々顔を出しに行く。皆、活き活きとボランティアしている。随分逞しくなっている。昔に比べ、一皮も二皮も剥けた感じ。入所老人への対応も専門家と称する職業の人達より上手。見習う所が多かったりする。
続きを読む "発達障害 ナチュラル・サポーターによるボランティア支援" »
まあ、懲りずに片道450キロを通う。今年、三度目の御嶽山である。
今回は、パキタ(キベリカタビロハナカミキリ)やイガブチヒゲハナカミキリと言ったありがたいカミキリを獲った。しかし、メインは、ヒゲナガカミキリ、シラフヒゲナガカミキリ。信じられない程、数を獲った。その中に、触角(antenna)の長さが163ミリと言う個体が登場。現在展足板の上で張り付けになっているが、眺めると確かに長く、うっとりする。佐用昆虫館の156ミリを越す大物。これまでの私の記録は150ミリ。一方、シラフヒゲナガカミキリは普通サイズばかりなのだが、この地方以外ではそんなに獲れないカミキリなので、まずまず満足。ただ、最初に採集した時のような感動はない。なぁんだこいつか、って感じだった。
そんな影に隠れてしまったカミキリの中の一つにヤツボシハナカミキリがいる。上翅(elytra)に微妙に茶色が入るが、黒化型。まぁ、この辺りでは定番のカミキリ。これぞヤツボシハナカミキリと言う様な模様の個体が取れると嬉しいのだが、そうは簡単にいかない。個体変異が多いカミキリなので目ぼしい個体はお持ち帰り。
続きを読む "昆虫採集 スイーピング採集 ヤツボシハナカミキリ(12.aug.2011)" »
薪の中に潜むサビカミキリ(旧名、ムナクボカミキリ)。薪を揺する等すると物凄い勢いで飛び出てくる。そして、地面に落ちるとハイこの通り、死んだ振りをする。まるで、キンチョールでも吹きかけられたようだ。
でも、騙されずに死んだ振りをした個体を摘む。数分で二桁採集。
続きを読む "昆虫採集 材採集 死んだ振りが上手なサビカミキリ(1.aug.2011)" »
遅咲きの狂い咲きだ!!!
採集に苦戦していたヒゲナガゴマフカミキリだが、8/18を境に流れが変った。良いポイントを発見し、その後、獲れ獲れ。 この日も18exs.と快調だった。トータルで、25exs.に。
獲れる時に獲っておかないと、来年獲れる保証はない。獲るのを躊躇って次の年さっぱりなんて事はよくある話。後悔したくないので、獲れる時獲る。獲れるだけ獲る。但し、完品でなかったら、リリース。
因みに、クロカナブンも好調。いい時期なんでしょうね。
続きを読む "昆虫採集 ルッキング採集 ヒゲナガゴマフカミキリ(22.aug.2011)" »
兵庫県の西の方でご対面した事があるが、それ以外では縁がない。兵庫県では余り多くないらしい。
この辺りでは、普通種。毎年ここに来ると採集出来る。リョウブの花に多く集まって来ている。花を掬うと、イヒヒヒヒ。獲れるだけ獲って帰る。結構、感謝されるお土産になる。
続きを読む "昆虫採集 スイーピング採集 ヒゲジロハナカミキリ(30.jul.2011)" »
世界的な観光地に生えていたエノキの古木の腐食部で発見したクワガタの産卵痕。基本形は、『(・) 』印。画面中央に見つける事が出来ます。まさかこんな所で産卵するとは、意外でした。
この辺りには、スジクワガタとミヤマクワガタが多産する。気温が16度を下回る事がないと、ミヤマクワガタは産卵しないので、恐らくスジクワガタの産卵痕だと考えられます。
続きを読む "昆虫採集 番外編 クワガタの産卵痕" »
里子として育てていた女児を虐待して死亡させたと声優に殺人容疑がかけられている。声優と言う事で、社会の注目を浴びるのは自然な流れである。更に、「中学教諭」、「認定心理士」、「個性心理学講師」等の教育や心の専門家の資格を保持していると言う事で、尚一層注目を浴びる事になってしまった。教育や心の専門家の資格を持っている事は虐待を行わないと言う事を保証するものではないが、虐待死させていたとしたなら学んできた専門的な知識を活かして最悪な事態を回避して欲しかった。
