平成19年(2007年)中越沖地震について
今日、午前10時13分頃、新潟県と長野県で強い地震が起こった。新潟県長岡市・柏崎市・刈羽村・長野県飯綱町で震度6強を観測した。発震機構は、北西−南東方向に圧力軸を持つ逆断層型である。
尚、新潟県で震度6強以上の地震を観測したのは、2004年10月23日の「平成16年(2004年)新潟県中越地震」の地震(M6.8)で震度7を観測して以来である。
さて、今回の地震であるが、2007年3月26日に起きた能登沖地震との関連が気になるところである。この周辺での過去の地震の歴史を紐解くと、日本海側での活発化するトリガーとなりました。1993年には、地震の5ヵ月後、北海道南西沖地震が発生した。また、中部地方の地震活動が活発化するトリガーとなりました。1993年では、御嶽山でM5を越える地震が飛騨山脈での群発地震が顕著になり、M5程度の地震が起こりました。
平成19年中越沖地震が起こった際に、M5程度の地震が能登半島や飛騨の内陸部で起こっています。単なる偶然の一致かもしれませんが、興味のあるところです。念の為、日本海側の地域の地震の発生状況には注意が必要です。
いずれにせよ、通常、活動が低調な地域で大きな地震が起きると、群発地震が目立つので今後の展開には注意を払っておく必要があります。
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