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2010年3月 3日 (水)

カウンセリング・精神療法 言った、言わない

 発達障害の患者さんやその家族を相手に話をすると、話の内容を捉え違いされてしまう事が時々ある。後になって、言った、言わない、と言う展開になる。これは私に限った事ではなく、それなりに臨床をしている専門家であれば経験している事だと思う。

 某先生は、発達障害の患者さんやその家族に捉え違いが生じ、嫌な思いをした経験から、講演会でのレジメが二桁を越えるらしい。何となく苦労が見えてくる。ここまですれば、捉え違いは激減するだろう。

 ただ、日々のセッションの中でこんな事をするのは不可能だ。

 私も色々と捉え違いが生じないように注意を払うようになって、以前に比べ随分嫌な思いをすることが減った。捉え違いが生じないように注意を払う事は大切なのだが、注意を常に払えるかと言うと、難しい。

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