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親が何らかの理由で子育てが困難になり、他人に預けて養育を託した子供の事を里子と言う。親が何らかの理由の中には、精神科的な疾患と言う理由が多い。精神科的な疾患には遺伝疾患も少なくないので、里子の中に精神科疾患は多い。こうした報告はなされており、里親になろうと考えている人たちの意思を確認する場で、里子の中に障害児は多いがそれでも里親になりたいのか、と事実を突き付け確認を行う専門家もいる。
里子を育てるのは大変。そして、多くの里親は障害児を抱え、専門家に相談しながら奮闘している。そんな里親を沢山知っている。
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『里子と向き合っていると、いろんなものが見えなくなっていく。これが、ダークサイドなのか。わたしが16年間という長いスパンで預かった里子は、明らかに心と体がつながっていない。親でさえブキミと感じるほどの驚くべき顔で保育園や学校に行ったら絶対いじめられる。ここ数日、里子の目が左右に離れたり…白目をむいて追いかけてきたり…というゾンビ現象が続いていて、どうしたものかと思っていた』
こんな風に里子に対しての不安が声優のblogに綴られている。里子の大変さを知らないで里親になってしまったんだろうか???。さぞ、しんどかった事だろう。相談相手はいなかったのだろうか???。認定心理士と言う資格取得者と言う事で自分で何とかしなくてはいけないと錯覚したのだろうか???。
続きを読む "声優による虐待死事件で垣間見える里子が抱える問題" »
8/18、羽化したてのコバネカミキリを採集した。しかし、入れておいたケースを紛失。まさかまさかの失態。悔しさで一杯。
周辺にまだお仲間が潜んでいるはず、と推測し、者復活戦に出向く。
居そうな場所を隈なく探す。 ここぞ、と思う場所に居座り、カミキリが動くのを待つ。
先ずは、交尾中のヒゲナガゴマフカミキリを立て続けて3ペア6exs.と幸先が良い。大型のカミキリを発見。手を伸そうとすると、直ぐ近くにとぐろを巻いたマムシに気付く。伸ばしかけた手を引っ込め、マムシの駆除を優先。
改めて採集に。先に発見した大型カミキリは見失ってしまった。じっくり待つ事にした。すると、立て続けにウスバカミキリのメスが現われた。粗朶には、シロオビチビカミキリ、ナガゴマフカミキリが湧いていた。
とうとう、コバネカミキリが現われた。どこから来たのか???
せっかちそうに動き回っている。メスを探しているのか。産卵場所でも探しているのか。接近し、手で押さえる。見事に捕獲。足が欠損している事が多いと言われるコバネカミキリだが、完品。二日ぶりのご対面。自宅に連れ帰ったのは、1年振り。
とりあえず、雪辱。
続きを読む "昆虫採集 ルッキング採集 コバネカミキリ(20.aug.2011)" »
ここ5年位、クロカナブンを追いかけてきた。出会うのはシーズンに1~2度。悉くチャンスを無にしてきた。後一歩で獲り逃がす。
今年6月、ベテランのカミキリ屋さんからクロカナブンの生態について教えて頂いた。そして、採集計画を立て直した。
そして、今日出陣。
遭遇回数が多いポイントに直行する。クワガタの採集者が既に物色済み。仕方がないので、クワガタ採集者が嫌がる条件の悪いポイントに出向く。
クロカナブンだ。今度こそ。
クヌギに二匹付いていた。二つ纏めて摘む。この黒さ、なかなか美しい。
改めて自宅でじっくり見る。片方の個体は、クワガタに挟まれ穴が開き、中肢(mid leg)が欠損。残念だ。
続きを読む "昆虫採集 ルッキング採集 クロカナブン(20.aug.2011)" »
昨年8月、奈良。何度も採集に出向いた挙句、立ち枯れした梛(ナギ)でヒゲナガゴマフカミキリの大型個体を採集。
そして、今年7月、滋賀。衰弱木で偶然採集。
