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2006年1月27日 (金)

食の安全 BSE(牛海綿状脳症)問題

 昨年の暮れ、アメリカのマクドナルド社が、食品医薬品局(FDA)に、牛肉の生産〜処理〜加工〜流通の過程において安全対策を強化を求める書簡を送った。アメリカでは、BSE(牛海綿状脳症)の感染リスクが高い一部の飼料(反芻動物のたんぱく質を含む飼料)の使用を禁止リストから外していると言う現実があり、それに抗議するものであった。また、マクドナルド社に追随する形で大手乳製品関連会社もFDAに抗議の書簡を送った。

 そんな矢先の1月20日、輸入再開後まもなく危険部位の混入が発覚した。アメリカの管理体制の甘さを見せ付けられる結果となった。誠にお粗末な話である。

 アメリカでは、1980年代から既にBSEがあった可能性が指摘されている。立てなくなった牛の肉を餌として与えていたミンクが全滅した事件があった。そのミンクを解剖したところ、脳には海綿状脳症と同様の症状が観察されていた。こうした事もあり、アメリカの研究者は、感染リスクが高い飼料の使用を禁止や検査体制の徹底を訴えて続けている。

 1996年8月、アメリカのTV番組の中で、牧畜に携わっていた男性が、牛を飼料とした餌の実態やBSEの恐ろしさを語った。そして、最後に司会者が、もう牛肉を原料としたハンバーガーを二度と食べない、と言い放ったところ、食品に対する『名誉毀損』で訴えられてしまったのだ。結局、司会者は2000年に無罪と言うことになったが、訴えられて以来、メディアは訴訟を恐れ、BSEに関する報道を止めてしまった。

 こんな状況なので、多くのアメリカ人は、BSEについての知識がないのだろうと思われる。しかし、この度、マクドナルド社や大手企業が、感染リスクが高い飼料の使用を禁止や検査体制の徹底を訴えた事で、アメリカ人にもBSEの危険性を知る人が増えてくると思われる。

 日本が輸入を再度見合わせてからまもなく、台湾がアメリカ産牛肉の輸入を始めた。廻り廻って日本に廻って来るのではないか、と心配をするのである。



【BSEについてもっと知ろう】
BSEとプリオン病―漫画でみる神経内科
食の安全システムをつくる事典―BSE問題以後の課題

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アメリカは輸入解禁を急がせようとしているようです。

日本はまた輸入を再開するのだろうけれど、
アメリカが全頭検査をしていない以上、
BSE牛がいないという保障はありません。
それでも輸入すると言うのなら、
安心して牛肉を食べる為に、これだけは絶対やって.... [続きを読む]

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コメント

 BSE問題の時に大失態演じてた「ぼんくら農林大臣」て今の武部幹事長じゃなかったすかね?あの時、牛肉は安全ですとか言って、牛肉一生懸命食べてたけど、大丈夫なんでしょうか?ホリエモンなんか応援してたのは狂牛病に罹ってんじゃないでしょうね?

 ちょっとやばいかも!!!

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