地震予知と魚の関係
漁獲量と地震の関係を最初に論文に書いたのは、作家の寺田寅彦らしい。1932年のこと。彼は伊豆半島の伊東沖の一日ごとの群発地震の数のグラフと、近くで捕れたアジやマグロの漁獲量のグラフが、大変よく似た形をしていることに気がついた。
16世紀からいままでにイワシ(マイワシ)の豊漁期は4回あって、その時には大地震が多かったが、その谷間の不漁期には大地震がないという。イワシの豊漁は40〜50年続くことが多いのだが、それが地震活動と一致しているのだという。
1896年の明治三陸地震津波と1933年の三陸沖地震の2回の大地震の前は、異常なくらいの豊漁であったらしい。地震の震度そのものは小さかったが、大津波を生んだのだ。津波だけ大きい「津波地震」だったのである。一方、1933年の地震は潜り込む太平洋プレート全体が断ち切れてしまったほどの巨大地震であった。これも大津波を発生した。これらの地震の前に、魚が何かを感じて集まってきたのではないか???
厳密には、動物の異常行動は地震を予知していると言うより、何らかの信号を感知し、反射的行動をすると見る方が自然ではないか。こうした行動が地震後「あれは地震前のサインだったのか」と人問が理解した時、前兆現象として記憶され、これまでにも歴史的な伝承として語り継がれてきたのであろう。
最後に、地震と魚の言い伝えを紹介したい。
・魚に落ち着きがなく、異常な行動をとる時地震を疑うべし
・池の鯉が落ち着かず、盛んに飛び上がるとき、地震が近いことと知れ
・魚が突然いなくなるときは、地震が近い兆し
・見かけない魚が上がり人々が驚くときは地震や天災の前兆
・小魚が大量につれたり、獲れたりするときは、地震の可能性あり
・ナマズやウナギを白昼多数見かけるときは、地震が近いことあり。
【地震関連blog】
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【参考になる本】
★大震災これなら生き残れる―家族と自分を守る防災マニュアル
★大震災その時どうする?生き残りマニュアル
★震災時帰宅支援マップ 首都圏版 2008 ★必携 地震対策完全マニュアル
★大地震死んではいけない!──間違いだらけの「常識」にだまされるな! (講談社+α文庫 (G182-1))

この間の津波のときも・・人は死んだのに動物の死体はなかった。危険を察知した動物達は早々に非難していた。そして服を着て肌で感じる手段を失った人間は波に飲まれた。。。と。

日々におわれ、自然のものに触れるチャンスがないと野生の動きの変化なんて読み取れないですもんね。心を癒すだけでなく、身を守るためにも自然に触れるって大切なことなんでしょうね。まさに恵み?
私は田舎で恵まれてる?でも裏山の断層がずれたら・・逃げようがないんですよね・前は湖やし・・
投稿: Mako♪ | 2005年2月 9日 (水) 16:17
電磁波が関係あるとか言いますよね。それで、地震雲とか、動物の異常行動が起こるとか。また、パソコンの誤作動もあるらしいです。勝手に電源が入るとか。最初は、信じがたかったのですが、昨年の東海道沖の大きな地震が2度起こった時、2度パソコンの誤作動があり、勝手に電源が入ってました。それ以来、誤作動はありませんが、電磁波説に一目置くようになりました。
さて、地震予知がどれだけ正確に出来るのか知りませんが、防災グッズだけはお揃え下さい。これだけで被災後の生活が変わってきますよ。
投稿: outlandos | 2005年2月 9日 (水) 22:06
先日はコメントありがとうございます。レスは僕のblogのほうでつけました。
寺田寅彦の論文は興味があるので僕も一度読んでみたいです。
投稿: Rui | 2005年3月 3日 (木) 03:00
また、覗きに行きますね。
投稿: outlandos | 2005年3月 3日 (木) 21:33