8月、奈良。犬四手の伐採木で交尾中の個体を採集。6月末から採集に足を運んでいて、やっと採集。
この上翅(elytra)の白地に黒と黄色の斑模様、景色に溶け込んでしまって探し難い。かなり離れたところから探すのは尚一層難しい。
今年は離れたところから長い触角(antenna)を頼りに探す。触角が見える。続いて上翅の模様が見える。それを頼りに場所を特定し接近する。しかし、接近すると風景に溶け込んで見失ってばかり。焦るがじっくり探す。そして、、、
綺麗なカミキリなので、採集出来るとちょっと嬉しい。
続きを読む "昆虫採集 ルッキング採集 ヒゲナガゴマフカミキリ(18.aug.2011)" »
今回は、カミキリではなく、クワガタ採集。クワガタをメインに採集するのは、久しぶり。
ただ、この時期になると、多くのオスは、カラスの餌食にんって、分解バラバラになって道路に転がっている。ミヤマクワガタも大体こんな感じ。 大きいとカラスの格好の餌食。大型のクワガタのオスの採集は楽じゃない。
オオヨツスジカミキリが飛び交う。こいつが飛び交いだすと、いよいよ夏の昆虫採集も終わりだ。そんなことを思いながら奈良の山中をウロウロする。
続きを読む "昆虫採集 ルッキング採集 ノコギリクワガタ(13.aug.2011)" »
予め見つけておいたオオトラカミキリのポイント確認に出向く。 いい感じである。まもなく間違いなく羽化すると思われるので、きっと良い思いが出来るだろう。もう少し様子をみることにした。
気分良く、他の昆虫の調査をする。
クヌギを発見。クワガタでもお土産に持って帰ろうと近寄る。腐食部分の内部でコバネカミキリを発見。摘んで帰る事にした。完品で大きな個体。
樹液が出ている部分に目をやる。カナブンが集まっている。目を凝らすが、そこにはクロカナブンは混じっていない。あああ、残念。接近すると、飛び去る。
改めて樹液が出ている部分に目をやる。ネブトクワガタが5匹。スジクワガタもいる。みんな纏めてお持ち帰り。
採集した昆虫を確認する。ない、ない、ない。コバネカミキリを入れたパッチがない。落としてしまった。逆戻りして探しに行くがない、ない、ない。ああああ、、、残念。諦めきれず、探し回る。やはりない。それでも諦めきれない。更に捜索を30分延長。しつこ過ぎる自分が情けない。気が重い。
続きを読む "昆虫採集 ルッキング採集 ネブトクワガタ(18.aug.2011)" »
何ぢゃこのカミキリ、息子が言う。アカハナカミキリに似た別のカミキリが獲れた、ヒメアカハナ やツヤケシとは違う、触角(antenna)はゴツゴツしている、と言う。
覗きに行く。
イガブチヒゲハナカミキリ。
まさかお目にかかるとは思わなかったので、驚き、驚き、驚き。更に驚いた事に二桁獲っていた。沢山いたと言う。驚き、驚き、驚き。
お噂では、この界隈で採集出来ると聞いていたが、まさか獲れるとは。
続きを読む "昆虫採集 スイーピング採集 イガブチヒゲハナカミキリ(9.aug.2011)" »
リョウブを掬う。すると、オレンジ色をしたコガネムシ。 見慣れない色。
ワクワク。
形体からすると、ヒメアシナガコガネなのだが、こんな色の個体はいたっけ???。ネットで検索する。個体変異が多いと書いてあるが、こんな色の個体に出会う事はない。
同定が進まない。悩む。若しかして、新種って言葉が過るが、そんな事は有り得ないと早々に否定。
『日本産コガネムシ上科図説 第三巻 食葉群Ⅱ』と言う図鑑で調べてみる。すると、似ている色の個体を見つけた。ヒメアシナガコガネ、長野県松本市産。採集地の付近で似た色の個体。この辺りで見られる個体変異なのだろう。
続きを読む "昆虫採集 スイーピング採集 外道なのに珍色のヒメアシナガコガネ(17.jul.2011)" »
モミの伐採木に見慣れないタマムシが飛んで来た。赤い顔をしたタマムシ。 以前、知り合いが奈良で採集し、珍品のタマムシ、と言っていた。それを思い出し、ワクワクした。
もしや、、、今年7月奈良市内で採集家が御神木を前に狙っていた、アレ???
