カウンセリング・精神療法 メタファー(metaphor)
メタファーは、隠喩とも言われています。もともとメタファーとは、meta(〜の間)+pherein(phor //運ぶ)と言うギリシャ語が語源であるとされて、ギリシャ時代から今日に至るまで、頻繁に用いられています。
カウンセリングの現場でも、しばしばメタファーが用いられます。身の回りの状況等を、メタファーを用いて一言に置き換えることで、気付きや理解を促進させる役割を果たします。人の創造性に働きかけて、変化をもたらすのだろうと思います。ただ、むやみやたらにメタファーを用いても効果があるとは限りません。メタファーが力を発揮するためには、絶妙なタイミングがある感じです。
メタファーで置き換えた表現が、気付きや理解を促進させる瞬間は、神秘的。こんなシーンに出くわす度に、そんな風に感じます。
【役に立つ本】
★追補 精神科診断面接のコツ
★対話の技―資質により添う心理援助
★カウンセリングを語る〈上〉
★カウンセリングを語る〈下〉
★自信をもてないあなたへ―自分でできる認知行動療法
★論理療法による三分間セラピー―考え方しだいで、悩みが消える
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