フォトアルバム

カテゴリー

« カウンセリング・精神療法 街中で出会う | メイン | ワールドカップドイツ大会迫る »

2006年5月15日 (月)

時計描画テスト(CDT:Clock Drawing Test)

Rnypwrti  一般の方には余り馴染みの無い検査だと思いますが、アメリカでは簡易に実施出来る痴呆のスクリーニング診断法として確立しているものです。認知症の半分が引っかかると言われています。


【実施法】
 白い紙と鉛筆を渡して「時計の絵を書いてください」と指示します。理解が困難な時には、文字盤を書いて下さい、大きな丸を描いて数字や針を書いて下さい、と付け加えます。若し、自発的に針が描かれなければ、10時10分にして下さいと指示します。


 健常者は、ほぼ満点となります。
 時計描画テストの点数とHDS-R、MMSEの成績の間に極めて高い正の相関関係を示し、さらにWAIS-Rの総点、言語性IQ、動作性IQのそれぞれの成績とも有意な正の相関が認められています。ただ、この検査の結果だけで、認知症は診断出来ないので、勘違いしないようにお願いします。 

【ウェブページ】
 
神経心理学検査等の施行法と評価基準

【関連blog】
 前頭前野機能検査 ストループ課題(modified stroop test with word interference)
 かなひろいテストの解釈
 認知症のスクリーニング・テスト RDST(the Rapid Dementia Screening Test)
 カウンティング・テスト

トラックバック

このページのトラックバックURL:
http://app.blog.eonet.jp/t/trackback/348763/15352204

時計描画テスト(CDT:Clock Drawing Test)を参照しているブログ:

コメント

コメントを投稿