早速、同定をする。クロタマムシ。珍品ではなかった。残念。クロマダラタマムシではなかった。
続きを読む "昆虫採集 ルッキング採集 クロタマムシ(11.aug.2011)" »
今年、ヒゲナガと付くカミキリの当たり年だった。オダヒゲナガコバネ、カエデヒゲナガコバネ、コジマヒゲナガコバネ、ヒゲナガゴマフ、ヨコヤマヒゲナガ、シラフヒゲナガ、ヒゲナガ、ヒゲナガモモブト、カラフトヒゲナガ。
ヒゲナガばかりよく獲れたものだ。
恐らく今年のヒゲナガと付くカミキリの締めとなるのは、シラフヒゲナガ、ヒゲナガ、ヒゲナガモモブト、カラフトヒゲナガ。新鮮な針葉樹の伐採木に大集合。片端から、毒瓶に入って頂いた。夫々二桁。まさかの時を想定して、大型のものを複数持参して良かった。
因みに、伐採木は翌日撤収されていた。こう言う機会にはもう出会えないかもしれない。この偶然に感謝。
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昨年の7月の長野県塩尻市で、偶然採集出来たキベリカタビロハナカミキリ。 通称、パキタ。毒瓶の中に入れた直後に、蓋を開けたまま落下させてしまい、見事に逃げられてしまった。
その1週間後、雪辱に出掛ける。リョウブの花はもう予定終了。ポイントの高度を上げて、亜高山地帯で狙う。前日7exs.採集した横浜からの採集家がいたらしい。しかし、この日採集に来ていた人には誰一人と縁がなかった。
更に1週間後、雪辱に出掛ける。またまた返り討ちに遇う。
そして、今年7月に雪辱に出掛ける。残念ながらリョウブの花のコンディションが良くなかった。更に10日後、雪辱に出掛ける。今度は、天候に恵まれず。
更に10日後、今年最後の雪辱に3日間出掛ける。初日、二日目と天候に恵まれず。二日目、同じところに採集に来ていた人から、こんな高いところにはいない、時期ももう遅い、と切って捨てられた。しかし、去年のこの時期にこの場所で採集実績がある。若しや、ガセネタ???。この人、お目当てのカミキリがいるようでじっくりリョウブの花を眺めているようだ。一通り花を救い、下で採集してきますと言ってその場を後にする。最終日、朝一で昨日のポイントに。一掬いすると、大型のパキタ。二掬い目でもパキタ。パキタがまだまだ続いた。
とうとう雪辱。
パキタを捕るのに時間が掛かったが、パキタよりもアラメハナカミキリの方が価値があると皆さんが言う。意地だけで追い続けたパキタ。
続きを読む "昆虫採集 スイーピング採集 通称、パキタと言う名のキベリカタビロハナカミキリ(12.aug.2011)" »
自慢ではないが、今までヒゲナガカミキリを採集する機会は何度もあった。しかし、採集するのは全てメス。大型の個体も採集するのだが、如何せんメスなので、触角(antenna)は短い。 何故か出会えぬオスであった。それでも、まぁ良いか、と思っていた。
しかし、状況が変った。
佐用昆虫館で展示してあるヒゲナガカミキリのオスの触角は156ミリだと聞いた。魅力的な触角。この時点で、このサイズはなかなか採集出来るものではない、とは知らなかった。
知り合いのカミキリ屋さんが、触角が長い個体を欲している事を知った。156ミリなんて早々捕れるものではないと聞いた。
続きを読む "昆虫採集 ルッキング採集 150ミリの触角を持つヒゲナガカミキリ(29.jul.2011)" »
このカミキリ、土場に積まれた伐採木に付いていた。しかし、なかなか採集出来ない。ぼちぼちいるのだが、人の気配を感じるや否や飛んでいってしまう。
悔しい思いをしながら、土場をウロウロする。そして、やっと採集。
採集後、このカミキリは夜間採集すると簡単に採集出来ると聞いた。馴染みが薄いので、知らなかった。来年は、夜間襲撃。
続きを読む "昆虫採集 ルッキング採集 ヒゲナガモモブトカミキリ(30.jul.2011)" »
このカミキリ、オスの上翅(elytra)は光沢はなく真っ黒。メスは真っ黒のものから、部分的に赤色が入るもの、真っ赤のものまで色々。普通過ぎる普通種であるものの、こうした色彩変異を楽しむことが出来る。
この辺りでは、写真のようなタイプが多い。
撮影用に一匹だけ採集。しかしながら、左側の中肢(mid leg) の爪(claw)が欠損。うっかりしていました。
続きを読む "昆虫採集 スイーピング採集 ツヤケシハナカミキリ(17.jul.2011)" »
2008年の晩夏の兵庫県。赤い色をしたアオカカナブンを捕りに行った息子が、タラノキが密生する林道で偶然にセンノキカミキリを採集。41ミリのオスの完品。展足最中に触角(antenna)を折ってしまった。残念、無念。
2009年の晩夏の兵庫県。再挑戦。沢山採集出来たものの、完品は、センノキカミキリが欲しいと言う一緒に行った知り合いが採集した1個体のみ。
2010年の夏の岐阜県。息子が大きなセンノキカミキリを採集した。その大きさは、45ミリ。しかしながら、中肢(mid leg) が欠損。民家に植えてあったヤツデの幹の上に乗っていたと言う。ヤツデはホストとなり得る木であるが、この木には食痕はない。偶然、いただけだと考えた方が無難だ。ホストは別にあると考え、探す。しかし、二匹目の泥鰌を狙うが、ホストととなっている木を発見する事は出来なかった。
