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2005年12月24日 (土)

回想法 その�

 我が国で多く用いられている回想法は、「グループ回想法」です。さて、今回はこのグループ回想法に注目してみたいと思います。


 グループ回想法を大別すると、治療的なグループとサロン的グループに分けられます。

治療的グループ
 発達上未解決な問題や葛藤の再解決を促し、うつ的な状態を乗り越え、自尊感情を構築することを目的とするもの。問題解決の色合いが強いので、高齢者への適用は難しいかも。

サロン的グループ
 社会的交流を促し、快適な刺激を得ながら、楽しい機会として参加を目的にしています。もし、喪失感に直面することがあっても自分自身を充分に保持すること等を目的にします。

 グループとつくので、集団精神療法と考えて頂ければ良いと思います。ですから、集団を扱える技量が必要になってきます。回想法を実施する前に個別面接をして情報を得るとか、集団の力動を把握する力とか、ポジティブに言いかえが出来るとか、例を挙げれば、数限りないですが…。



【関連blog】
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【役に立つ本】
写真でみせる回想法―付・生活写真集 回想の泉
痴呆のお年寄りの音楽療法・回想法・レク・体操
回想法ハンドブック―Q&Aによる計画、スキル、効果評価
回想法とライフレヴュー―その理論と技法
いつでもどこでも「回想法」―高齢者介護予防プログラム
誰でもできる回想法の実践―痴呆の人のQOL(クオリティ・オブ・ライフ)を高めるために

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