昆虫採集 材採集 越冬中のワモンサビカミキリのメス
アジアの熱帯~温帯にかけて分布しているワモンサビカミキリ亜属は世界中に凡そ50種。その内、日本には3種。沖縄諸島に2種(ヨコスジサビカミキリ、ニジモンサビカミキリ)、本州に1種(ワモンサビカミキリ)。
ワモンサビカミキリは、秋に新成虫が羽化し、越冬するので、年中採集しようと思えば採集出来るかミキリです。茶褐色で南に行くほど明るい赤褐色になる傾向があります。上翅中央には不明瞭な環状紋があり、ネーミングの由来になっています。
さて、2/21、奈良市北部へ材採集に4人で出掛けました。何が出るかな、カミキリの幼虫が入っていそうな細枝や蔓を拾っていたところ、栗の木の根元付近にあった材に、偶然、くっ付いていました。開始して5分後の出来事。その直後に1匹追加。あああ、こう言う日って往々にして最初だけ。案の定、越冬成虫は2匹のみ。二度あることは三度ある。
尚、倒木のモミの樹皮したより、黄色のカミキリの幼虫を発見。もしや、もしや…。期待が膨らむ幼虫。ここは、カミキリ屋が憧れるあの珍品の産地。何が育つか、楽しみ。
ワモンサビカミキリ
学名 Pterolophia annulata
体長 11~14ミリ。
分布 本州、四国、九州、トカラ列島、奄美諸島、沖縄諸島。
時期 4~10月。
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2/21 昼間の採集(奈良県奈良市)
ワモンサビカミキリ 11~13ミリ 2匹
ハイイロヤハズカミキリ メス 16ミリ 1匹
モミの樹皮下より黄色い幼虫(もしや…) 10ミリ 1匹
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