続きを読む "昆虫採集 ルッキング採集 センノキカミキリ(31.jul.2011)" »
ヨツスジカミキリがリョウブの花の上で湧く。数えきれない程いる。フタスジハナカミキリやマルガタハナカミキリも湧く。花を掬うと、タモの中には、この三種で物凄い数。うんざりする。
こんな状況が続くと、ついついチェックが緩む。ヒメヨツスジハナカミキリが混じっているのに、リリースしてしまっている。そんな事に気付かないとは、甘い、甘い。
ヒメヨツスジカミキリ、ヨツスジハナカミキリによく似ているけれど、ちょこっと小柄。後肢(hind leg)が微妙に異なる。
次から注意を払おう。
続きを読む "昆虫採集 スイーピング採集 ヒメヨツスジハナカミキリ(24.jul.2011)" »
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多くの方の証言によると、セミと言うのは、昆虫の中で一番美味しいらしい。成虫も幼虫も皆美味しいらしい。新聞紙に包んで、火をつけて丸焼き。火が消えたら出来上がり。
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私は、食べた事がないので、味についてはよく分からない。今後も食べる予定もない。
続きを読む "昆虫食 羽化直前のセミを喰らう" »
この時期の春日大社、とにかく暑い。地面は乾燥し、砂煙が舞い上がる。こんな時期に修学旅行や社会見学などを行う学校は非常に少ない。勿論、日本人観光客も少ない。従って、日中の参拝者の多くは、外国人が多い。ただ、今年は原発事故の関係で、外国人観光客は例年に比べ少なめ。
そんな春日大社に出向く。
春日大社は宮内庁管轄である為、昆虫採集は御法度になっている。従って、ウヨウヨ湧いているオオセンチコガネであっても手を出すと(採集すると)、厄介な事になりかねない。時折、巡視に回ってくる宮内庁の警備員(皇宮警察???)。因みに、春日山(若草山)も採集禁止となっている。こちらは、文部科学省管轄。
以前、知り合いが春日山で昆虫採集未遂で警備員に注意された。その際、春日山は文部科学省管轄なので処分は軽い、春日大社は宮内庁管轄なので処分が重い、春日大社ではしない方が良い、と警告を受けた。
続きを読む "春日大社のオオセンチコガネ(4.aug.2011)" »
別に長野ぢゃなくったって獲れるですが、長野で獲れたのでアップ。
クワサビカミキリ。どこにでもいると言う訳ではないが、いる所に行けば確実に採集出来る普通種。
初めて採集した時は、嬉しかったんですが、今ぢゃこれかって感じ。 カミキリ採集をし始めた頃は、どれもかもが初物。あの頃は楽しかった。
続きを読む "昆虫採集 ルッキング採集 クワサビカミキリ(30.jul.2011)" »
高原の満開のリョウブの花に集まってきているこの細長いカミキリ。世間では、カンボウトラカミキリと呼ばれている。トラカミキリにしては、動作が緩慢。擬態語で表すなら、ぬよ~っと言う表現が最適。 これほど動作が緩慢だと、採集するのに苦労はいらない。
続きを読む "昆虫採集 スイーピング採集 カンボウトラカミキリ(30.jul.2011)" »
居る所にいけば結構いるらしいが、身近にそのようなところはなし。
あああ、獲れるものなら獲ってみたい、と思っていた。そんな話を、ベテランの屋さんにそんな話をすると、確実に採集出来る時期とポイントを教えてくれた。しかし、採集出来るのは来年になる。じっと我慢を強いられる状態であった。
7月の長野。お噂によれば獲れるらしいが、ポイントは分からず。そんな状態だったので、期待せず長野に向かう。
リョウブの花を掬おうとネットを構えたところ、赤いカミキリを発見。おおおマツシタ!!!、やっと出会えた、と嬉しくなる。慎重に採集を試みる。しかし、ネットの縁に当たって獲り逃し。目で追うと、真下の草むらの中に落ちた。探せども、探せども見つからず。糠喜びになってしまった。凄く残念。慎重になると、反って捕獲失敗が増えてしまうような気がする。何か体に力が入り過ぎる。
気を取り直して、リョウブを見る。すると、赤いのが又いた。今度こそと気合を入れる。今度はしっかりネットイン。その後、立て続けて採集。1ex.採集してしまえば、力が入り過ぎずに簡単に採集出来た。あっと言う間に二桁。満足、満足。
嬉しくて、翌日も、翌々日も獲りました。
続きを読む "昆虫採集 スイーピング採集 マツシタトラカミキリ(29.jul.2011)" »
去年、ここを通った際、恐らくここにはハンノアオカミキリがいるだろう、と気配を感じた。何度もここで粘ったものの、採集には至らず。
そして、今年もまた。この場所へ。リョウブの花を掬いながら、ネットインしたフタコブルリハナカミキリを摘んでいると、雰囲気が違うカミキリが林道を飛んでいた。
掬う。
ネットインしたのは、ハンノオオアオカミキリ。やっぱりいたんだ。
綺麗なカミキリで、個体数が多い。だったらここで待ってればもっと獲れるのでは???。
続きを読む "昆虫採集 スイーピング採集 ハンノアオカミキリ(30.jul.2011)" »
林道脇に積まれている伐採木を見て回る。案の定、ニイジマトラカミキリがいた。しかしながら、思っていた程、個体数は多くなかった。伐採木がお気に召さなかったのか???
