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2005年5月13日 (金)

鬼畜・女性監禁男を掘り下げてみる(妄想的展開)

 この女性監禁男の出現に、マスコミに叩かれまくっていたJR西日本は救われたようだ。多くの人興味は、この男の心の歪み方に注がれている。それ故、メディアは、この男に流れている。

 この男の親は、税理士とか、学校経営者(保育園2 つ、経理学校1つ経営)だとか言われ、地元の名士と呼ばれているらしい。親族には議員もいるらしい(祖父:警察署の署長、元衆議院議員、女性問題で辞職した前青森県知事で元衆議院議員)。まぁ、これだけ身内が裕福で活躍していると、窮屈だし、親族内の暗黙の了解でこの男にも多大な期待が掛かっていたと推測され、ストレスフルだったと推測出来る。

 この男は多大な期待に添えないことに気付き、挫折体験を味わい、自己愛が大いに傷つくことになる。それで、精神的・能力的に非力な自分を強く見せるために、拳法を習うようになり精神的な強さを習得したと錯覚して、万能感が芽生えるようになっていったのではないだろうか。

 他方で、学校にはベンツで送迎してもらい、女子生徒からは「王子様」と呼ばれ、周囲から最高に自己愛がくすぐられ、気持ちが良かったのでしょう。そのため、気が大きくなって「ハーレムを作る」と豪語したのではないか。

 そして、高校を中退するが、「医学部に入る」と豪語していたようだ。実際のところ、親族からの多大な期待に答えられないと現実逃避をして、このままでは、対外的にも体裁が悪いので、「医学部に入る」と宣言したのだろう。自己愛が傷つかないように。この男なりに工夫したのでしょう。そして、最後の仕上げは、医学部を受験しないことである。医学部に入るだけの力があったのに受けなかった、とでも言いたいのでしょう。

 すっかり、アウトローになってしまって、ちやほやされなくなったこの男を襲ったのが見捨てられ不安。取り残されたと言う想いが、自己愛を傷つけることとなる。

 とうとう犯行へ駆り立てていくことに。監禁した女性に「ご主人様」と呼ばせるなど支配者と化した。支配者は従属者を見捨てることが出来、従属者が支配者を見捨てると言うことがないので、見捨てられ不安に苛まれているこの男には、支配者の立場でいることは都合が良かったのだ。お金は援助してもらっているものの、悲しいかな、余りの逸脱振りに親には見捨てられてしまっている(前の事件で養子に出され、首吊り自殺をした母の名字に変えさせられた)。

 もし、この男が親族からの多大な期待に応えていたら、親の後を継ぎ、支配者(経営者)として従属者(従業員)を支配出来て、それなりに満足感を味わえていたのに…。応えられなかったから、こんな形で代理満足をしなくてはいけなくなったように思えて仕方がない。



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