北上が止らない ナガサキアゲハ
国内では関東以南が生息域とされていたナガサキアゲハ。温暖化で北上が推測されていたが、福島県いわき市で発見された。ここまで北上してきたとは…
ナガサキアゲハは、青みを帯びた黒い羽が特徴の大きなアゲハ。シーボルトが初めて長崎で採集したと言われ、その為、ナガサキアゲハと命名された。名前が表す通り、もともとは国内の生息域は九州だけだった。しかし、戦後徐々に北上し、ここ数年は茨城県辺りまで、北上が確認されていた。
あとは、さなぎでの越冬が確認されるだけ。1年を通して生息が確認されて初めて北上したことが認められる。もう時間の問題でしょうね。
最近、チョウがどんどん減っている。地球温暖化等の生息環境の悪化が指摘されている。ナガサキアゲハのように北上して居場所を求めるチョウは生存競争の勝者なのでしょうね。多くのチョウは、滅んでいる。
ナガサキアゲハ
(長崎揚羽)
学名 Papilio memnon
分布 神奈川以南、
四国、九州、
対馬、南西諸島。
体長 90~110ミリ。
時期(成虫) 4~10月。
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