5メートル程離れた伐採木に目をやると、max sizeのウスイロトラカミキリがウヨウヨしている。 どうやら産卵をしている様子。カメラを近づけても逃げる気配はない。その距離、5センチ。
続きを読む "昆虫採集 ルッキング採集 ウスイロトラカミキリ(24.jul.2011)" »
愛知県では、樹林内の乾燥化で減少に拍車が掛かっているとされている。一説には情報不足とも言われているらしいが、産地は急速に減少しているのは事実だ。
しかし、ここには沢山花に集まっている。ヒメアカハナカミキリ、ヒメアカハナカミキリ、ここにも、あそこにも。
産地が減少しているのであれば、獲る、獲る、獲る。念の為に獲る。獲れなくなる日はないだろうが。
続きを読む "昆虫採集 スイーピング採集 ヒメアカハナカミキリ(29.jul.2011)" »
長野県の梅雨明けはいつだったのだろうか???。
太平洋高気圧の張り出しが弱く、湿った空気が流れ込み梅雨時期のような天候に悩まされた。 雨の合間にカミキリ採集。
別荘地で花を掬っていると、別荘の住人が、何を獲っているのですか、と声を掛けてきた。我が家のカミキリ採集の後継者である息子が、カミキリムシ、この辺りにいますか???、と答える。すると、住人が、毎夜部屋の中にイボがある不恰好な茶色のカミキリが毎晩室内に入ってくるので捨てている、また採集に来るのならとっておいてあげるよ、と予期せぬ回答。次回、いつ来るのかはっきりしないのでお断りする事にした。すると、敷地内で採集していって良いですよ、と声を掛けて頂いた。
スイーピーングからビーティング(コブ叩き)にチェンジする。
続きを読む "昆虫採集 コブ叩き チュウブマヤサンコブヤハズカミキリ(28.jul.2011)" »
今シーズン二度目の長野県遠征に出掛けた。天候は最悪。伊勢湾岸道で豊田市を過ぎると、雨。中央道の中津川インターを降りると、雨は強さを増す。いよいよ長野。雨は上がる気配はない。梅雨に逆戻りしたような感じ。せめてもの救いだったのは、ポイントに到着した時には小雨になっていた事だ。
花は雨で濡れているので、タモはベタベタ。コンディションは最悪。それでも根気強く花を掬うと、それなりに採集出来た。小さいながら、フタコブルリハナカミキリが複数獲れた事とハンノアオカミキリ、ヘリグロアオカミキリを採集出来たのはラッキーだった。
貯木場にも足を運ぶ。快く採集許可を貰ったが、去年程採集出来たと言う実感はなし。ヒゲナガカミキリのオスを採集出来たのは番狂わせ。15センチを越すヒゲは圧巻。ヒゲナガモモブトカミキリは時々見かけたのですが、悉く空振り。そして、最後の最後に獲れました。
最後には、時期が早いけれど、コブ叩き。別荘の住人が、夜間室内に毎日のように入ってくる茶色でイボがあって不恰好なカミキリを捨ててます、と聞いたので、念の為に。へへへへへ、チュウブマヤサンコブヤハズカミキリが高確率でぎょうさん居てましたわ。
続きを読む "昆虫採集 今期二度目の長野県遠征(2011.jul.28~30)" »