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2006年6月18日 (日)

テポドン2号の発射実験騒動について

 19日までにテポドンが発射される可能性が、発射されない可能性より高い。他方で、20日までに行わなければ、発射はないとも。こんな風に日本・アメリカ・韓国は、推測している。

 一方、北朝鮮が「人工衛星」打ち上げに備えて宇宙工学の科学者を動員、軌道設定作業を進めていることが判明し、発信機などをテポドン2号に組み込んで打ち上げる可能性も排除出来なくなっている。

 いずれにせよ、発射すれば、平和目的であれ、打ち上げに使うミサイル自体軍事転用出来るものであるとして、日・米はヒステリックな反応を示し、制裁を含む厳しい対応は避けられないだろう。

 今回の北朝鮮の狙いについて、「金融制裁」解除に応じない米国への牽制だと言う見方が強い。また、大きな外貨獲得手段のミサイルの商品価値を高めるためにも、1998年のテポドン1号試射以来発射を凍結しているミサイルの技術的な実験の必要性があったとの見方もある。

 米国と日本は、1998年のテポドン1号の発射実験を受け、北朝鮮がミサイルを発射した直後に、日本海で迎撃を検討してきた。その結果、イージス艦から発射する海上配備型迎撃ミサイルを開発することとなった。

 そして、今回、迎撃ミサイルを使って、テポドン2号を迎撃してしまおうと言う考えを持つ人たちも現れた。北朝鮮の大きな外貨獲得手段のミサイルの商品価値を下げるためであり、経済的・精神的なダメージを与えるためである。しかし、迎撃ミサイルの実戦配置は、アメリカで今年の8月、日本で2008年とまだまだ先の話で、今回は無理っぽいので、気の早い発想であったのだ。

 さて、テポドン2号を発射するまでには、幾つかの段階があります。しかし、最終段階と言われているミサイル本体から分離している発射台の連結部分を連結したり分離したりする数回の演習はまだ行われていない。ここが確認されれば、発射は間近と言う事になります。まだ、この演習をしたと言う確認はとれていません。液体燃料の注入だけが注目されていますが、先ずは、演習が無い限り液体燃料の注入はありません。

 テポドン2号の発射実験騒動。最近、隣国の金正日さんは軍部に頭が上がらないと言うし…。日・米はヒステリックな反応するし…。マスコミはセンセーショナルに事態を伝え、国民の不安を煽るし…。困ったもんだ。

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テポドン2号の発射実験騒動についてを参照しているブログ:

» 北朝鮮ミサイル発射準備に反対しない日本の平和・反戦団体 (反日活動から日本を守るblog2)
北朝鮮関連の記事→カテゴリ:北朝鮮問題

普段「いかなる武力行使も許さない!」と主張し、米軍や自衛隊にことごとく反対している反戦・平和団体が、今回の北朝鮮のミサイル発射準備に対して全く抗議をしていない。

本当の反?? [続きを読む]

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